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ペンタゴン7のブログ一覧

2016年10月30日 イイね!

新しい油圧ジャッキと自動車整備

写真1

キヌ殿の何シテル?を見ていて思ったのですが、ウチの油圧ジャッキもそろそろ買い替え時かなと。
何しろ先代インプレッサセダンを買った時にスノータイヤ交換用として買ったモノで、もう10年も使用しています。
ランサーの時は車載ジャッキでしたが、タイヤ交換で楽をしたいと思って購入したと記憶していますね。
価格は確かホームセンタームサシで2,980円だったかな。
10年も使えたという耐久性も素晴らしいですが、年間300円程度という恐るべきコストパフォーマンス。
大自工業は足踏み空気ポンプや精密タイヤデプスゲージなど、色々世話になっています。

10年も使用していると流石にガタが来るものでして、フレームが歪んで4つある車輪のうち3つしか設地しないようになってきました。
安全上の問題からも、新品交換するのが妥当です。


私とお付き合いある方はお気付きかもしれませんが、私はかなり移り気な性格ですので最初から良いものを買っても最後まで使い切る事が少ないです(笑
ですから道具類は最初は安物を買い、壊れたら「壊れるほどに使用頻度がある」という理由でワンランク上のものを買うスタンスを取っています。


写真2

そんな私が最後まで使えた数少ない道具の一つ、油圧ジャッキ。
今回はグレードアップして、3トン油圧ジャッキです。
ホームセンタームサシで8,480円なり。
3トンという能力よりも、揚程530mmというスペックに惹かれました。
インプレッサもフリードもフロントサスペンションストロークが非常に長いので、手持ちの油圧ジャッキでは一番上まで上げてもリジットラックの高さまでギリギリ届かず、アタッチメントで高さを稼いでいる状態です。
新しいジャッキは既存の375mmから一気に155mm高さがアップしているため、作業しやすいはず。

新しい道具が手に入ると使ってみたくなるのが人の性。
そうだな…フリードのスタッドレスタイヤが4シーズン目。
経年劣化的に今シーズンで終わりますので、早めに使い切ると言う意味でフリードのタイヤ交換。


写真3

2年2万キロを使用したピレリ・チントゥラートP1ヴェルデ(P1)のフロントタイヤ。
フリードのフロントタイヤは綺麗に減りますね。
私がフリードにミニバンタイヤの必要性を感じない理由です。

計ってみると初期溝深さ7.2mmから、現状3.8mmですので2.4mmの摩耗ですね。
あと1万キロはフロントタイヤとして使えそう。
私のタイヤ交換基準が溝深さ3.0mm以下なんですよ。


フリードはFFなのでリアタイヤは残り6.6mm。
ほぼ新品同様の溝深さを維持しています。
つまり…ピレリ・P1は5万キロは持つって事か?
恐るべきロングライフ。

走りの特性も私にピッタリですし、ミニバンとして必要な快適性のレベルも十分。
もしかするとメルセデス純正部品(メルセデス・オリジナル)という事もあるかもしれませんが、本当に良いタイヤです。


写真4

タイヤ交換完了!
このスチールホイールも納車時装着から8年も使用してサビが浮いていますので、シーズンが終わったらこのタイヤと一緒に破棄してしまいましょう。
次のスタッドレスタイヤは、ようやくアルミホイールを装着します(笑


写真5

ジャッキアップついでにエンジンオイル交換時期なので、エンジンオイルも交換。
今回はカストロール GTX DC-TURBO 10W-30。


写真6

最後はインプレッサのエンジンクランキングが少々弱くなってきたので、バッテリー交換です。
気温が下がってきたからバッテリーが弱ってきたのでしょう。
50番オイルが原因という説もありますが、時期的にもうバッテリーを交換しても良い時期。

銘柄は前回一番安い新神戸電機製の55D23Lでしたが、約4万7千キロ持ちました。
一番安い銘柄でも2年6ヶ月、走行4万7千キロも持ったので随分頑張ってくれたという実感です。

