ハイビームLED化その1

GK5のフィットRSのロービームはLEDランプになっていますが、ハイビームはハロゲンランプになっています。
そのため、ロービームとハイビームの色が異なります。
ローかハイかを判断するのには好都合ですが、やはり同じ色の方が良いと思い、ハイビームランプを交換することにしました。
最初は高ケルビンのハロゲンランプも考えましたが、ロービームとの色合わせが難しいのと、良さそうなLEDランプを見つけたため、LEDランプの導入を決意しました。

今回購入したのはAutoSiteのLEDバルブ、LEDA（レダ）です。
純正球並の配光を謳うLEDバルブで、CREE社製のLED素子を使用しています。
色温度は5,000Kと6,500Kがありますが、純正ロービームの色温度に近いと思われる5,000Kを選択しました。
通常は税込19,980円ですが、今回は新春お年玉セールで17,980円、更に新規登録クーポンにより17,480円で購入しました。
ハロゲンバルブと比べたら値段は張ります。
中国製でした。

まずは添付の図面を元に取付ベースの角度を調整します。
添付の六角レンチで2か所あるイモネジを緩め、冷却用フィンと爪の位置関係を図面通りに合わせます。
調整が終わったらイモネジを締め、ずれないようにします。

運転席側から交換します。赤い四角の中にある部品がハイビームランプ用バルブとその配線です。
青色のカプラーを外し、左に回せばバルブは簡単に外れます。

LEDバルブの点灯確認をしてから交換しました。
LEDなので極性がありますが、逆に挿せるコネクタが付いているので点灯しなければ逆に挿します。
ファン後部のクリアランスは十分ありました。

同じようにして助手席側も交換します。
こちら側はバッテリーが近くにあるので狭かったですが、何とか交換出来ました。

交換後のハイビーム点灯状態です。白くなりました。昼間でもかなり眩しいです。
ただ、若干ハイビームの光の方が黄色く感じます。
純正ロービームは5,000Kよりも更に高いのかもしれません。