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山籠のブログ一覧

2023年12月21日 イイね!

コンサいろいろ。

コンサいろいろ。リアル優先&ポイ活優先の生活してたせいで、ブログもすっかりご無沙汰。

というか、書こうとしてたネタもいろいろあったんだけど、時間たつと鮮度がね・・・。

というワケで1年ぶりに書き込んでみる。

さて、コンサドーレさんは今年も何とか残留を果たし、来季は8シーズンめのJ1を戦うワケですが、なにやら問題が山積みな感が。
今日(12/21)の時点で新加入はいわき・家泉だけ。転出はソンユン・大谷のGK陣とレンタル中の井川、それから帰国するであろうルーカス。それに小柏・田中(駿)・大八、加えて福森にまで移籍の噂が(って3バックの3人全員かよ!)。
そこらへんはここから年末までに一気に話が進むのでしょうから、ひとまずダラダラと語ります。

まずはおさらいとして、今季の「ミシャ式」を自分なりに解釈してみる。正確なことは内部にいないと分からんしね。
1)GKはスイーパー
これは結構多くのチームが取り組んでいること。シーズン中に移籍加入した高木駿がフィットしたことは大きなプラスだった。菅野も相変わらず。大谷も良くやっていた方だと思う。ショックだったのは、ソンユンが全くフィットしなかったこと。これは以前のミシャ式とは形態が変わった(=GKへの負荷が増した)ことと、ソンユン自身も移籍前、正確には病気発症前のパフォーマンスを取り戻せなかったことも原因なのかな、と。札幌ほど前に出ることを求められない京都であれば、高いパフォーマンスを取り戻せるのかもしれない。
獲れるのであれば朴一圭もハマるのだけれど、そうなるとGK陣の平均年齢が・・・w

2)3バックの左右はSB、中央とボランチの一枚が実質的なCB
DFとボランチの5人は意外と悩みの種。ここが盤石じゃないことが失点増の大きな原因だと思っている。そもそも、定着したと思っていた進藤キムミンテですら出番を減らしていたポジション。
左から桐耶・大八・田中(駿)のDF陣は安泰なれど、バックアッパーには不安しかなく。スピードはないが福森宮澤が埋めてくれる中央と左はまだしも、右は駿汰が「フル出場せざるを得なかった」。だいぶ目途は立ってきたが、西野の奮起に期待したい。家泉の出場にも期待してはいるが、シーズン終盤の動きを見ると右CBの位置は馬場ちゃん起用しても機能するのでは?両翼に開いてSB、守備時はCB・・・絶対来ないけれど佐々木翔は絶対フィットするポジション。のことは言わないでおく。

問題はボランチ。数年前から言ってる。
スピード不足の福森・宮澤、ケガでフル稼働できない深井、カードコレクター荒野、「本職じゃない」から上がりすぎ・下がりすぎになる駒井高嶺がいればなぁ・・・今いれば絶対フィットするんだけどなぁ・・・。このポジションは最終ラインでの起用もあるから、何人いてもいい。実は一番の補強ポイントだと思っている。

3)ウイングバックは5トップのウイング
ココが試合の出来を左右するポジション。わかりやすいのは「ちゃんが前線で躍動していればいい試合、最終ラインで好カバー見せたら悪い試合」的な。ルーカスのコンディション不良もありメインは右に金子、左が菅でしたね。ミシャの意図を最もくみ取っていたのは金子。あのポジションは実質FWなのだから、切り込んでシュートに行かないと怖さは全くない。今年に関してはルーカスも菅ちゃんもそれが出来ていなかった。シーズン序盤と終盤に浅野を右WBで起用したのはFWとしての動きを期待したからだったのだが、来季は上手くできるだろうか?層は薄いものの焦らなくてもいいかな、と。個人的には田中(宏)に大期待。移籍前、ドリブルでゴリゴリ突進は出来ていた。課題は守備よりシュート意欲。多分、上記の理由からミシャはこのポジションにクロサーを欲していない。

