ヘッドライトメイク/その7（LED細工）

さて、じっくりと時間をかけ、楽しみながら進めてきました「ヘッドライトメイク」ですが、ブログでも報告した通り諸般の事情があり、急ピッチで進める事と相成りました…^^;

まぁ元々、年内には完成したい意向はあり、そのペースで進めていましたし、大体の構想は練り上がりつつあるので何とかなるかな？とは思っていますが。


では、今回はLED細工です。
ブラックアウトにイカリングでサックリ殻閉じ…ってのが当初の構想でしたが、どうせなら…と欲が出てきましたのでイロイロ光らせようと思います。

今回使用した素材です。

まずはアタリマエのライトパーツ、リフレクター部

そして左中段から、

・側面発光ツインカラー・ウインカーポジションLEDテープ60cm白橙 （ダイコン卸　直販部／楽天市場）

・超小型キャンセラーリレーユニットType２　ウインカーキャンセラー （ダイコン卸　直販部／楽天市場）

・ぶーぶーマテリアル LEDテープ 切り売り 白基盤 100cm アンバー 橙 （Amazon）
※写真は当初使用予定だった別素材ですが、最終的には上記素材を使っています。

そして最下段が既に加工済ですが、
・WAKI リフレクター(反射板) Z-43 180X40 Kオレンジ（Amazon）

です。

まずは側面（ポジションランプの上）です。

ココは一部外国仕様のライトでオレンジのリフレクタがハメ込んであるのですが、コレを再現します。
リフレクターにはみん友の エボらんだ～ さんから教えて頂いたWAKI リフレクターを使用しました（エボらんだ～ さんありがとうございますm(_ _)m）。あつらえたようなピッタリサイズでビックリすw

さて、この厚いプラスチックのリフレクターをどう加工するかというと…

ジャーン！「超音波カッタ〜！！」（○○えもん風に）

このヒミツ道具で大まかにカットし、後はヤスリで何となく（大事w）仕上げます。

ちなみに加工後、クリアーレッドを上塗りして少しだけ赤みを足しておきました（好みの問題）

本体の加工。

加工したリフレクターレンズと本体との間にLEDテープを挟み込むつもりでしたが、思ったよりスキ間が狭くLEDテープが入らなかったので、LEDテープ幅で溝状に切り抜きLEDテープを2列ハメ込みました。

この辺はスキルのある方ならもっとスマートな方法があるのでしょうねぇ〜。
私のスキルではこれが精一杯でしたが…。

点灯するとこんな感じ。

このランプは、買ったきりでお蔵入りして使っていなかったウィンカーポジションキットを使いポジション連動で点灯、ウィンカー連動で点滅…って感じに配線できたら良いなぁと思っています。

次はプロジェクターライト（ローライト）の上の部分。

ここはツインカラーLEDを使い、ポジション時とウィンカー時に色が変わる仕様にしようと思います。

文字にすると面倒そうですが、加工自体はカンタン(^o^)（配線は面倒そうですが…）

側面発光のツインカラーLEDテープをリフレクターに発光面を向けて貼り付けるだけ。配線の逃がしは目頭部分に切り込みを入れて逃がしてあります。
この時、LEDテープの両面テープでは弱いので、セメダインのSUPER X（クリア）で補強しておきました。

ウィンカーと連動させるアンバー光を点灯させた様子。

もう少し密度感のあるツインカラーLEDを探すべきだったか…？　あるいはチューブLEDを使うべきだったか…？？

ウィンカーとの連動は、同じ場所で購入したキャンセラーリレーユニットを使用します。ウィンカーが点滅しているときはホワイト光はOFFになる予定。（写真の状態）

こちらはポジションと連動するホワイト光を点灯させた様子。

う〜ん、微妙^^;
まぁ、悪くはないのですがね〜。


さて、次はいよいよ大嫌いwな配線（ライト内）をして、緊張の「カラ閉じ」です。

いよいよゴールが見えてきた？！



つづく…