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以前から気にはなっていた、日立風流物
去年、ユネスコの無形文化遺産に登録された「山・鉾・屋台行事」の一つで
首都圏では、埼玉に２件、栃木に２件、千葉に１件、そして茨城１件がこの日立風流物です。
ここだけ見たことがなかったので、今年は行こうと思っていたのです。

朝は雨が降っていたのですが、予報では曇りだったので７時に出発。
風流物は午後からだったのですが、無料駐車場が満車になりそうだったので早めに行くことにしました。

停めたのはかねみ動物園で、午前中は動物園で時間をつぶそうと思ったのですが、想像していたより
広かったので、時間切れで動物園をあとにして中心街へ移動。



会場に近づくと、お囃子が聞こえていて遠くに巨大な山車の後姿を発見。


山車の前には凄い人でした。


一般的な山車祭りは、街を引廻したりお囃子合戦のようなかたちをとっていますが
この風流物は、烏山の山あげのように舞台上で演目が披露されるのですが
それが、からくり人形のような操り人形で山車自体も大きく変化していました。

5段の屋根が開いていく途中


弓矢も飛んできます。


途中で人形が回転して、衣替え


傘をぐるぐる回します。


全開の状態。
撮った場所は正面ではなかったので、左右対称の形に見えませんね


山車が回転して裏側になり、違う演目が披露されます。




こんな人形も飛んで来ます。


演目が終了し、見物客が散ったので近くに寄ってみました。






その後のイベントの為、ちょっと移動させます。




相馬野馬追甲冑騎馬武者行列




山車と甲冑騎馬武者行列


街の桜は８～９分咲き