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さて週末ルッソGTC4とルッソGTC4Tの乗り比べ雑感です。

前半はルッソGTC4 NA V12 6.3Lです。
乗り出し、ちょっと重めかな？ハンドルの取り回しの良さは４WSの影響でしょう
か？ホイールベース2,990mmはやはり大きさを感じます。
エンジンのレスポンスは良好。町乗りオートモードでも違和感無しです。
高速乗ると、エンジンの良さを感じます。
アクセル踏むと回転数に合わせてどこまでも吹き上げる感じ！8,000rpmを超える
までアクセル踏みつけてシフトアップ気持ちよい！エンジンの吠え上がる感じは
最高ですね。
やはりどこまでも伸びる感じのNAエンジンの気持ちよさは何者にも代えがたいで
す。

帰路はルッソGTC4T　V8ターボ　3.9Lです。
乗り出し、V12と比べると頭が軽い。
エンジンはトルクに乗せる特性か。低回転からトルク感抜群です。
エンジン回した感覚ではNAの自然感には劣ります。
ハンドリングは、こちらのほうがしっくりきます。
高速乗ってのアクセルワークは十分早いですが、NA　V12の方が躍動感、楽しさ
勝りますね。

４シーターの唯一のフェラーリとしてのルッソですが、やはり車の大きさ、重さ
を感じる結果となりました。
どちらかを選ぶとなると、V8の軽さは良かったですが、V12のエンジンの素晴ら
しさには敵わなかったというのが素直な感想です。

日曜日、2台の車に試乗させていただきました。

2台目は　ALPINA B3 S　です。

B3 BITURBOよりパワーアップしていて、440ps／67.3kgmのスペック！これは乗る前から期待大！

外観は大好きなブルー系、それもアルピナブルーですので言うこと無しです。ぱっと見はBMWそのものですが、フロントスポイラーやサイドのデコラインがそそります。

内装はアルピナのステッチやシートのロゴなど細かいところがBMWとの違いを見せつけます。
今回は３シリーズとのことで、５ほどのラグジェアリー感はありませんが、取り回し考えると良いサイズですね’。

乗りだしからエンジンのパワーと足まわりの良さを感じさせます。この質感はどうやって出しているのでしょうか。乗り出した瞬間からBMWよりしっとりしていながら、しっかりした感覚を味わえます。（これがアルピナマジック？？）

第三京浜に乗り、アクセルフルスロットル！
一挙にトルクと、エンジンの回転に合わせて、どこまでもパワーが出て伸びるエンジン。楽しい！やっぱこれですよ！
ゆったり走ればしなやか、ちょっと踏めばスポーツカーもたじたじの走り。流石としか言いようがありません。

足まわりもコンフォートとスポーツでは、高速の段差など結構感じられ方が変わりますね。

あっという間の楽しい試乗は終わりました。

以前M3／B3の乗り比べをさせていただいた際も、B3の良さが目立ちましたが、更に良くなってます。

ただ、次期車としては1台にまとめてしまうなら、もう少しスポーティな車が欲しいと思っておりますので、人生最後の車かな・・というのは前回と全く同じ感想になってしまいました。

ありがとうございました。

日曜日、2台の車に試乗させていただきました。

１台目は　アウディＡ６　です。

モデルチェンジ前との事なのでバーチャルコックピットなどの装備はありませんが、ナビ画面がメーター中央に表示されるのは嬉しいところ。

外観はオーソドックスで落ち着いてます。
フロントデザイン以外は、特徴があまり無いとも言えるかも知れません。

乗り込むと、内装・スイッチ類の質感がすごく良いです。
レクサスＬＣ５００と同じレベルにはあると思います。
ＢＭＷよりこの点は質感良かったように感じました。
Ａ４が並んでいたので、比べると外観は大きく感じましたが、乗ってみると、それほど大きさを感じさせず乗りやすかったです。

エンジン２Ｌターボとのことでしたが、このボディでも走り出しに不足はありません。ただ、踏み込むと伸びは無く、楽しくはありませんね。ＢＭＷの実用車と同じ印象です。
音は至って静か、自動運転機能などもあるので、普通に乗るには不満は無く、快適な車です。

スポーツモデルですとエンジンももっと楽しいのかも知れませんが、やはりエンジンの伸びはもっと欲しいな～と感じました。

それより、ここまでの内装とスイッチの質感ができるのなら、（Ｒ８の）兄弟車であるウラカンにこの質感が欲しいと思いました。
ウラカン非常に楽しい車なのですが、あの金額出して、スイッチ類のおもちゃ感は残念！な印象でしたので・・・。

近所ですので、また、モデルチェンジしたら乗らしていただこうかなと思いました。