4)3トップの役割は?
札幌の苦悩は、ジェイ・ボスロイドの衰えそして引退から始まったと感じている。都倉同様、必ずしも戦術にはフィットしていなかっただろうが、アバウトなロングボールをたやすく収め、両WBや2シャドーに見事なパスを通していた。チーム状況もあったものの、その役目を期待された興梠は起点・パス・得点能力いずれもジェイの域ではなかった。
そこで小柏or浅野の1トップに駒井を合わせたトライアングルで前線への飛び出しを狙う。その策は機能していたが小柏の体が耐えられなかった。
1トップ2シャドーを機能させるならばジェイ的な選手は必要。アンロペはその役目を果たせていたが、ドド・ミラン・キムゴンヒにはそれが出来なかった(ドドとゴニはセカンドストライカー、ミランは2トップでなければ機能しない、と個人的には思っている)。
鈴木武蔵の獲得間近という話がある。彼が再加入するのであれば、1トップで体を張ることよりもスパチョークや浅野、あるいは残留した小柏と「小柏欠場で消化不良気味な高速3トップ」が常時実現できるのではないかと期待をしている。

外国人枠がスッカスカな現状を考えると、なんとかブラジルで発掘できないものかねぇ。出来れば3人は欲しい。
・ピッチ中央で相手に仕事をさせないボランチ、ダニルソンまでは望まないからビジュくらい仕事できる選手
・前線で体を張れるFW、決定的な仕事ができるFWが欲しい。ココもダヴィとかエメルソンとかフッキ的な選手が理想だけれど、絶対お値段異常(悟り)になるだろうからね、去年のシャビエルみたいなお値打ち選手がいないならば、起点になれるジオゴとスピードでポジれるキリノみたいタイプの選手がいい(ジオゴ、亡くなってもう2年か・・・早いな)。
Posted at 2023/12/21 22:07:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2022年10月30日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測⑤

今季のJ1残留ライン予測⑤
彡(゚)(゚)(しもた、書く時間取れへん間に残り1試合になってもうた・・・!)

彡(゚)(゚)(・・・まぁバレへんやろ・・・)

札幌に関しては、前節での引き分けで「ほぼ」決めた残留、今節の勝利で確定。
シーズン終盤に入ってからのルーカス&シャビエルの動きは目を見張るものがある。
広島戦でもルーカスのスルーパスとサイドチェンジで2点取った。こうして活躍するとすぐ引き抜きの魔の手が迫ってくるのが本当に怖い。サッカーってのは毎年チームが作り直しになるってのは、わかっていても辛い。

ノルマについては、どこもほぼ達成したので書きません。
ただ、あのノルマについてはあくまで「残り10試合の順位をキープするための最低条件」なので、現状としては結局『残り10試合と大きな順位変動はない』状態(ただし神戸を除く)。

当時の順位→札幌・福岡・京都・湘南・清水・・・ガンバ・磐田・神戸
現在の順位→札幌・神戸・湘南・福岡・ガンバ・・・京都・清水・磐田


神戸が奇跡的な巻き返しをして、福岡と京都が下降気味。激戦となってはいるけれど、実はそんなに順位変動してないのが実態。
残留ライン33と想定したものの、現在すでに36までそのラインが上がっているのは、個人的には想定外。というか、神戸が想定外でした。ぶっちゃけ、磐田と神戸で自動降格2枠は決定!と思っていたので(スマン

