趣味な内容で長くなります。(汗)
先日購入したヘッドフォン、約1,000時間鳴らし続けてます。
エージングが終えたのか音離れ、分解能、表現力の豊かさを感じています。
『モニタリング志向のヘッドホン』と謳うだけあって
音源(CD)の良し悪しを剥き出しに表現します。
変な音色は皆無、癖は全く感じません。
帯域は広く、フラット。
趣向に合ったヘッドフォンであります。
¥14,900‐と決して安くありませんが、買って得した気分です。(笑)
そんな現状、改めて片っ端からCDを聴いて楽しんでいます。
お気に入りのCDを幾つか・・・
先日も記しておりますが
MISIA / JUST BLLADE (Blu‐spec)
全曲において、MISIAのヴォーカルに芯があり揺るぎません。
各楽器がミキシングされても、ヴォーカルの基音が潰れない。
ピアノのペダルを踏む音がしっかりと収録されている。
マスタリングされた意図が伝わる一枚ではないかと思います。
当てになりませんが、
CD全体での声域は、j地低を含んで3オクターブくらいでは!?と感じました。
強いて欠点を挙げるとしたら、
クリアネスさがもう少し欲しいくらい。
今回の写真のCD、未開封、保存用。
死ぬまで開封する事はありません。(←バカ)
定価:¥3,990‐で買ったこのCDですが、
限定販売(再販予定無し)もあってか現在のところ新品は
2倍のプライスとなっております。
先日は2点の出品(共に¥8,000‐弱)が残りは1点。
誰かが¥8,000‐ほどで購入されたんでしょうね。^^;
MISIAは5オクターブもの声域を持つと言われておりますが、
『つつみ込むように』
この曲の冒頭 “ハァァァ~~~アァァァ~~~” って音、
CDで初めて聴いた時は管楽器かと思ってました。
楽器の音じゃないと思い、
繰り返し、繰り返し聴いて、
“MISIAのホイッスル・ヴォイスだったのか・・・。”
と気付きました。(情けない)
超高音域のホイッスル・ヴォイスを使う『つつみ込むように』
これでも、2.5オクターブの曲なんですよね。
ライヴにて、3.5オクターブを苦も無く歌えると認識出来ました。
唸るような地低を含めると4オクターブ弱かも!?
5オクターブってどんな領域・凄さなのでしょうか!?
想像も出来ません。
あまり余計な事は記しません。
お口にチャック。
次は『落ちがあるCD』を。
TOTO Ⅳ Blu-spec CD 数量限定
オーディオ・ファンのスタンダードCDだとか。
10曲目のAfrica,
無響音室で収録されているらしく、
楽器の音だけが的確に収録されています。
通常のスタジオでは反射音が入ってしまいますが、
Africaではそれが皆無。
定価:¥2,500‐のCDですが、
現在はプレミア化しているようです。
¥9,800‐と4倍のプライスに。^^;
強いて言えば
もう少しレンジと分解能が欲しい
マスター音源が古いので無理難題ですよね。^^;
『落ち』
TOTO Ⅳ Blu-spec CD2なるCDがSony Music shopで販売されているようです。
Blu-spec CDをより高音質化を図ったCDのようです。
プライスは
¥1,994‐
理論的にはBlu-spec CDに勝るBlu-spec CD2
大金をはたいてBlu-spec CDを買う必然性はあるんでしょうか!?(^_^;)
続いて 購入は困難かと思うCD
藤田恵美さん
懐かしいですが、ル・クプルのヴォーカリスト
camomile extra 24bit/192kHzマスタリング
超高音質で従来のCDの音質などを凌駕しており、
国内の業界より『国内販売禁止』にされたとか!?
