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3日目。

台風が近付いていてこの先グラスボートの類が出航しない可能性もあるので、予定を変更して半潜水式水中観光船「シースカイ」に乗ることにしました。

希望の時間は貸切とのことで、まずはこの旅行の目的の一つでもあった伊良部大橋を渡ることにします。



宮古島と伊良部島を繋ぐ橋として今年1月に開通し、無料の橋としては日本最長の3540m。

案内の看板が殆どなくて少し迷ってしまいましたが、素晴らしい絶景ドライブ。





念願叶って最高の気分です。


伊良部島では日本の渚百選にも選ばれた佐和田の浜に行きました。

遠浅の海と大岩が独特の景色を作り上げています。



水温も高く娘が遊びたがったので、水着に着替えて、カニを捕まえたり沖まで散歩したり。

他に人がいないので、貸切状態で遊べました。


昼食は伊良部島のホテルのレストランでとることに。

海鮮丼をやたらウリにしていたので、1800円払ったのですが…。



北海道の海鮮丼と比べてはいけないですね。


再び伊良部大橋を渡り、宮古島に戻ります。

いよいよシースカイに乗りました。



自分が海に潜っている状態なので、とても多くの魚や珊瑚を観ることが出来ました。





ウミガメを2回も観ることができ、娘も大喜び。



これは子連れにはオススメです。


この日からホテルは東急ホテル＆リゾーツです。

和洋室で使い勝手が良い部屋でした。



シギラアラマンダよりも家族向きで、プールも多くの子連れで賑わっています。



早速お友達を作っていました。



夜は星がとても綺麗に見えました。


4日目はホテルでまったり。

午前中は主にビーチで遊びます。

東洋一と評されるだけあり、美しいビーチです。



砂がサラサラ。

台風接近に伴い風が強く、砂遊びをしてました。



何度も水を取りに行かされます。

少しシュノーケルをしたら、白くて大きな魚の群れを見ることができました。


午後は妻がエステに行ったので、娘と2人でプール遊び。



同い年の女の子とお友達になりました。



友達作りが上手です。

アームヘルパーを付けて器用に泳いでいました。



風が強くて肌寒くなって来たので、出たがらない娘を説得して部屋に戻りました。

昼寝をさせようとしましたが、「ママいない」と泣きながら顔を叩かれました。

どんなにパパと楽しく遊んでも、眠い時とか疲れている時は、やはりママなんですね。


夕食は風が強くて外に出るのが危ないので、ホテルのビュッフェにしました。



プールで会ったお友達とも再会し、楽しい夕食。

三線の生演奏付きです。

デザートのブドウの皮を剥かされまくり。


最終日、14時過ぎの便なので、当初はチェックアウト後にホテルのプールで遊ぶ予定でしたが、風が強くて肌寒い。

宮古島市熱帯植物園に行くことにしました。



入場料は無料で、多くの蝶が飛んでいます。



展望台を目指したら、結構蒸し暑くて汗だく。

森林を眺められます。




17時以降の便は台風の影響で欠航の可能性があります。

ANAは臨時便を設定したので、人がたくさん並んでいます。

我々の飛行機は定刻通りに飛び、那覇経由で帰って来ました。

いや～、ちょっと焦りました。

機内で美しい中秋の名月を見ることができました。


これで娘は沖縄本島、石垣島、宮古島に行きました。

9月末の沖縄は泳げて良いですが、やはり台風が心配です。

今度は鹿児島の奄美大島に行きたいなあ。

直行便があるんですよね～。


　　おわり

4泊5日で宮古島に行って来ました。

今回のお供はFIT3。

特に指定もしなかったのに、良い車が借りられました。

青の外装色を娘がとても気に入っていました。




まずは腹ごしらえで、レンタカー屋のお姉さんお勧めの宮古そばのお店に。

値段も安くて美味しく、混んでいるのが分かります。

うどん大好きな娘も満足そう。




食後は来間島に行くことにしました。

来間大橋からの景色が綺麗でドライブが楽しい。

島の1番の名所である竜宮城展望台からは素晴らしい景色が眺められました。



沖縄って本当に海が綺麗ですよね。


最初の2泊はシギラベイサイドスイートアラマンダです。

ザ・シギラに泊まる財力をとても持ち合わせていないので、雰囲気だけでもとアラマンダを選んでみました。

部屋は60㎡のジャグジースイート。





広くて綺麗で、娘は大はしゃぎでした。


娘の要望でプールに行きました。

それほど広くない子供用プールですが、深さが娘にピッタリでほぼ貸切状態。







後に3歳の女の子がやって来ました。

その女の子と娘が意気投合し、ず～っと楽しそうに遊んでいました。



子供同士って良いですよね。

その子のパパもママも良い人で話が弾みます。


夕食は3歳の女の子のママから教えてもらった屋台村で済ませることに。

物価が高いホテルにあって、割りとリーズナブルなのが決め手です。

13分毎に来る周回バスに乗ること10分。

ディナー時はバーベキューやアジア料理や沖縄料理が中心です。

娘が選んだ焼きそばも私が選んだラフテーも美味しい。




部屋に戻り、ヤモリに囲まれながら月を眺めての娘とのジャグジーは最高。

お風呂から出たら娘はすぐに寝始めました。

さすがに疲れたようです。


2日目はシギラビーチに行きました。



