専用電池？いやいや単3電池でしょう！

白いショコラさんの『クルマの飼育係』の記事に触発されて書いています。
デジカメ等の専用電池、これ実は全くエコロジーじゃないのです。
専用なので、デジカメを買い替えたら新しいデジカメでは使えなくなってしまうし、
デジカメが使えなくなって買い替える際は電池や充電器も使えなくなる。

挙句に外出先で電池切れを起こしたら、単なる錘で外出先で使い捨てカメラを買う羽目になるか、
携帯のカメラで撮影する羽目になる、無駄じゃないか！

使い捨てカメラも回収して使い捨てじゃないが、フラッシュの電池は捨てているワケだ、
中国で生産→対日輸出→使用→電池を抜き中国工場戻し→中国工場で解体
とまあ、グルグル回ってるわけですね。

予備電池を買っても買い換えたら使えないし、ネットオークションに出したりしてもあくまで消耗品なので安くしか売れない、こんなものを買い続けるのは無駄なのだ…

そこで、単3電池で動くデジカメを薦める！


左に映ってるのがPENTAXのオプティオE70、解りやすいように電池室を開けて乾電池を見せている、
実はこの電池、北海道旅行にお供させた時のままだ！
エボルタではない、普通のパナ金(タイ製)だ。
カメラ自体も5年ほど前の型で実はもうそろそろ新しいのが欲しいなとか思っていたりする、ちなみに画像のカメラなどは譲渡品じゃないのでコメント欄に「下さい」とかコメントされても困ります、悪しからず。

右下が充電式エボルタ、これもかなり使っているが、三洋エネループ集団がリタイアして全部捨てた今、エボルタ軍団は主力となっている。

右上がパナソニック充電器BQ-391、コイツのいいところは単3が一度に4本充電器できる上、
LEDで電池の状態をきちんと知らせてくれるハイテク充電器だ、

充電器は三洋(型番失念)→松下BQ324→松下BQ391、
三洋のも持っていたのですが、動作が不安定で故障して廃家電として処分し、
BQ324は単3が一度に2本しか充電できないので、BQ391を買い増ししたってワケだ。
実は自己責任ながら、三洋で充電不可が出た電池もBQ391ならしばらく充電できて使えたという経験有。

しかし三洋の充電器はかなり使い込んだので、故障してもおかしくない状態だったかもしれない。

さて、無駄な充電器を減らすために、シェーバーも寿命が来たら乾電池式に変えたし、
Wiiの電池ももちろん蓄電池、ラジオもこれで聴いているし、捨てる乾電池や不必要な充電器、ACアダプターが減ったね。

ただ、時計・ガス石油機器点火・あまり使わない懐中電灯はマンガン電池を入れています。
こういう用途に蓄電池を入れてしまうと過放電して電池が一発で使えなくなるし、仮に充電したとしても非常に性能が落ちてダメになる。
また、旅行などで充電がわずらわしい場合のデジカメ電源はアルカリ電池を薦める、
アルカリなら、使い終わったら捨てればいいだけだから、旅行用にはアルカリ電池の方が良い。