• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年04月26日

【群馬 出張(後編)】 横川機関区で、峠のシェルパEF63と再会

【群馬 出張(後編)】 横川機関区で、峠のシェルパEF63と再会


4月26日(水)
桐生のクローバーな電装会社に出張。




午前と午後の2つの打合せで、今日のお仕事は終了。
少し早めに終わったので、両毛線452Mに飛び乗り、高崎へ。

さらに高崎から、211系信越本線143Mに乗ります。


向かった先は・・・! 
碓氷峠のふもと「横川」 
かつて、この車止めの向こうに横川機関区があり、線路は国鉄最急勾配66.7%の碓氷峠を越えて、軽井沢から長野へとつながっていました。


標高387mの横川から939mの軽井沢まで、距離11.2kmで標高差500m余りを上る難所。
信越本線は中山道沿いに敷設されています。



碓氷峠を越える列車は、特急、急行、普通、そして電車、客車、貨物列車を問わず、勾配を上るときは後押しするため、下る場合はブレーキを補助するために、ふもと側に必ず、補機専用機関車EF63の重連が連結されました。

489系金沢-上野間特急「白山」のブレーキ補助のため、前補機として下り勾配ふもと側に連結されたEF63重連。
(Wikipediaから)



同様の、国鉄急勾配区間には、
『山陽本線 瀬野-八本末間、通称セノハチ』や、『奥羽本線 庭坂-大坂間、板谷峠』がありました。


セノハチ補機専用機EF67、
これは初期の0番台で、今はEF210-300番台に置き換えられています。
EF67の稼働車は非貫通100番台ばかりとなりましたが、その活躍もあとしばらく。
(Wikipediaから)


奥羽本線で寝台特急「あけぼの」をED78と重連で牽引するEF71。
板谷峠は、山形新幹線のための標準軌改軌により、電車だけが走る区間となっています。
(Wikipediaから)


1997年長野新幹線の開通に伴い、信越本線碓氷峠「横川-軽井沢間」は廃止され、バスに転換されました

碓氷峠のシェルパ、EF63の要衛『横川機関区』は、『碓氷峠鉄道文化むら』に生まれ変わり、山の鉄道の歴史を今に伝えています。


143Mの横川到着は16:25です。
「碓氷峠鉄道文化むら」の閉館時間は17:00、最終入場は16:30なのでギリギリ。
急ぎ足で、場内へ。


最初には、アプト式レールの模型が出迎えてくれます。
レールの真ん中にギザギザの「ラックレール」が設置されています。
時速15km/h程度で輸送力に限界があるため、1967年、勾配は同じながらアプト式でない新線が建設され、急勾配専用機関車EF62、EF63が投入されて、アプト区間は廃止されました。


この傾きが66.7%(パーミル)を表現しています。道路標識でいうと6.67%の勾配。
1000m進むと66.7m高くなります。
一般的な鉄道車両の長さは20mですから、66.7‰の勾配だと車両の前後で1.34mもの高低差を生じます。


その隣には、信越本線特急「あさま」として活躍した、189系「クハ189」。
189系は碓氷峠区間を補機EF63と総括制御して協調運転可能な直流特急電車の系列。
他には、交直流特急電車489系、直流急行電車169系があります。


国鉄特急を象徴する正面の三角マークと側面のJNR(JAPAN NATIONAL RAILWAY)も健在。


形式の前の赤い丸印は、碓氷峠通過対策車(通称、横軽対策)を示します。
具体的には、
  • ・台枠・連結器の強化
  • ・連結器緩衝器容量の増大
  • ・車掌弁(車掌用非常ブレーキ装置)への絞り追加
  • ・台車横揺れ制限装置の追加
  • ・空気ばね台車に対するパンク機能の追加
  • JR発足30年。
  • 国鉄形車両が次々と姿を消す中、オリジナルの姿を残すのは貴重。
  • 横川機関区の検修庫は、そのまま展示スペースになっています。
  • 建屋の中は、検修庫がそのまま残されています。


  • EF63、軽井沢側の面構え。
  • あらゆる車両と連結し制御するための特殊装備を有しています。

  • 客車貨車用の自動連結器と、電車用の密着連結器を交互に使用できる、双頭連結器。

  • 各種車両と制御回線をつなぐジャンパー栓。
  • 補機専用のEF63と兄弟の、本線運転用本務機、EF62
    国鉄新性能電気機関車唯一の、動軸C+C配置(3軸台車×2)が最大の特徴。


    EF63、EF62が投入される前、碓氷峠区間はギアを咬みあわせて勾配を上る「アプト式鉄道」でした。
    アプト式電気機関車ED42


    動輪の間に、ラックレールと噛み合うギアが見えます。


    碓氷峠鉄道文化むらには、碓氷峠の歴史的遺産のほか、各種多様で貴重なな国鉄車両が集められ、展示されています。


    国産初の、本線用大型ディーゼル機関車のトップナンバー、DD51 1


    本線用ロータリー除雪車、DD53


    貨物用蒸気機関車の標準型、D51 
    これは砂箱と空気ダメの形状が異なる、1次量産車。


    常磐線用、交直流電気機関車 EF80


    EF58, EF53と並ぶ、碓氷峠補機EF63のトップナンバー EF63 1


    セノハチの補機として長年活躍したEF59、元は本線用のEF53.