<短観>
幌・神戸は既に残留決定
湘南・福岡も自動降格は回避
・残留決めた札幌がどのようなオーダーで来るのか。レギュラー陣がそのまま出るのか、それとも中村桐耶ら若手主体で来るのか。残留のためには勝利が絶対条件の試合、下手に対策練ってきたら清水はドツボにハマる恐れがある。福岡のように「外国人選手を勝負所までベンチに取っておく」度胸を持てるかどうかがカギ?
・負けると得失点差で16位に落ちる可能性がある湘南、しかも分が良いとは言えない柏が相手。とは言え、10月無敗の絶好調さをぶつければ4連勝フィニッシュも充分あり得るのでは?町野にはここでも仕事をしてW杯まで突っ走って欲しい!
・試合間隔開いた中で柏にしっかり勝ち切った福岡。正直、浦和相手に現在のサッカーが通用するとは思わない。が、残留は出来ると楽観視(個人予想ではココが16位だと思ってた。すまん)。
・試合数少ないが、ココも10月無敗。マリノス・磐田というキーになる相手に勝利して首の皮一枚でここまで盛り返したガンバ。順位的には劣勢だが調子としては優位。正直、予想がつかない。ただ、負けると清水に逆転されて自動降格圏落ちもあり得る位置・・・すごく難しい戦いになるけど「16位でもいい」と割り切れば案外楽、かも?
・今節の引き分けはポジティブに捉えたい京都。相性激悪の磐田戦も、引き分けで16位はキープできるとポジティブに捉えたい。
・一方の磐田・・・降格は致し方なしとは言え、FIFA裁定で来季の補強禁止処分が下りモチベーションは最悪。山田の「短期的にも長期的にも得るものがなかったシーズン」というコメントからも、可能性を見出すのは難しい。この時期まで崖っぷちで粘った意地、それを本拠地で見せられるかどうか。
磐田が負けた時点でサッカー王国からJ1クラブが消える。
静岡のために戦えるか?いや、戦わなければ!

さぁ、泣いても笑ってもラスト1試合!
女神はどこに微笑むのか?
(というか、その女神は信用できるのか?)
悪いけど、高みの見物させていただきます(=゚ω゚)ノバモサッポロ


あんまり大きな声で言いたくないから小文字で。
個人的予想としては磐田△(30)、清水●(33)、京都△(36)、ガンバ●(36)、福岡●(37)、湘南△(39)で磐田・清水が降格、ガンバが入れ替え戦と予想。前にも書いた「8勝10分」を京都が達成しているので、ここが16位以下になるのはデータ好きとしては考えづらいので・・・ちなみにガンバが引き分けたら8勝10分達成なので、それならそれで「純粋な勝ち数・引き分け数」で弱いほうが下になる、データ的には妥当ではあるけれど。
まぁ、当たるんだったらtotoだってもっと当たってるだろうから、素人の戯言として書いておきます(=゚ω゚)ノタカミノケンブツ
Posted at 2022/10/30 21:07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2022年10月09日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測④

今季のJ1残留ライン予測④・・・はっ(;゚Д゚)

ふぅ・・・。


すいません気絶してますた(;゚Д゚)イイヨ!コイヨ!
まーた地上波中継試合で負けた(;゚Д゚)マズイデスヨ!
FXで有り金全部溶かした顔してますた(;゚Д゚)ポッチャマ・・・


青木のゴールまでは良かったんだけどな。
ミシャ、いい時は交代カードズバズバ当たるんだけど、昨日はね・・・駒井→ゴンヒ、興梠・福森→菅・桐耶。これ、順番が違ったよなー。
興梠は最前線じゃないと活きないし、福森もまだ行けそうだったし。菅の出来の悪さと桐耶のミスが敗因のように見えるけど、ボランチ不在問題を考えると駒井→桐耶で福森を1列上げて、興梠・福森→菅・ゴンヒで青木ボランチの方が良かったのかな、と。あるいは福森→桐耶じゃなく、出来は上々ながら連携イマイチだった西→桐耶だったんじゃなかったのかな、と。ま、結果論だけど。
そもそも高嶺不在で苦しいのはわかってたし、元々ゴリゴリのフィジカルで推進力持って攻める相手に弱いのも分かっている話。それに、以前書いたように「川崎から勝ち点取るより福岡に勝つ方が難しい」って話が具現化しただけだし。
レンタル興梠は次節欠場、その準備としてのゴンヒ早期投入1トップ&中島起用なら、致し方なしともいえるのだけれど・・・?

私が予想した残留ライン33に、今節で到達(15位福岡34、16位ガンバ33)。

では、今日現在の状況を見てみましょう。
札幌
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点37)
7試合消化 3勝1分け(勝ち点38)
最大勝ち点 47
ノルマ達成!

