ヤマト運輸のニュースについて

ヤマト運輸労働組合が来2018年3月期の取扱個数について、今期の数量を超えない水準におさえる総量規制を要望し、会社側もこれを受け入れるというニュース。

Ａｍａｚｏｎ商品の増加、再配達や時間指定の荷物の取り扱い、そして人員不足と、いろんな要素が合わさってこのようになったのでしょうが、お中元やお歳暮の時期に親戚と贈り物のやりとりをしてヤマト運輸のお世話になっている私としては、心苦しい気持になりました。いつも夜遅くに荷物を届けてもらっているので。

親戚から荷物が届いた時、まだ私が家に帰っていない場合は、責任は問わないということで、家の前に置いてもらうようお願いしてます。これで再配達の手間が省け、ドライバーさんへの負担がなくなればと思って。でも、これもセキュリティーの面ではよくないんですよねえ。世の中には宅配ボックスというものがありまして、私もこれを機会に簡易型でもいいから買おうかな考えていますが、クール便対応型となると、マンション向けしかないんですよねえ。それでも、宅配ボックスの設置により効果が出ている例もあるようで↓。

パナソニック、あわら市が宅配ボックス実証実験　再配達率８％に減少　中間報告　福井

↑Ｙａｈｏｏ！ニュースサイトより

これでもひとつの手段ですが、私はコンビニを宅配ボックスとして活用できないものかなと思っています。今や日本全国あちこちに乱立しているといっていいコンビニ。不在がちの人は家でなくそちらに贈ってもらうという風にしたら、受け取る側も気が楽だし、宅配ドライバーも負担が減ると思います。都市部なら、家の近くにコンビニがあると思いますし、実際私の家から自転車で５分以内で行けるコンビニが３軒あります。Ａｍａｚｏｎの商品がコンビニ受け取りできるのだから、普通の荷物もこのようにできたらいいと思います。