今回は同じモノではネタ的につまらないので(笑)オートバックスクオリティ・75D23Lバッテリーを選択。
どれだけ持つか楽しみですな。


今回は仕事の疲れが抜けていなかったりタイヤ交換や買い物などで疲れてしまっていたので、交換作業をオートバックスに依頼。
待合室で作業を眺めていると若者二人組が「インプレッサじゃん、カッコいいな」「でも維持がなぁ」とか話していました。
ゴールドホイールに大型ウイングなので、WRXと思ったのでしょう。
大丈夫だ若者よ。NA1.5Lのこいつは君たちでも余裕で維持できるぞ(笑)と心の中でニヤニヤ。

作業終了後インプレッサに戻ると「このクルマ…ターボではないのですか?」と聞かれました。
確かにインプレッサセダンがゴールドホイールに大型ウイング装備して、しかもMTなのですから勘違いしても仕方ないですね(笑

思えばNAのインプレッサセダンなんて殆ど見かけませんし、ウイング付きはほぼ間違いなくWRXです。
雪国ということもあってかスポーツタイプの車両はフェアレディZなどは殆ど見かけず、見かけるのはスカイラインGT-RかインプレッサWRX、ランサーエボリューションばかりですね。
特にインプレッサNAセダンよりWRXセダンの方がよく見る気がします(笑


インプレッサもフリードもバッテリー交換が終わり、とりあえず冬の心配事は消えたかな?
Posted at 2016/10/30 20:25:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2016年10月22日 イイね!

新しいタイヤのインプレッションとインプレッサの整備

新しいタイヤのインプレッションとインプレッサの整備そろそろ新しいタイヤ、PIRELLI CINTURATO P7の感触もつかめてきたのでファーストインプレッションでも。
何故このタイヤかと言うと全部入りタイヤが欲しかったから。
つまりインフォメーションがあって、ハンドリングが良くて、ウェットでもインフォメーションがしっかりあって、当然ウェットグリップがあって、静かで乗り心地の良いタイヤ。
欲を言うならサーキットでも通用するドライグリップも欲しい。
つまりフラッグシップ系タイヤなんですが、前のタイヤがあまりにも合わないので冒険せずにピレリのタイヤに。
ピレリで全部入りというと普通P-ZEROなんですが205/55R16って無いんですね。
205/55R16で選べる最上級という事でP7となりました。、

P7といえばカウンタックが履いていたタイヤの最新モデル。
私のような一般人がファミリーカーに装着できるのですから、それだけで満足してしまいそうな勢いです。

しかしあくまでタイヤは持っていて嬉しいコレクションアイテムではなくて実用アイテム。
使わなければ意味がありません。


実際走ってみたインプレッションは…。
慣らし運転中は走りが軽く、適度なゴツゴツ感もあって「CINTURATO P1みたいだな」と思ったのですが、慣らしが終わると一気にハンドルに重みが出てしっとりとした乗り心地に。

どっしりしているのに、走り出しから加速が乗るまでが大変に軽い。
9.3キロ/本の超重量級ホイールなのに走りが軽いのは嬉しい誤算です。

走りは軽いのですが、ハンドルに伝わってくるインフォメーションはしっかりしています。
路面が良いのか荒れているのか、濡れているのか乾いているのか。
状況がしっかりわかるので運転していて大変に安心できますね。
ただ、P1の方がしっかりと伝わってくるかな。


直進安定性はホイールオフセットが55mmから48mmに7mm外に出た影響か、悪くはないけれど今までのタイヤのように感激する程の直進性はないみたいです。
とは言えトランザからの履き替えで不満が出るレベルではなく、手はハンドルに添えているだけでどこまでも真っ直ぐ走る直進性。
ビシっと真っ直ぐ走ると言って差し支えないレベルです。