    ブルートレイン20系の牽引用に改造されたEF60-500番台のトップナンバー。
    隣は、一般型気動車キハ20.


    道路事情が良くない昔、橋梁工事の橋桁敷設用に使用された大型クレーン操重車、ソ300。


    通勤型ディーゼルカーキハ35.これはステンレス車体の試作車キハ35-901


    国鉄の直流標準型電気機関車EF65 500番台のうちの、
    高速貨物牽引用 EF65 520。
    ブルトレ塗装ですが、前面窓のひさしと密着自動連結器に特徴があります。


    EF62のトップナンバーEF62 1 C-C台車がよくわかります。


    碓氷峠通過のため、客車編成には軽量なナハ10系が好んで連結されました。
    ブレーキ付き緩急車ナハフ11-1


    貨物用EF15と、軽量客車の食堂車オシ17-2055
    (残念ながら室内は事業車オヤ17のままです・・・。)




    北陸本線の、ブルートレインと高速貨物牽引用、EF70-1001


    関門トンネル区間専用、EF30.


    旧型電気機関車ながら、ブルートレインけん引に重宝されたEF58。
    EF30と並ぶ姿は、往年の下関駅が想い出されます。


    EF58がけん引する10系寝台車、オハネ12. 


    確かに、走行中の急行寝台の連結部はこんな光景でした。


    国産大型旅客用機関車、EF53。


    国鉄電気機関車が並ぶ様子は、なかなか壮観。


    待機するEF63。
    実はこのエリアのEF63は自走可能で、運転体験用電機機関車として整備、動態保存されています。 


    その隣に並ぶのは・・・、!



    あさま色の塗り分け、クハ189。かなり痛々しい姿です。
    ここ「碓氷峠鉄道文化むら」は、屋外保存展示なので、放っておくと、塗装が痛み、車体も腐食するのが悩ましい・・・。

    小樽市総合博物館も屋外展示ですが、できれば貴重な車両の保存には、何らかの屋根が欲しいところ。


    一等寝台車マイネ40  白帯にJGR(Japanese Government Railways)の文字。


    ダブルルーフの大正製荷物車スニ30。


    キハ58の車体を載せ替え首都圏色をまとったWエンジン荷物車、キニ58。


    右が元信越本線1067mm軌間。現在「峠の湯」までトロッコ列車が運転され、横川寄り400mは、EF63の運転体験にも使われています。
    左は、園内を周回する乗車体験「アプトクン」用の762mm軌間。


    ディーゼル機関車「アプトクン」がやってきました。
    閉館前の確認走行のようです。


    「アプトクン」は、碓氷峠開通時に投入された電気機関車「EC40」を模して造られています。


    運転体験用EF63と、トロッコ列車の乗車口が見えます。


    EF63と、トロッコ列車「シェルパクン」


    客車にも運転台がありますが、押し上げるのはこのディーゼル機関車。


    トロッコ列車乗車口です。旧信越本線を走りますが、テーマパークの遊具扱いということで、地方私鉄に該当せず、鉄道関連の法律の適用も受けません。


    『シェルパクン』の線路は、駐車場方向に伸びていて・・・、


    横川駅の後ろを通り、信越本線につながっています。

    この線路は車両の搬入に使用されることがあります。
    何より、線路は今でも信越本線として、横川から軽井沢までつながっているのです。 
    現在「峠の湯」まではトロッコ列車が走りますが、そこから「軽井沢」までは線路はあるものの、放置されたまま。
    碓氷峠全区間の鉄道運行を再開してほしい、と願うのは、1997年廃止当時からの、地元とファンの悲願なのですが。


    碓氷峠区間廃止のあと、横川と軽井沢を結ぶ、JRバス関東の車両。


    横川駅前です。
    側溝のふたに、アプト式のラックレールが使われているのは有名な話。


    横川駅の終端標識から高崎方を俯瞰。


    電車がやってきました。
    「おおー!」(@_@) 国鉄湘南色の115系6両編成。


    こうして国鉄形車両が横川駅に停車すると、汽笛を鳴らしたEF63が近づき、連結されるのを待っているか、のような錯覚に陥ります。


    折り返し高崎行152Mとなる、高崎方先頭車。


    152Mで高崎に戻ります。
    途中の安中駅で「東邦亜鉛専用線」の大型無蓋車「トキ25000」を確認。


    入れ替えに従事する「東邦亜鉛専用のディーゼル機関車」


    大型タンク車、「タキ1200」


    通称「安中貨物」けん引のEH500を確認!
    「安中貨物」は、福島臨海鉄道「宮下駅」と、ここ「安中駅」を結び、トキで亜鉛焼鉱、タキで亜鉛精鉱輸送が行われています。
    以前はJR東日本所属時代の、北斗星/カシオペア色 EF510-500が運用間合いで「安中貨物」をけん引したこともあります。


