ブレーキペダルを踏んでも止まらないシステム

そういえばこないだの燃費、Dらーで30kmくらい走らせたとか言ってたけど、ひょっとしてその分の軽油入れてくれてたんで数字良かったんじゃなかろうか・・・のんですこんにちわ。

今度聞いてみようかな。（でもま、どっちでもいいかｗ）

とそんな中、今日はABSなんてイラナイ！（・Ａ・）
とかいう話。

ABSってさ、止まる為の機構じゃなくて
滑らない為の機構ですよね。

確かにABSは滑らない為の機構としては優秀で
ちょっとでも滑るとガガガっと作動してくれて
ツーッと滑っていくのを防止してくれてるんですが
それって飽くまでも「滑りやすい路面でもコントロールして障害物を避けることができる」
ようにする機能であって、「止まる為」の機能ではないんですよ。

にも関わらずその機能を作動させるのが「止まる為に踏む」と認識されているブレーキペダルを
踏んだ時という今の風潮がキライです。

凍結路などで、ロックさせて滑りながらの制動ならちょっと行ったところで止まれるような場合でも
ABSが効いてしまうとガガガガガガ・・・とどこまでも転がって行って全然止まらないんですよ！
※咄嗟にハンドブレーキを引いて止まることもよくあります
そういう意味でパーキングブレーキが足元に付いてる車は
咄嗟に操作するのが非常に難しく危険だと思っています。
また、足元Pブレーキは助手席から操作できないという点でも大変危険だと思ってます。

まぁとにかく「止まらない（積極的にタイヤを回す）機能」を
ブレーキペダルに割り当てるのは危ないのでやめてほしいんです。

ブレーキペダルってのは「止まれ！」って思うときに咄嗟に踏むものであって
「避けよう！」っていうときにはブレーキよりもハンドル切りますよね。
ブレーキとハンドルの両方操作で初めてABS作動！みたいな仕様になりませんかね？

それか「ガガガガガ・・・」を「ガ・ツー・ガ・ツー・ガ・ツー・・・」（ツーで滑る）
みたいな効き方にするのでも大分良くなる気がしますね。

凍結路は滑りながら止まるもの
というのが雪国上越に生まれ育ったのんの感覚なんだよなぁ。

みなさんはABS付いてて良かったなぁ・・・と感じたことってありますか？
（私は保険料が安くなること以外は無いです）