でも、ホイールオフセットはやっぱり55がいいかもなァ…。


軽い走りですが、グリップは少なくともインプレッサのパワーでは公道で使い切れないかな。
インプレッサに乗って、久しぶりにエンジンパワーが欲しいと思いました。
3桁速度からABSも効かずにググっと止ります。

ドライでもウェットでも差が感じられないグリップは相変わらずのピレリ。
ウェットでもどこを走っているかがはっきり分かります。
今年はもうスタッドレスタイヤの季節になりそうですが、サーキットで限界グリップを試してみたいですね。


そして快適性が恐ろしく良いです。
とにかく静かで、国産タイヤと比べても圧倒的に静か。
オーディオを消したら物凄く小さいボリュームで「ザーッ」とノイズが聞こえて、元々ほとんど無音無振動の水平対向エンジンと合わさってほとんど無音無振動の移動空間に。

乗り心地も大変に良く、段差などを「ボムン」という感じでしっかりと受け止めキャピンに衝撃は届きません。
これについては重いホイールの副次効果かもしれませんが、乗り心地も大変に良し。


という事でビシっとまっすぐ走り、物凄く静かで乗り心地よく、私の腕では使い切れないドライグリップを持つこのP7。
どこまでも走りたくなるタイヤとして、ファーストインプレッションはもう今の段階からリピートしようと思うレベルで良好となります。


何よりスピードラインホイールにピレリタイヤという組み合わせがルックスと組み合わせ的に大満足ですね。


写真2

越後三十三観音巡りから帰ってきたら怪しいと感じていたクラッチフルードを交換。
実は納車されてから一度も交換していないことが発覚。
誰だこの車の整備しているのは…俺だよ!
11万キロの真実ですが、きっかけをくれたのは酸素殿の整備手帳です。

P7「一番いいのじゃない、普通のを頼む」
店「ハイヨロコンデー」
と普通のフルードを頼んだはずが、来たのはモティーズM362。

全然普通じゃないんですが…。


でも、クラッチフルード交換後は1速に入れる時バターを切るようなフィーリングだったのがもスコスコ入るように。
オイル劣化じゃなくて、クラッチフルード劣化が原因だったのか…。
もしかして今までもミッションオイルは大して劣化していなかったのではないのかなぁ。
やっぱりクラッチ切れていなかったんですね。

クラッチ交換しても直らなかったミッションフィールだけにミッション本体の問題と半分諦めていたのですが、こんなに簡単に直るとは。


ディーラーは「こんなもんですよ」と言っていたけど、交換後のミッションフィールは全然「こんなもの」じゃ無いんですが。
まあ、ミッションフィールが戻ってきたので良しとしましょう。
Posted at 2016/10/22 19:02:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2016年10月22日 イイね!

越後三十三観音巡りその3 大泉寺

今日は久しぶりの土曜休み。
良し、走りに行こう。

写真1

本日の目的地は越後三十三観音巡り 第三礼所 大泉寺です。
柏崎のクジラの近くですね。


写真2

ここは割と大々的にアピールしています。
駐車場も割と大きなものを完備。


写真3

参道はよく整備されており、大事にされているお寺と感じます。


写真4

こちら大泉寺の本堂。
しかし今日はこちらに用がありません。


写真5

目的の観音堂。
なんとこの観音堂、中に入って千手観音様を拝む事ができました。
中に入り、お参りするとなぜ古来からこのような観音像が作られ、大切に祀られてきたのか良く分かった気がします。

あと、何で他の場所は閉鎖的で御開帳の時にしか観音様を拝めないのか…。
理由は分かりませんが宗教的な理由なのでしょう。


写真6

お山で走っているときくらいしか見た事がない「クラクションならせ」標識。


ということで三軒目にしてようやく観音様を拝む事ができました。
他の礼所三箇所が閉鎖的だったのに対して、この大泉寺はウェルカムな空気がとても良い感じでしたね。
Posted at 2016/10/22 15:32:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2016年10月16日 イイね!