福岡
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点36)
8試合消化 2勝1分(勝ち点34)
最大勝ち点 40
ノルマ達成まであと2戦1勝

京都
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点35)
7試合消化 2勝2分(勝ち点34)
最大勝ち点 43
ノルマ達成まであと3戦1勝

湘南
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点34)
7試合消化 2勝4分(勝ち点35)
最大勝ち点 44
ノルマ達成!

☆清水
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点33)
7試合消化 2勝2分(勝ち点32)
最大勝ち点 41
ノルマ達成まであと3戦1勝

☆ガンバ
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点31)
8試合消化 3勝2分(勝ち点33)
最大勝ち点 39
ノルマ達成!

☆磐田
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点31)
6試合消化 3分(勝ち点25)
最大勝ち点 37
ノルマ達成まであと4戦2勝※

☆神戸
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点30)
7試合消化 5勝1分(勝ち点37)
最大勝ち点 46
ノルマ達成!+2勝

<短観>
・札幌の深刻なボランチ不足、高嶺の相方は?もしかすると古巣相手に小野伸二の先発起用も!?興梠の代役、ゴンヒ1トップなら良いが、シャビエル1トップだと苦戦は必至。
・どちらも今節快勝の神戸-湘南、勝った方が残留(ほぼ)確定だが試合は恐らく湘南ペースになる。
・次節降格圏落ちの可能性ある京都。あれ、まさか最終節に残留賭ける展開?まさか、ね・・・?
・あの時間での逆転負け・・・清水の試合は「まるで札幌」、悔しい。清水サポは札幌を応援してください。そしたらダービー・鹿島・札幌、3連勝もあり得ます(こっちとしても最終戦がお互いに残留賭ける試合になるのは避けたい・・・)。
・福岡さんには申し訳ないが「札幌がああいうスタイルに激弱なだけ」で残り2試合は大変厳しい展開になるのではないかと。
・まだ危険水域だが。ガンバ、もうひと頑張り。光は見えた。
最短で次節降格の磐田、しかし横浜FM戦の後は清水・ガンバ・京都。キャスティングボード握るのも磐田。今後の残留ボーダーラインを決める存在。
・今節で湘南・ガンバがノルマ達成!
・しかし以前②で書いた「8勝10分」を湘南・京都・福岡が達成。これを満たさない磐田・清水・ガンバが降格圏に。しかし3チームいずれも今後達成の可能性あり。もしかすると8勝10分でも残留出来ない、地味にレアケースなシーズンになるかも?
・残り全勝で到達する勝ち点で見ると、福岡はまだ下から3番目。試合数が揃うまでは『暫定』順位であることに留意
・残留未決の札幌から磐田までの8チーム中、福岡以外の7チームは残留争うクラブとの直接対決を残す。今節で直接対決が終わった福岡は6ポイントマッチがなく、残留には他力本願の要素を残す。個人的には『ノルマ達成しない限り苦しい』と考えます
Posted at 2022/10/09 15:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2022年10月03日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測③

今季のJ1残留ライン予測③いやぁ、すごい試合だった(恍惚)。

札幌ドームを優先使用する関係で使用頻度が激減する厚別公園競技場。
その「ラストゲーム」が、聖地と呼ばれるきっかけとなった川崎相手というのも出来過ぎだったし、4-3で逆転勝利というのも25年前のあの時と一緒。
オールドファンとしては、涙なくして見られない試合でした。
当時指揮を執っていたウーゴ・フェルナンデスが今年亡くなったというのも、そこはかとなく運命的なものを感じます。

※札幌サポーターには常識ですが一応補足
川崎・等々力は富士通(現川崎)だけではなく東芝(現札幌)のホームでもあった。J参入に消極的だった東芝は招致運動に応え札幌移転、96年からコンサドーレ札幌としてJFLに参戦。一方の富士通は97年にJ入りを目指して川崎フロンターレとして活動開始。ベッチーニョらを擁し優勝候補筆頭だった川崎に対し、前年中位に終わった札幌は上位候補程度の評価。
そんな中行われた厚別での対戦、後半43分にダメ押しのゴールを被弾し1-3。
そこからの数分で2点を返し延長戦、バルデスのハットトリックとなるゴールで4-3勝利。等々力での試合も4-3。結果、札幌はJ参入を果たし、川崎は2位東京ガス(現FC東京)と勝ち点1差でJ参入を逃す。


閑話休題、札幌はこの勝利で「ほぼ」残留決定。
去年の柏同様に、ノープレッシャーの中でさらに順位を上げていく可能性も。

では、今日現在の状況を見てみましょう。
札幌
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点37)
6試合消化 3勝1分け(勝ち点38)
ノルマ達成!