    高崎に到着。


    115系3連+3連の連結部。



    シンカンセンは、19:56発「はくたか575号」なので、ここで夕食を。
    「陳麻飯と坦々麺のお店」


    「生ビールと陳麻飯&坦々麺ハーフセット」の次は、
    「ホッピーセット」と「焼き餃子」で、独り打ち上げ!


    久々の「碓氷峠鉄道文化むら」
    わずかでしたが、国鉄時代が思い出される、いい時間を過ごしました。

    ブログ一覧 | 鉄学 | 日記
    Posted at 2017/05/03 03:25:57

    イイね!0件



    今、あなたにおすすめ

    ブログ人気記事

    朝の一杯 4/23
    とも ucf31さん

    鎌倉小町通り
    ベイサさん

    臨時収入(^^)
    パパンダさん

    交換したスタッドレス用ホイール キ ...
    ウッドミッツさん

    ミラー番Get^_^
    tatuchi(タッチです)さん

    『ロータスシールド』の施工動画公開 ...
    シュアラスターさん

    この記事へのコメント

    2017年5月3日 5:40
    おはようございます。

    自分は、7~8年前にカシオペアに乗り、D51 498号機が牽引する12系客車に乗って碓氷峠鉄道文化むらに行きました。

    峠の釜めしは、食べなかったのですか?
    コメントへの返答
    2017年5月3日 12:29
    おはようございます(^^)

    「カシオペア」と「D51 498_SL碓氷」でいらしたとは、さすがanpanmanさんです。

    「峠の釜めし」は食べなかったんです。
    この時間では、駅前の「おぎの屋」は閉まっていました。横川滞在時間56分、文化村見学時間30分では、国道沿いの売店に行く余裕もなく、152Mでとんぼ返りしたのでした。
    (^^;)>
    2017年5月3日 6:26
    おはようございます。時間がゆっくりと流れる、大勢の人が釜飯を買う時代、古き善き時代がありました。碓井峠は今も時間がゆっくりと流れるところかも♪
    コメントへの返答
    2017年5月3日 7:40
    おはようございます。
    横川駅でEF63を連結・解放する10分弱の間、ホームの立ち売りから「峠の釜めし」を買うのが定番でしたねー。
    確かに、新幹線が通りメインルートから外れたことで、時間が止まっているようにも感じます。
    <(^^;)
    2017年5月3日 6:48
    お疲れ様でした♪

    碓氷峠 ・・・
    まだ行ったことないんですよ(汗)。
    コメントへの返答
    2017年5月3日 7:48
    どうもです(^^;)>

    碓氷峠旧道は、『「シルエイティ」紗雪と真子』のホームグラウンドなんですよね!?

    機会あれば、是非!
    <(^^;)
    2017年5月3日 7:16
    たったの30 分しかない見学時間にも関わらす、なかなか満喫されたようで…お見事ですね!屋外展示の悲しさを感じましたが、でもここまでたくさん並んでるとはスゴい所です!!!
    急勾配の様子、よくわかりました。なるほど列車の前後ろでそんなにも違うと、やはり乗ってる人の違和感って相当なものなんでしょうね!?面白そう。
    こりゃ鉄ちゃんじゃなくっても楽しめそうです。
    コメントへの返答
    2017年5月3日 7:53
    結構、際どい乗継ぎで、打合せ時間が延びたらアウトだったのですが、ぎりぎり間に合いました。(どっちが目的?)
    所蔵車両のマニアックさからいうと、JR系の鉄道博物館にも決して引けを取りません。

    碓氷峠を通過するとき、特急・急行はあまりの勾配で車両同士が座屈するのを防ぐため、空気ばねの空気を抜いていました。レールを直接叩くゴロゴロ感も重なって、独特の乗り心地でした。
    (^^)/
    2017年5月3日 8:57
    おはようございます(^-^)。
    まさに「鉄の宝石箱やぁ~」ですねぇ~😆👍。
    コメントへの返答
    2017年5月3日 11:54
    おはようございます(^^)
    そうなんですよ。ここでしか見られないレアものばかり。
    末永く維持・保存してほしいものです。
    <(^^;)
    2017年5月3日 9:47
    列車も,ほんとたくさん生産されていたんですね。
    189系は,見覚えがあります。
    たぶん,学生の頃にたっくさんお世話になったような気がします。
    自動車社会になって,なかなか列車に乗らなくなりましたが,昔を懐かしんで列車の旅もしてみたいですよね。
    コメントへの返答
    2017年5月3日 12:02
    国鉄の特徴の一つに、日本各地を走る車両を、できるだけ標準化しサービス内容に差をつけなかったことが挙げられます。
    それでも碓氷峠、横川-軽井沢間のような特殊な路線では専用対策が必要でした。