ショップを介して、香港よりお取り寄せ。
¥3,800‐だったと記憶してます。
イーグルスのデスペラードをカバーされてますが、
好きな曲、藤田恵美さんの語り掛け、訴えるような歌い方に
心揺さぶられ、ちょっと涙が浮かんでしまったんですよね。。。(^_^;)
camomile extra のCDはありますが、
それは既存のマスタリングなので、
24bit/192kHzマスタリングのCDにはとても及ばないと思います。
強いて言えば
残留ノイズが気になる程度。
『これは凄いなぁ~(^^♪』っと改めて感じたCD
FAKIE To The Limite
ナイロン弦のアコースティック・ギターとヴォーカルのディオ。
ギターの多彩な奏法、高次元の力強さ、超絶と言っても良いんじゃないかと思います。
アコースティック・ギターとヴォーカルとシンプルな構成ゆえか
情報量、分解能は凄く良いと感じます。
ナイロン弦のアコースティック・ギターなので、
スチール弦のギターと音が全く違いますし、
アコースティック・ギターが好きな方には一聴の価値はあるかと思います。
欠点!?
ありません。(笑)
ジャンル飛びます。
JAZZ(Jazz Fusionかな!?)
故メイナード・ファーガソン / IT'S MY TIME
ハイノート・ヒッター(トランペットの超高音を的確に演奏する)
トランペットのハイノート、めっちゃ痛快です。♪
如何せん1980年のリマスターにしては良質。
低域がもう少しあったら・・・ってくらい。
R&B
アーロン・ネヴィル / nature boy
黒人(人種差別じゃありません)のヴォーカリスト
美しく、甘い歌声に魅力的だと感じています。
パイオニアのエンジニアが視聴に用いているCDと聞き購入。
ジャンル飛びます。
ハードロック
THE MICHAEL SCHENKER GROUP でございます。
MASTERS OF ROCK UK盤
In To The Arena ,Captain Nemoが大好きです。♪
高校1年頃だったでしょうか、
FMラヂオで流れた曲、
In To The Arena
一撃でファンに。(笑)
国内版のCDを買い漁りましたが
どれもコレも趣向に合いませんでした。(+_+)
『駄目もと』で海外盤をイギリスより購入。
国内盤とはマスタリングが全く異なり、煩さが皆無。
帯域のバランスが良く、
ギターが主役、
他の楽器はギターを支えていると例えれば良いのか、
非常に聴きやすいCDです。
強いて言えば
レンジの狭さと音圧が低さ。
ウエストコースト・サウンドと言えば
EAGLES じゃないかと・・・思います。
Hotel California DCCレーベル 24K GOLD CD
唯一のゴールド・ディスクでございます。
1992年(たぶん)の一年間だけの販売契約で
オリジナル・マスター・テープをリマスターしたCD。
通常のCDに比べ、
ステージングの広さ、
音の粒立ちが良く、
荒々しさ(ざらつき)が殆ど無い、
(ヴォーカル、各楽器とのバランスの良さ)
角が無く柔らかい音質、
聴き辛さが殆ど無く聴き疲れしない。
アナログ・ディスクに一番近いCDだと思います。
強いて言えば、
レンジがもう少し広かったら・・・
音圧が低いのがマイナス点くらい。
古い音源なのに無茶苦茶な要望です。(汗)
いずれにしても、秀逸なCDだと思います。
これを聴いたら通常盤が聴けなくなりました。(^_^;)
定価:¥3,800‐くらい!?
アメリカより¥7,500‐で購入。(高っ)
“高い買い物をしたなぁ・・・”って思っておりました。が、
現在はプレミア化して
¥20,000‐を超えております。
4年前は¥17,000‐くらいだったのに・・・
早く買ってて良かったよ。(汗)
余談
EAGLES Greatest Hits DCCレーベル 24K GOLD CD
定価はHotel Californiaと同じですが
コレの新品の価格は
¥54,648‐
元値の約14倍のプライス。
とても買える代物じゃありません。(滝汗)
自己満足したので寝ま~す。
おやすみなさいませ~ (-_-)zzz
Posted at 2017/01/14 03:12:39 | |
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