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輝哉のブログ一覧

2017年12月10日 イイね!

無題

無題今年もハラハラ、ミニカの点検の季節がやってまいりました。

こんなもん、ごく普通の車に乗ってりゃ数日で済むような取るに足らぬ話が、ここ数年のコイツは数か月単位で部品を用意した上で整備に望んだ挙句にタダでは終わらないような、地味に精神的負荷の大きい行事になりつつある訳でして。


さて、今回の主なお題はクラッチ。

気が付けばこの車に乗るようになって丸10年経っていたようですが、その間の5万キロそこらの走行距離で少なくとも2回はクラッチ交換をしていて、いずれもエンジンやミッション交換時のついでだったとは言え、たったそれだけの期間でクラッチに異常を感じていた為の「ついで」であって、今回もやはりジャダーが出ていた事と、レリーズなのかメンドラなのか、何らかのベアリング異常と思しきクラッチ連結時のガラガラ音の酷さに単独メンテを決めたんですが…

まあ、時々相当荒っぽい使い方をしている事は確かです。
…にしても、極端な話一撃でおかしくなっているような気がする程に弱い…。

ビートやライフのクラッチはそこまで簡単にはヘタらないし、何故ミニカはこんなにすぐダメになってしまうんだろうかと考えた末、思い立ったのが他車用クラッチの流用。

そこで真っ先に思いつくのは同じH22系のターボ用ですが、クラッチ径が異なる為に基本的にはフライホイールとのセット移植が前提となるため、クラッチそのものよりもフライホイールを見つける事の方が難題になってしまって埒があきません。


またエンジン出力に対する容量についても、ウチのはH22系当時の3G83ラインナップ中でも最低クラスのトルクしかないキャブ仕様なので、絶版部品を探し出してまでターボ用の高トルク対応型クラッチを流用する必要性は無く、それよりも後年の車種で現在も容易に部品調達出来る車種を見つける方が余程現実的です。


…であれば…

これなんてイケるんじゃね?

と、白羽の矢が立ったのは、よりにもよってクラッチ流用の標的とするにはいささか変態的な、友人所有のH92Wオッティ。

何と言っても書類があるのでショートパーツを含めた部品の整合性が取りやすいですし、部品供給の有無なんて気にする必要すら無い高年式なので新品フライホイールだってなんのその。

そしてこのオッティのMT車は純正で3G83エンジン+F5M12ミッションという組み合わせなので、H22系当時で言うダンガンZZ用だったF5M12に換装したウチのミニカの現状と同じになり、適合する可能性は高いはず…って


…ん?

うーん…フライホイールとフライホイールでフライホイールがダブってしまった。
このフライホイールは一枚で十分なんだが…。

…続いて現れた2枚目は、純正フライホイールを買った直後に友人が見つけてしまった、ekワゴン用とされる謎の中古クロモリフライホイール…

確かにクランクシャフト締結用の穴は3G83か4A30用っぽいし、クラッチフェーシングの接触面は、既に取り寄せてあったオッティ用クラッチの内外径と同じサイズ。

旧来のダンガンターボやトッポBJ-Rターボ向けだったらいざ知らず、下っ端NA車にしかMT設定が無くなってしまったekシリーズ向けにこんな物を作っていたメーカーがあったんだろうか…?

しかも不審な事に、クランクシャフトに締結された形跡はあるのに、クラッチに摩擦された痕跡が全く無いので、実際の走行に使用された事が無いのは明らか…


だがしかし…オッティ用のカバーはしっかり載っちまった…

これを見てもまだ胡散くせえ…マジでなんなんだこれわ…


取りあえず、いずれのフライホイールを組むにしてもミッションを降ろさなければいけない事だけは確定なので、その次に問題になったのがラジエーターホース。

以前から滲み始めていたホースは遅かれ早かれ交換が必要な状態だったので、今回のような本格的な脱着となれば再使用なんて出来ません。
…が、H22A型の純正ホースはアッパーもロアも既に生産廃止になっている上、純正ゴムタイプの汎用ホースを探しても適合サイズがまるで無く、やむなくSAMCOのシリコンホースを使う事に。
しかしまあSAMCOの汎用品は一々値が張り、あれよあれよと額が嵩んでたったこれだけで4万円オーバーとは…純正フライホイールとクラッチ類一式の総額より高いんですけど…


まあとにかく、これら部品をそろえて後は車検整備と一緒に工場にお願いして…終わらないのがこの車。


結局社外のフライホイールを組んだまでは良かったものの、いざ使い始めるとセルモーターのピニオンがリングギアへの飛び込みを頻繁に失敗するようになり、イグニッションキーをひねった瞬間にギア鳴りを起こしてエンジンを始動出来ない事態が頻発…