福岡
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点36)
7試合消化 1勝1分(勝ち点31)
ノルマ達成まであと3戦2勝

京都
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点35)
6試合消化 2勝1分(勝ち点33)
ノルマ達成まであと4戦1勝

湘南
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点34)
6試合消化 1勝4分(勝ち点32)
ノルマ達成まであと4戦1勝※

☆清水
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点33)
6試合消化 2勝2分(勝ち点32)
ノルマ達成まであと4戦1勝

☆ガンバ
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点31)
7試合消化 2勝2分(勝ち点30)
ノルマ達成まであと3戦1勝

☆磐田
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点31)
5試合消化 2分(勝ち点24)
ノルマ達成まであと5戦3勝

☆神戸
残り10試合の目安 3勝(総勝ち点30)
6試合消化 4勝1分(勝ち点34)
ノルマ達成!+1勝

<短観>
・繰り返しになるが、残り10試合時点での順位キープに必要なのが「ノルマ」の3勝なので、順位が下のクラブはそれに上積みが必要になる。現状、上積み出来ているのは神戸。逆にノルマ達成黄信号なのが福岡と磐田。
・スタイル上、札幌は「勝ちにくる相手」の方がやりやすい。今節はおあつらえ向きの展開だった。次節は福岡。札幌的には引き分けでいい相手だが、監督の哲学として引き分け狙いはない。さてどうなるか。
・湘南は引き分けで勝ち点稼ぐ「残留争い巧者ですね!」狙ったわけではないのだろうけど今節も勝ち点ゲット!多分湘南は「自動降格圏には落ちない」と予想
・神戸は本当に予想外。銀河系J2軍団誕生wと思っていたけれど、ここでガス欠に陥らない限りはあと1勝は上乗せできそう
・京都にとってこの1勝が大きいのは、試合数で並んだ湘南・清水の上に立った事実。得失点差が小さいというのも残留争いを優位に運べる材料。
・清水ー磐田の中止が今後にどう作用するか・・・地元・静岡のために奮起することが浮上のきっかけになるか、精神的負担が増してしまうことになるのか。熊本は地震のあとなんとかJ2残留を果たしたが。
福岡・ガンバは「危険水域」。福岡は勝ち点1で自動降格なくなる札幌相手にお付き合いして勝ち点1を得るのか、果敢に勝ちに行くのか。今の札幌は恐らくリーグトップクラスの強さ。ここは悩ましいのではないだろうか?ガンバも同様で、数字上勝つ必要はあるけれど、「福岡の上に立って16位フィニッシュ」が現実的な目標ではないかと。
Posted at 2022/10/03 22:10:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2022年09月26日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測②

今季のJ1残留ライン予測②さて、続きですよ。

ここ10年ほどの残留争いを例に挙げつつ、前回書いた「高い勝ち点での残留争いとなる条件」を書いていきます。
前提として、年度により扱いが異なる16位は「降格」として扱います。

条件1/上位陣が負けすぎる
代表例としては2018年が挙げられます。
この年、敗戦数が1ケタだったのは優勝した川崎(7敗)と、勝ち点1差でACL出場を逃した札幌(9敗)の2クラブのみ。
結果、勝ち点39の柏が自動降格。12位横浜FMから16位磐田まで勝ち点41で並び、得失点差・総得点で順位が決まる大激戦に。
ただ、こちらは条件付けとしては「弱」です。2013・14年も1ケタ敗戦3クラブだったものの、そこまで高い勝ち点になっていないので。

