<バイオガソリン>試験販売が首都圏50カ所でスタート
トウモロコシやサトウキビなどから作られる燃料、バイオエタノールを混ぜた「バイオガソリン」の試験販売が27日、首都圏50カ所のガソリンスタンドで始まった。バイオエタノールは原料となる植物が生育過程で大気中の二酸化炭素を吸収することから、地球温暖化の防止に役立つとして、環境省や農水省が積極導入を目指している。
今回、販売されるのはバイオエタノールと液化石油ガス(LPG)を合成した「ETBE」をレギュラーガソリンに7%混入(バイオエタノール分は3%)したバイオガソリンで、価格はレギュラーガソリンと同じ。
1リットルあたり10円程度のコスト増額分は国と石油業界が折半で負担する。 東京都杉並区南荻窪の「JOMO Value5 荻窪店」では同日未明から販売を始め、店員が訪れた客にチラシを配って新燃料をPRした。給油に訪れた世田谷区の会社員、小田島泰純さん(29)は「環境に良い方がいいので、1リットルあたり数円高い程度なら選んででも使いたい」と話していた。
コスト分値上げになったのか?
ハイオクは、関係ないんじゃないのかな?
Posted at 2007/04/27 12:42:32 | |
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