ほんの数日使っただけでリングギア上にこんな傷が、だいたい120度間隔で3か所…
これは3気筒のいずれかの圧縮上死点付近でエンジンが止まった後、それぞれの場所で1回以上クランキングに失敗してるって事ですね。


この原因自体は、取り付け前から指摘はされていたんですが…

社外品の方は、リングギアの面取りがされていなかったんです。
このわずかな加工の差で、まさかこれほどまで定常性を欠いてしまうとは…

1週間足らずでこのザマですからこんな物使い続けたらまずギアが持ちませんし、イレギュラーなエンストでも起こしたら状況によっては命にも関わりかねません。


それに…

アイドリングの振動がとにかく酷い…
1000回転以下でアイドルさせるとバルクヘッドからルームミラーやステアリングといった前回り品が軒並みガタガタと音を立てて共振し始めてしまって、ルームミラーなんて夜間は後続車の車種が全く分からない程酷いものです。

ミニカ純正フライホイール+クラッチカバーと、オッティ(ekワゴン)のクロモリフライホイール+クラッチカバーとではカバーの重量差が大きく、単純な部品重量ではオッティのクロモリセットがミニカ純正セットに対して-300g程度にしかなっていないし、アイドリング以外の7000回転前後までの常用回転域では特に異常な振動は感じないのですが…一体何が悪いんだ…?

一応、アイドリング共振は回転数を上げてしまえば誤魔化せるし、エンジンの吹け上がりはわずかに軽くなっている気がするものの、それ以外のデメリットがあまりに大き過ぎてこれでは使い物になりません。


…結局すぐにオッティ純正のフライホイールに再交換する羽目になり、部品重量はミニカ純正に対し+700g程となったものの…意外にも吹け上りの悪さを感じる程ではありません。
当然ながらクランキングに失敗する事も無くなり、やっと普通の車に戻った感じです。

しかしアイドリング共振は軽減こそされたものの、何故か完全には消えてくれませんでした。
マスダンパー効果や、ダイナミックバランスの問題ではないのか…原因は未だ分からず。
…クランクシャフトやメタルに悪影響が出なきゃ良いんですが。

ただ、交換前に発生していたガラガラ音は幸いにもベアリング類ではなくクラッチのダンパースプリングのガタによるものだったようで、アイドリングだけでなく走行中の異音までも消えた体感効果は大きく、走行中に関してだけはエンジンが以前より滑らかに回っていると感じるほど印象が変わりました。

そういえば、これまで交換したクラッチもことごとくダンパースプリングにガタが出ていた事だけは記憶しているので、H22AミニカのNA用クラッチは基本的にここが弱いんでしょう。

なので、今回の流用に意味があったかどうかは、オッティクラッチのスプリングの耐久性次第という事ですね。



ラジエーターホースの方もどうにか取り回せたので今後のホースの心配は解消されましたし、この点については確実な前進です。

…まあ今回も総じて回り道が多かった割に大した結果が伴っちゃいないんですが…

これでまた1年は大丈夫。…だと良いなあ…
Posted at 2017/12/11 00:45:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカ | 日記
2017年10月08日 イイね!

無題

無題一体何年前から構想していたかも忘れるくらい長い事温めていた吸気系の小加工をライフに施しました。


今から2年半前、純正エアクリボックスのスロットルバルブ前に原付用のファンネルを加工して取り付けた所、全回転域でのレスポンス向上とパワー増大という大きな効果が得られました。


個人的な趣味で追加した表面処理代はともかくとして、単純な部品代で考えればこのファンネルの費用対効果は非常に素晴らしく、ホンダの軽でも現行のS07Aには純正エアクリボックス内にファンネルが設けられている事からしても、コストが掛けられればメーカーだって純正採用するんだから理に適う物であるのは間違いありません。

そんな中でほぼ変化が無かったのが、冒頭の社外サクションパイプによるものと思われるピーキーな出力特性。

この社外サクション、5000回転付近からパワーバンドに入るというライフに似つかわしくない性格になってしまう代物で、いくら5速MT車と言ってもあくまでタウンユースのギア比でしかないこの車では、いくらレブリミットまで綺麗に回ったところで繋がりが悪く、実質高速道路を走る時ぐらいにしかその高回転域の恩恵が受けられません。

