フリップダウンモニター取付ブラケット自作

フリップダウンモニターの購入を決意したものの・・・
モニターメーカーで出しているキットは設置位置が後ろすぎるし、某音速さんのキットは高すぎる！

これは自作するしかない！

そう思ってルーフビームガーニッシュを外して採寸、線引き、カットを行います。
純正の取り付け穴は6mm径。間隔は370mm。
車両フレームからルーフライニングまでは約20mm、ガーニッシュ表面までは約30mm。

フムフム・・・部材はどうしよう・・・

こんなものを揃えてみました。
・アルミ角パイプ（20×30mm/2mm厚/1m）
・アルミ平板（200×300mm/2mm厚）
・超低頭小ねじ（M4/15mm）
・フランジボルト（M6/15mm）
・ナットリベット（M4）

角パイプを410mmにカット。
形状は思い付きです。
装着側は240mmにしてあります。
写真では3か所にナットリベット打ってありますが、最終的に5か所としました。

ガーニッシュもカットします。
イルミ配線は逆側に移動させます。
クリップのマウントからアクリルパイプまで約25mmなので角パイプの20mmがちょうど良いはず。
スティフナ（補強）内でカットしたかったのですが、外側で約240mmでした。

取付ブラケットはモニター本体が到着してから穴の位置を採寸してナットリベットを打ちました。
左右方向200mm、前後方向100mmだったと思います。
中央穴は対角線上です。
中央に並んだ5個の穴と、角パイプで作ったステーを留めるのですが、中央の1個はモニター穴と共締め。
つまりこれで前後位置を決めます。
万が一の事態に備え縁ゴムも付けました。

配線を出す部分をカットしステーをライニングに通してフランジボルトで固定。
ちなみに・・・仮にモニターを取り外して車両売却しても、ガーニッシュだけ交換すれば問題ないレベルでのライニングカットです。

ガーニッシュを取り付けた状態です。
M6の穴が2か所、ガーニッシュに開いていますが、これはブラケットのナットリベットを逃がすためのものです。
一旦ブラケットを装着し、穴位置を決めました。

ブラケット装着した写真を撮り忘れ・・・


配線、モニター本体取付へ続きます・・・