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REGNOタイヤモニター企画　５月 ２回目のレポです。

タイヤ交換後。日常的な範囲で４００ｋｍ以上走りました。

交換前のADVAN dBの時と同様に、REGNOも
指定空気圧+１０％にしています。

車体は、センターにレイルのセンターブレース、
Ｆはクスコのロアアームバー、Ｒもクスコのリアブレース、
サスボルトは86用が入ってます。


まず、REGNOと言えば静寂性、ここを気にして乗ってみました。

キレイな路面だと、REGNOは圧倒的に静かです。
キレイな路面をゆっくりとモーター走行している時は感動です。


高速道路も、普通の速度域しかチェックできませんが、静かで良いです！

荒れた路面では、それなりに煩いのですが、ADVAN dBと比較すると、
REGNOの方が少しマイルドな音質、静かに感じます。


工事などの大きなギャップなどの「ドン」と言う音と振動が、REGNOはタイヤが
吸収してくれる様で、ショックがワンランク優しく、収束も早くなりました。

このままだと、REGNO万歳の提灯記事みたいですね。

では、新車に付いてきたADVAN dBの良い点は何でしょう。
ハンドリングレスポンスと思います。
同じコンフォートタイヤですが、ADVAN dBの方が少しだけスポーツ寄りかな？

昔のBS製のタイヤって、サイドウォールが固い印象が有ったのですが、
REGNOは組む前に触った感じは凄く柔らかく感じましました。

標準空気圧＋１０％の状態で、タイヤはけっこう潰れているように見えます。


ハンドリングは、タイヤ交換前と後に、良く走る高速の同じ出入り口で、
同じ速度で試しました。

ギューンと横Gを掛けた時、ADVAN dBの方がダイレクトで、安心感があります。

では、REGNOが悪いのかと言うと、意外に、そんな悪くはありません。
切り始めのレスポンスはマイルド、でも、旋回を始めると、しっかり踏ん張り、
ギューンと素直に旋回します。旋回中はフニャフニャ感はありません。

オッサンの運転技術では、ADVANでも、レグノでも十分にグリップ、旋回します。
ただ、ADVANの方が、もっと行っちゃおうかなー！って感じの安心感があります。

一昨日の朝は、小雨の高速も走りました。


ノンビリ走っているので当たり前ですが、ウエットの心配のありません。
水がフロアに当たる音は車の問題で、以前と変わりません。
でも、走行音は静かに感じます。
フロントガラスに当たる雨の音が気になるくらい、タイヤは静かです。

走行４５０ｋｍくらいのフロントタイヤ。



こちらは走行４００ｋｍくらいのリアタイヤ。


REGNOは、運動性は少しマイルドですが、静かで、優しい乗り味は最高です。
プレミアム コンフォートの最高峰ですね！

路面のギャップによる衝撃が、30後期の白プリ君＋エコピアEP001Sよりも
格段に優しく、手術後の体に良いですね！



次は、もう少し（数％）空気圧を上げて見たり、色々と試してみたいと思います。