ファンネルで全体の底上げが出来たのは良いものの、その土台になる部分の特性はあくまでサクションパイプによって作り出されているという事ですね。

それでもまあとりあえずは
「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」
とでも言っときゃ聞こえは良く、当然普通に走る事は走るのでついついほったらかしだったんですが…

昨年の春、カミムラさんちのツーリングに参加した際にはギア比とのアンマッチがもろに露呈したようで、峠の上りコーナーの立ち上がりなど、ドライバーのおふくろは果たして本気でアクセルを踏んでいるのかとケツを蹴っ飛ばしたくなる程のうすっトロい加速を真後ろから目の当たりにした事が、構想を実行に移す最後の後押しになりました。

無論、ビートやS660相手にワインディングで本気で張り合えるパワーを求めたらとても小手先のレベルじゃ済みませんから、あくまで本来のタウンユースで合っていないと感じる痩せた低回転域の改善を主眼に置いた上で、なるべく高回転も維持する事を目標とします。


まずこのピーキーな性格の原因は、サクションパイプの短さのせいで吸気慣性効果のピークが極端な高回転寄りになっている所にあるので、基本的にはパイプ長を長くしてやれば良いだけなんですが…

例えば、コアサポートに潜り込む程の長さがある純正サクションでは、2000回転からの加速でシートに押し付けられるような力強さが出る反面6000回転辺りからは明らかに苦しくなり、正直もっと伸びが欲しい所。

また、体感上の力強さの一端を担ういわゆるエンジンの「ツキの良さ」を犠牲にしない為には純正エアクリボックスというインテークチャンバーを外してしまうのは得策ではないので、あくまでも純正吸気系への追加工とするのが前提です。


それじゃあどうしましょうか。
エアクリボックスのサクションパイプ側を覗いてみると…

ブローバイの油分が染みた汚れの範囲を見る限りでは、吸気がボックスに入ってからスロットル側(写真手前側)に向きを変えるまでの距離が吸気速度によって変化し、高回転域では向かい側の壁にぶち当たっているであろう事が伺えます。



…そうか、じゃあこんなのを作ってみたらどうだろう。

なんだよオイ、ネオアームs…




…かくして完成した、ウェイストゲーターのアウトレットみたいなこの部品。


これでボックス内部にサクションパイプを突出させてしまい、ボックス外側のスペースを節約しながらパイプ長を稼ぎ、ついでにスロットルバルブへの吸気の向きを変えるきっかけに出来ないだろうかという訳です。

もっとも、市販の曲げパイプの寸法とエアクリボックスのサイズの都合とでパイプを曲げRの途中で切っているので、吸気の向きを変える能力は十分ではないと思われ、「真っ直ぐ壁にぶつかるよりはマシなんじゃない?」といった程度になるでしょうが。


更に、フィルターをこれまで使用していた純正品から社外のルーバータイプに変更し、高回転の伸びを補えないかと。

ひとまずこれでサクションパイプ全体の長さとしてはこれまでの砲弾型と純正品のおおよそ中間くらいになり、理屈的にはエンジンの性格も中間的になるはず…


また不要になる純正フィルターも、純正ボックスを活かす上で勘合部のパッキンとしての機能は残さなければならないので、手元に残るホンダ純正品か、中古ボックスに付いていた社外ノーマル品のいずれかを破壊して再利用する事になるんですが…



取りあえずホンダ純正品を使ってみたけど…さーどうかなぁ…

件のサクション延長パイプだけでは、しっかりスロットルバルブに向けた流れにする事は出来ないはずなので、このエキスパンドメタルが整流板として機能してくれないかと思ったんですが…単なる吸気抵抗でしょうかね。


そんな感じで組みあがった純正加工吸気系。

まあ見た目は先っちょが別の社外品になっただけですが…

性格の変化はほぼ狙い通りで3000回転辺りからのパワーバンドになり、ギアの繋がりの悪さが解消された上でレスポンスも更に良くなっているので、随分と頼もしくなったもんです。

少し意外だったのは、トップエンドが意外に伸び切らない感があった事でしょうか。
上は7000回転くらいまでが良いトコで、レブリミットまでの残り500回転は回さずシフトアップした方がスムーズな気がします。

別にギア比とエンジン特性がかみ合っていれば無暗にレブまで回す意味は無いですし、それをしっかりと引っ張っていく中回転域の太さを感じるので、社外フィルターに変えた分はパワーバンドの中で発揮されているような感じで、恐らくサクションパイプの影響というのはそれだけ支配的なんでしょう。

これまでの砲弾型サクションの頃のバカっぽいまでの分かりやすいハイライトが無くなり、タコメーターの針がどこにあってもすぐに応えてくれる優等生的な印象を受ける仕様になりましたし、上り勾配のワインディングに持ち込んでも間違い無く今の仕様の方が乗りやすくなってるとは思いますが…

ビートやS660相手は…まあ…そうねえ…
Posted at 2017/10/09 00:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライフ | 日記
2017年09月10日 イイね!