インプレッサのタイヤ交換と佐渡黄金車輪

写真1

この秋ワンシーズンの繋ぎのつもりで入れたタイヤがあまりに私に合わないので、結局インプレッサのタイヤを交換しました。
ちょっと早めの交換だけれど、結局来春に入れる予定だったから良しとしましょう。

本当、合わないタイヤは運転がつまらなくなります。


写真2

今回のタイヤ銘柄はピレリ・チントゥラート P7 205/55R16 91W。
270Km/h対応のタイヤになります。
私のインプレッサでは到達不能な速度ですので安全性は抜群(笑
1.5LのNAインプレッサって富士スピードウェイのメインストレートで200Km/h超えるのかな?

ハンドリングが良くて、静かで、ウェットグリップがあって、ハイドロする心配が少なく、インフォメーションがたっぷり。
それで高速直進安定性に優れているタイヤと言えばこれでしょう。
正直な話、前のタイヤの影響でギャンブル的なものは控えようという思考が働いてしまい無難極まりない銘柄になりました。

慣らし運転中なので緩やかな運転しかしていませんが、真っ直ぐ走ることが楽しいタイヤです。
これはどこまでも行けそうな気配ですね。

心なしかCINTURATO P1 VERDEの上位互換って感じがします。


写真3

ホイールも佐渡島の島流しの時に入手した黄金車輪をようやく装着。
普通はホイール換えたら車高を下げたくなるものですが、このホイールに関しては車高を上げたくなりますね。

銘柄はスピードライン・プレオRで合っているはず。
間違っていたらご指摘願います。


写真4

良いタイヤを手に入れたなら、やはり良いオイルで走りを楽しみたいものです。
鉱物油の次なので化学合成油。
気がつけば化学合成油の在庫はEDGE RSのみなので、EDGE RSで攻めます。
Posted at 2016/10/16 18:45:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2016年10月10日 イイね!

インプレッサのエンジンオイル交換

インプレッサのエンジンオイルも高回転のフィーリングが劣化してきたので、エンジンオイル交換です。
ここまで感じたことは、カストロール・エッジは耐久性が高いという事。

普通は水温が100度を超えたらその時点で終了。
もう振動もノイズも大きくなるので、すぐにオイル交換します。
100度に到達しなくても終わる銘柄だってあります。
でもエッジは2,000Km時点で長時間100度超えをしたのに終わらない。
そのまま500キロほど走り、ようやく性能劣化が見えてきた。

というか、普通のエンジンオイルは中々2,000Km以上劣化を感じない銘柄が無いのです。
フラッグシップ系とか、スーパーメジャー系で無いと無理。

やっぱりスーパーメジャーの本気って凄い。

写真1

さて、化学合成油を使用したら次は鉱物油。
我がオイルラックから安オイルを並べてみたら…。
Mobil Special
DASHエンジンオイル
カストロール GTX DC-TURBO
プルタミナ ファストロン
オイル銘柄で悩んだ時はダイスロールで決めていますが、ダイスロールの結果は…


写真2

今回はモービルスペシャルに。
スーパーメジャーの石油なので一切不安がないのはイイね。


そろそろ安オイルのストックも減ってきたから、ホムセン巡りをして安オイルを探してこないと。
ナフコとかセキチューとか、綿半とか、行ってみたいな。
久しぶりにケーヨーD2もイイね。
そして怪しいオイルを採掘するのですw
Posted at 2016/10/10 19:55:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記

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「ついにレガシィセダンがアメリカでさえ終了か…。日本じゃとっくに販売終了しているし、そんなに驚きもしない。」
何シテル?   04/24 19:32
BM9型レガシィB4とNZE144G型カローラフィールダー、M910A型ルーミーに乗っています。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出かけ...

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これって本当に猛暑だけが原因なのだろうか 
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