水は綺麗ですが、岩や珊瑚が危なく、子供向けとは言えません。

サンダルを履いたまま砂遊び。



熱帯魚はそれなりに泳いでいたので、シュノーケルは楽しめます。

娘がプールに入りたがったので、2時間程でホテルに戻りました。


ホテルのプールで遊び、タップリ昼寝した後は、シギラ黄金温泉に行きました。

ホテル宿泊客は大人1人1600円。

水着で楽しめる温泉プールもあり、浮き輪も無料で借りられます。



それほど広くはないですが、温泉好きとしては日本最南端の天然温泉に入らないわけにはいきません。

男湯はなぜか客が全くいませんでした。



湯温も高く疲れが取れます。


シギラの施設は完成されたリゾートとの印象です。

移動が面倒なのと、値段が高めなのが難点でしょうか。

元々大人向けに開発されたのもあるのでしょうが、子供向けの施設も少なめです。

ゴルフやダイビングもできますので、一気に色々とやりたい人にはオススメのリゾートだと思います。


　　つづく

「Sクラス」の「4気筒」の「ディーゼル」がどういうものか味わいたくて、六本木のメルセデスコネクションに行って来ました。

まずはS300hのカタログスペックを紹介します。

全長5120mm×全幅1900mm×全高1495mmで、車重は2080kg。

2.1L 直4ディーゼルターボ（204ps/51.0kgm）に、モーター（27ps/25.5kgm）の組み合わせ。

7速ATで、燃費は20.7km/L。

FRで、最小回転半径は5.1m。

右ハンドルのみの設定。

価格は、
　・S300h　998万円
　・S300h エクスクルーシブ　1270万円
　・S300h ロング　1340万円
となっています。

人気のAMGラインは、ラグジュアリーパッケージの内容を含んで147.5万円。

エクスクルーシブにはAMGラインが標準装備です。


試乗車はシルバーの300hでした。





見慣れた外装ですが、マフラーは見えないようになっています。



内装もS550との違いがよく分かりません。





ロングボディではありませんが、後席のスペースは充分。



ただしトランクは、あまり広くないS550よりも更に狭いものでした。




シートに腰を下ろすと、身体にとてもフィットします。

座っただけで分かる高級車感。

これなら長距離も疲れなさそう。

動き出してもディーゼル特有の振動とガラガラ音を全く感じません。

試乗を終えて、他の人の運転で走り去るS300hに遭遇しましたが、それでもディーゼル音は殆ど聞こえませんでした。


車重を感じさせないトルクフルな走りは街乗りでは楽ですね。

滑らかとは言い難いですが、モーターからの切り替わりも速度の上昇の仕方も、とても自然でした。

ちょっとステアリングの反応が鈍いと思いますが、そもそもスポーツドライビングを求められる車ではないでしょうし。

乗り心地に関しては、マジックボディコントロールを備えたS550のような驚きはありませんが、しなやかで十分に満足できるものです。

剛性の高さと数々の安全装備が相俟って、安心感の高い車です。


1000万円を切る価格設定は見事ですね。

アルピナD3と変わらないのですから。

4気筒のSクラスと言うことで下取り価格の悪さが気になりますが、この完成度と今のディーゼル人気を考えれば、そこまで心配する必要も無さそうです。

ランニングコストも安いですし。

MBJの上野社長が「試乗車を多数用意したい」と言ったのも、車に対する自信の表れでしょうね。


久し振りのメルコネでしたが、展示車はそれほど変化ありませんでした。

目を引いたのはA45AMGイエローカラーライン。



近頃のメルセデスは黄色を売りにしている感じですね。

先週、娘は手足口病に罹り、安静に過ごしていました。

完全に治り、久し振りの青空だったので、動物園にでも行こうかと思ったのですが、娘の要望は「キッズルーム！」。

そこで、稲城市のよみうりランドに併設されている室内遊び場「キドキド」に行って来ました。

大人＋子供の1日フリーパスは1700円。

大人1人追加で＋500円なので、2200円で3人が1日楽しめます。

駐車場代金も5時間まで無料。


他の室内遊び場に比べて割りと広めで、身体を動かす遊具が多い。

嬉しそうに走っていました。



ボールプールも広くて子供には楽しそう。





滑り台もいくつかありますし、おままごと遊びや電車ごっこなどもできます。



私も娘と一緒に飛んだり跳ねたりと、とっても楽しかった。

疲れ果てて、家に帰ったら娘としばらくお昼寝しました。

かなり体力がついて来たので、一緒に遊ぶのも大変です(^_^;)

修理に出していたカリフォルニアがようやく戻って来ました。

メルセデスのディーラーからAMG C63 ワゴン ED1の連絡が全くないので、タイヤも交換しました。

ブリジストンから久し振りのピレリのP ZEROへ。

タイヤも替えたから、最低でも1年は乗らねば。


先日、白のカリフォルニアTを目撃し、何だかとてもカッコ良く感じました。

そこで、車の引き取りついでにカリフォルニアTの見積もりを出してもらうことに。

オプションはかなり絞って160万円ほど。

車両本体価格2450万円と合わせて2610万円。

乗り出しで軽く2700万円オーバー。

…全く手が出ません。

「1年間、全く旅行に行かない」とか言ったら、妻と娘が悲しむだろうし、何より私が耐えられない。

と言うことで単なる妄想で終わりました。