無題

無題ルイージチャン…ドコ…?

あろう事か、暇つぶしで始めたものが何だかんだで丸一年経ってしまいました。
…それどころか、むしろ最近こんな事しかブログに書いてない気すらしますが。


いやもうね、この1週間ずっとE6甲の空母おばさんマスに通い詰めているのに、お目当ての艦がさっぱり出てきてくれないのでさすがに心が折れそうです。
…それよりも遥かにドロップ率が低いはずの艦はあっさり出て来てるのに…

イベント完走までの総消費より、その一隻を探す為だけに使ってる資材の方が多い気がするし…もうだめだぁ…おしまいだぁ…



さてさて、そんな今回のイベント攻略中、ずっと出現に気づかずにいた任務の機種転換で、ある艦載機を手に入れました。

岩本さんの零戦五三型。
これと岩井さんの五二型丙、☆MAXだとホントに強くて、五二型熟練☆MAXまでしか無かった我が鎮守府には心強い限りなんですが…

ゲーム上での見た目の話、五三型のイラストが五二型の使い回しに近く、ほとんど見分けが付かなかったもので、「ぶっちゃけ何が違うのよ?」と思って調べてみた訳です。


するとWikipediaによれば、五三型という機種は確かに実在したらしく、どうやら五二型後期の丙をベースに栄三一型エンジンへの換装と、さらなる防弾強化を施した機種だったらしいとの事。


ただ、実際には五三型は量産されず開発中に終戦になったような記述がされているので、まともに作られていない?と思えるんですが…

…栄三一…
いや、そのエンジン、何か普通に最近見た気がするんだよな…

ここで。

…7月に見た瑞雲のフラップが気になるあまり本物が見たくなって、盆休み中、河口湖自動車博物館に行ってました。

そして、ここの五二型とされている機体に積まれていたのが栄三一だったんですよね。

この機体、パンフレットの写真とは違って、以前からエンジンカウルの下半分が分解された状態で展示されているようで、エンジンはもちろん、プロペラ手前の減速機ケースまで覗けて、そのケースに貼り付けられた銘板に

『榮發動機三一型第315012號(中島)』

との表記がありました。
当時物の銘板にしてはあまりにも綺麗だったので、板そのものは複製された物なんでしょうけど…
(館の意向として展示物の写真はネット掲載不可とされている為、画像は出せませんが)


あれ…?
じゃあこれ五三型なんじゃね?


と思ったら、エンジン回りのフレーム部にはテプラで「昭和19年5月製造」と貼ってあり、実際にその時期に作られていたのは五二型甲になるらしい…

そして何より五二型丙以降の機種は両翼の機銃が2挺ずつになるらしく、各1挺ずつの河口湖博物館の機体は、やはり五二型と称されている通り、少なくとも五三型として復元されている訳ではなかったんですね。
(と言うか、ゲーム内の五三型のイラストも機銃の数を間違えてる?)


モノがモノだけに機体とエンジンの年式が合ってない程度の事は仕方ない、というか70年以上経つ平成の世に残ってる事自体が十分凄いですからね。…もちろん、元の生産数がいくらもあるとは思えないようなエンジンの出所が何だったのかも気になりますけど。



また、この博物館はそれに輪を掛けて、零戦二一型に搭載されていた栄一二型エンジンに至っては実働機まで置いてあるもんで、形が残っている所の話ではないのには更にぶったまげるんですが…


いや、別に「栄何型が…」と言ったって、どれもスペックだけなら、半球型燃焼室を持つターンフロー2バルブ14気筒OHV、スーチャー付きの28,000ccでたったの1000~1300馬力そこらしか無い低効率エンジンに過ぎないんですが、現物の構造や各部品の質を目の当たりにすると、むしろ「70年も前にこんなエンジンで1000馬力も出して空飛んでたのか…」と思うくらいなんです。

例えばピストンは切削加工など無く鋳肌のまま、ピストントップや燃焼室内壁には平然と鋳巣が口を開けてしまっていたり、個人的に星型エンジンをよく知らないせいか、バルブプッシュロッドや吸排気管との位置関係と圧縮比の整合性をどう取っていたのかがよく分からないねじ込み式のシリンダーヘッド等、今時の自動車エンジンしか知らないと、正直「本当にこんなのでまともに動いてたの?」と不思議になる事ばかりです。