条件2/下位に勝ち点10点台の「おみそ」がいる
こちらの条件付けの方が「強」です。
例としてまた札幌がらみで2012年を挙げます。
この年3度目のJ1昇格を果たした札幌だったものの、選手編成後に某DFが移籍。その穴を埋められないばかりか外国人も機能せず、記録づくめのシーズンを過ごすことに。

4勝28敗2分 勝ち点14 得失点差-63
単純計算で28敗×勝ち点3÷17クラブ=1クラブ平均4.9点を計上したことになります。ということは・・・試合数34=残留目安の勝ち点なのに、そのボーダーライン自体にも4.9が加算されるワケで。
ボーダーラインが39となった結果、勝ち点38のガンバ、同39の神戸が道連れに。
札幌サポとしては「正直、すまんかった」と言わざるを得ないw

同様のケースとしては
2010年/湘南(16)・京都(19)の2弱、FC東京は勝ち点36で降格(ボーダーライン37)
2014年/徳島(14)が12年札幌並みに負けまくった。勝ち点35の大宮が降格(ボーダーライン36)

なお、大分(14)が負けまくった2013年は下位が「3弱」を形成したためラインは上がらず(16位湘南の勝ち点は25)。ただし大宮が勝ち点45で14位となるほど中位圏の勝ち点が跳ね上がった。
2016年も同様で、13位磐田(36)以下で「6弱」を形成したため、ボーダーラインは得失点差で天国と地獄となった新潟・名古屋の30。

今季は最下位磐田が勝ち点24、引き分けがそこそこ多いせいか負け数1ケタは多そう。となれば、極端にボーダーラインが跳ね上がることはなく、34±1程度の争いになるのではないかと・・・。


ここから下は札幌サポとして自分を安心させるために書きます。
引き分け数というのも残留・降格に結構絡んでおりまして。
ざっくりいうと「8勝10分(勝ち点34)は最低限、積み上げるほど残留が近づく」「引き分けは善、野球で言うと犠打のようなもの」。

具体的に数字を挙げると、8勝を前提条件として
10分(勝ち点34)=残留目標なら最低限
12分(勝ち点36)=残留が見える位置
14分(勝ち点38)=残留(ほぼ)確定


これもそれなりのデータがあって、基本的に8勝10分を達成したクラブは残留できています。2010年FC東京と2012年ガンバは「条件2」、2018年磐田は「条件1」の影響で降格(入れ替え)圏に。
2010年~19年の10シーズン、8勝10分を達成したのは49チーム、そのうち降格したのは3つ。降格可能性は6.1%となります。
現時点では数字上全クラブがこの数字を達成できる位置にはいるものの、実際に残留争いの中で達成しているのは札幌だけなので、その事実は大きいかな、と。

2012年の新潟のように、最後の最後でひっくり返しちゃうようなこともあり得る、あり得るけれども、奇跡はそうそう起きないから奇跡なのであって、そこに飲み込まれることはない・・・と、自分の心に言い聞かせております(苦笑)。
※2012年シーズン、残り2節時点で残留圏・神戸と勝ち点5差だった新潟。常識的には「札幌と新潟で降格2枠決まり、残り1枠をセレッソ以下の5クラブが争う」と見られていたのだけれど、残り2節を神戸●●、ガンバ△●、新潟〇〇で大逆転残留を果たした。監督はヤンツー(柳下)さんでしたね(最終戦は「プロフェッショナルな」退席処分でいなかったけど)。

余談/8月に福岡を「クビ」になった柳。三上GM社長のコメントを見る限り札幌復帰はなさそうだけれど、札幌から「契約解除になった」という情報もない気が?普通に考えれば契約終了まで放置なのでしょうが、その期間を謹慎と考えれば、ウルトラCで残留なんてな話もあるのでしょうか・・・?
Posted at 2022/09/26 21:54:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ

プロフィール

「コンサいろいろ。 http://cvw.jp/b/2026520/47420634/
何シテル?   12/21 22:07
山籠(やまごもり)です。よろしくお願いします。 人となりは「好きなもの」に書いた通りの、スポーツと音楽とアニメとカワイイものがあれば幸せな男。 2008...
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