オーディオ拘りチューン9　バッテリー編その4

バッテリーの固定ネジを六角ナットから蝶ねじに替えました。
その下に真鍮ワッシャーを重ねています。

真鍮の音質効果と言うか有るとネジがスムースに回しやすいのです。
少しは明るめの音質効果も・・・。

オーディオ・テクニカ製で未使用の小さなインシュレーターが手元に有ったので試しに使ってみます。

フエルトと真鍮で出来ています。

やわらかい音色と広がりのある音像と箱に有ります。

真鍮製スパイクとオーディオ・テクニカのインシュレーターの比較。

オーディオ・テクニカのインシュレーターは見栄えがいいです。

フエルトと真鍮で出来ているのでフエルトが柔らかさの音で
広がりが真鍮の効果なのでしょうか？

10円玉は敷かずにそのままバッテリーBOXの下に配置します。

これ自体が高さが有りバッテリーが固定しにくい為です。

やはりギリギリです。

ネジ山部は余裕が有る様に見えますが。大変固定しにくい状態です。

アルミとソルボセインを噛ませます。

固定完了で視聴！

書いて有る通り、やわらかい音色と広がりのある音像です。

柔らかいのでハッキリしません解像力が足りません。
2年前だったら満足していた様な感じです。

これは外します。真鍮製スパイクに戻します。

翌日、
真鍮製スパイクのベースとして使った10円玉では役不足と感じ
銅プレートと余っていた真鍮プレートを敷きました。

本当なら両方同じ材質でしたかったのですが・・・。

試聴

10円玉より良いです、音がしっかり出ます。
しかし騒がしく聞こえます。

CDで無く、ナビのHDDに収録した曲を久々に聴きました。
音のトーンがかなり違って聞こえます。
薄々感じていましたが高音域の再現性を求め過ぎていた為に全体の帯域バランスが悪くなっている様で

バランスを取る為、
バッテリー上部のアルミプレートを外してみます。

物足りなさを感じますが、聴き慣れてくると違和感が少なくなって来ます。
アルミプレートは不要かも。

ソルボセインの代わりにSEVシートに替えてみます。

ダメです。　音がぼやけてしまいます。

ソルボセインが抑えに適している様です。

オーディオ専用バッテリーが有っても繋がりのあるメインバッテリーも思った以上に手が抜けません。