    189系のように国鉄特急塗装を身にまとった列車は、ほんと全国通津浦々はしりまわっていました。分割民営化後は、JR各社の自社内で完結する列車ばかりになり、神業的な、分割併合や乗継連絡のダイヤグラムの作成の妙は、過去のものになりつつあります。
    (^^;)>
    2017年5月8日 14:53
    しばらく、横川にも行っていないですね。
    横川駅周辺の時間が止まったような独特の雰囲気が思い出されます。
    また行ってみようかな。
    コメントへの返答
    2017年5月8日 15:46
    イベント列車もない、平日夕方の横川でしたから、高崎行きが1時間に1本来るだけで、静かなものでした。
    折り返し152Mの115系6連が来たときは、まさにタイムスリップしたかのような感覚に包まれました。
    (^^;)>
    2017年5月12日 23:43
    横軽は行ったことないんです(^_^;)

    いろんな機関車、気動車展示されているんですね〜♪
    EF30&58、キユ58カッコいい(^.^)
    コメントへの返答
    2017年5月14日 15:07
    あっ、そうなんですか?
    機会があれば、是非っ!

    この、所蔵車。結構マニアックな路線を行っててハマります。

    EF30&58は往年の山陽本線の名機ですよね!?
    キニ58、短命な悲運の荷物気動車でした。
    (^^;)>
    2017年5月16日 10:40
    本当に鉄道がお好きなんですねー。自分は最近になってようやく鉄道に目が向いてきました。どれかでいえば「乗り鉄」ですかね、田舎の古い在来線が好きですね、のんびり乗るのがいいです。旧車が好きなんでやはり古い車両が気になります。デザインがシンプルでいいです!
    先月、青梅鉄道記念館に行ってきました、前からずっと行きたかったところで、応援しているアーチストの撮影場所だったのが理由です。LEN吉さんが行かれたこの展示場も行ってみたくなりました。
    コメントへの返答
    2017年5月16日 13:55
    基本的に乗り物好きなんです。
    一生治らないようですね。(^^;)>

    今にして思うと、国鉄形車両って、標準化の行き過ぎとかいろいろ言われていましたが、頑丈で飽きの来ないデザインなど、よくできていたんだなー、と思います。

    青梅鉄道記念館ですか!? そこはまだ行ったことがありません。是非、出張絡めていかなければ…。
    (こらこら、<(^^;) )

    プロフィール

    「『ミニ居酒屋新幹線』開店です!?」
    何シテル?   04/14 19:48
    柴犬のLEN吉、本名「レン」永遠の12才です。 クルマでお出かけするのが大好き。 イベントで見掛けたら、声を掛けてください。 (^^)/
    みんカラ新規会員登録

    ユーザー内検索

    << 2024/4 >>

     1234 56
    789101112 13
    14151617181920
    21 222324252627
    282930    

    リンク・クリップ

    LEDリフレクターの取り付け 
    カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
    2024/03/16 11:12:07
    【クロスオーバー7の冬対策】 純正加工LEDリフレクタ取り付け  
    カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
    2024/03/16 10:27:39
    16回目の門司港ネオクラシックカーフェスティバル 
    カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
    2024/02/18 10:32:32

    愛車一覧

    トヨタ カローラレビン AE86LEVIN (トヨタ カローラレビン)
    *4年落ちのワンオーナー車を中古で手に入れて33年。 *12年前レストアを決行して内外装 ...
    スバル エクシーガ クロスオーバー7 クロスオーバー7 Ⅱ (スバル エクシーガ クロスオーバー7)
    22万7323kmを走破したトラヴィックの後継車としてLEN吉家にやってきた初代LEN吉 ...
    スズキ ジムニー スズキ ジムニー
    結果的に⁉ テリオスキッドの後継車となった日常の下駄車。 14万6172キロメートルを地 ...
    トヨタ エスティマ PREVIA (トヨタ エスティマ)
    エスティマ海外仕様車『PREVIA GL』、 駐在のマレーシア現地法人から通勤用に貸与 ...
    ヘルプ利用規約サイトマップ

    あなたの愛車、今いくら?

    複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

    あなたの愛車、今いくら?
    メーカー
    モデル
    年式
    走行距離(km)
    © LY Corporation