久しぶりのブログでこんなコト書きたくなかったんだけど・・・
CR-Z Kart Clubにも所属しているワタシの同僚、
チョンガー!さんの愛車が盗難にあってしまいました。。。
画像は同型・同色のカタログ画像です。実車の写真は下に貼付してあります。
発生状況や車両情報は以下の通りです。
車両:91年式HONDA NSR250R MC21ガルアーム
車体色:ブラック
ナンバー:1習志野と63-07
フレームNo:MC21-1017702
車両状態:フルノーマル
フロントアッパーカウルにステッカー貼り付け、特徴的なのは所属チームの「RAID」ステッカー。
盗難現場:千葉県白井市冨士「風間街道」沿い会社駐輪場
盗難日時:7月6日19時~7月7日12時の間
所轄警察には盗難の届出済です。
どんなに些細な事でも構いませんのでお心当たり、情報をお持ちの方おられましたらご一報ください。
実車の写真です。(手前の黒いバイク)
フロントカウルのステッカー
全く良いコトではありませんがイイネ!で拡散していただければ幸いです。
さて、ここからは今回の盗難と直接関係あるかわかりませんがちょっと一言。
ここ最近、千葉・茨城などあまりバイク盗難が多くなかった地域(と、言っても千葉ワースト8位・茨城ワースト10位)で盗難件数が増加しつつあるようです。
背景にはもちろん窃盗団の影があるんですが、昨年末、千葉県・四街道市を拠点にしていたバイク窃盗団56人逮捕のニュースがありました。
「窃盗団が逮捕されたんだから件数は減るんじゃないの?」
ワタシもそう思っていました。。。
これはワタシが自動車関係の仕事をしていた時に付き合いがあった保険屋さんから聞いた話ですが、
「窃盗団が検挙されると雑な手口での盗難が増える。今まで人気車種が対象だったものが不人気車や低年式のモノまで幅広く被害に合うようになる。窃盗団の仕事にも需要と供給のバランスがあって供給量を満たすために選んでいられなくなるから。」という内容。
56人も逮捕された窃盗団ですら大元に存在する組織の一部に過ぎないんですね。
大元の需要を満たすため、窃盗団が供給量を確保するために盗む。
仕事(この場合は悪事)をする人間の数が減って質より量を満たすために、いままで対象でなかったものまで手を付け出すという構図。
妙に納得させられたのを思い出しました。
「近隣の窃盗団が検挙されたから安心!」ではなく、「ヤツら、なりふり構わず襲ってくるぞ!」と身構えるのも自衛策のウチかもしれません。
このことはクルマ・バイクを愛する多くの方に知っておいていただきたいと思い、乱文ですが書かせていただきました。
Posted at 2012/07/07 22:47:26 | |
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