ただ、高出力化を求めて世代が下っていくにつれて徐々に大きくなっていくバルブ開度や、ブーストアップに燃料の要求オクタン価上昇等と、今日のエンジンチューンと何ら変わらない事をやっていて身近に感じる部分もあったりと、現物観察は丸一日居ても飽きません。


あ、そういえば、やっぱり本物のフラップは可動範囲のクリアランスを取った、堀の深い構造になってました。これでモヤモヤしていたものがスッキリしました。



さー…次の更新辺りではいい加減車の内容で書けるといいですねぇ…
Posted at 2017/09/11 00:00:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年07月03日 イイね!

無題

無題ここの所、レオパレスという名の独房生活にすっかり毒されてしまって、趣味は時間が止まったかのように全てほったらかしになっていたので、今日こそはと休暇を取って、行きたかった場所へ行ってきました。

いくら元が出不精とは言え、仕事に縛り付けられて休日が休日たり得ていなかった反動が出たのか、結構衝動的でもありましたし。


まあいずれにせよ、ここは背景からしてあまりビートで行くような場所ではなさそうですが…


そう、ここはいわゆる

瑞雲ハイランド。
ここの1/1瑞雲を、何としても見てみたかった。

それにしても物は言いようで、「帝国海軍の水上機を原寸大模型で再現」などと文言にフィルターを掛ければ、あたかもどこぞの博物館が手がけたかのような立派な印象になるんですが…

…そこはさすがの、このふざけっぷりです。

???「平日に野郎一人で遊園地なんてどうなのさ日向?」

…いやね、本来の書き入れ時であろう土・日に、更に声優さんのステージ公演目当てに来た提督諸兄姉も混じってごった返す中に突っ込んで行ける程のバイタリティなんて私にゃ有りゃしませんよ。

あまつさえ、この飛行機を囲んで踊るってんだぜ…どいつもこいつも狂ってやがる…!


…まあそんな訳で、平日の瑞雲は撮り放題なのです。

…っつーか、これはマジでカッコいいぞ…




エンジンカウルの中には空冷エンジンの冷却フィンも見えるし、プラグコードまで付いてるっぽい。

この辺りもネット上で事前情報を見ていたとは言え、現物を見ると本当に細かくて感心します。
実は本当にエンジンが掛けられてペラが回り出すんじゃないかと思えるくらい。


ただ、何だろう…ネット画像を見た時から気になっていた部分。
主翼のフラップや水平尾翼の昇降舵って、こんなにのっぺりしてるもんなんでしょうかね?

現物をよく見るとちゃんと段差にはなってるみたいだし、ウェザリングで雰囲気も出てるんだけど…


何か、「可動式の別パーツになってる感」が無い気がします。


しかし、一ブラウザゲーム内のネタで作られたモックアップにしては本気過ぎる事は分かります。


よく見るとコックピットも作られてるっぽいし…

一体どこまで作り込まれてるんだろうか?


とまあ、終始瑞雲さえ見られれば良かったので、野郎一人でアトラクションに挑むなどという酔狂な真似はしませんでしたけど…

実際には、平日でもお一人様提督と思しき人物は結構いるもんで、大多数の外国人観光客に紛れてちょくちょく艦娘ポップを撮ってる人を見かけましたし、女性提督もいた模様。

どうやら今週末以降は物販も充実するようですし、「一人で行く事に抵抗がある」というだけの提督さんなら迷わず行くべきでしょうね。一人でうろついてるのなんていくらでもいるんですから。
Posted at 2017/07/04 00:30:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年05月03日 イイね!

無題

無題先頃から仕事で数か月間地方へ出向中の為車を弄っていられる状況でもなく、直近の動向と言ったら、滞在先のアパートの目の前にあったアベイルでTシャツを買った事くらいしか無かったのですが、長期連休に入ってようやく更新できるようになりました。

…つーかこのTシャツ、4/23の再販時ですら首都圏の各店舗では開店待ちの行列が出来る程で、すぐに品切れ状態だったともネットでは見かけたのですが…都市部と地方とでそんなにも競争率が違うもんなんでしょうか…。


さて、2月頃までの最重要課題だったステアリングギアボックスの修理がどうにか終わり、数か月ぶりにまともに走れるようになったと思った矢先、今度はハブベアリングがイカれて再入庫と、昨年11月頃からろくすっぽ動いてないのに修理の為にミッションオイルを10リッター近くも消費し、オイルイーターと化しているミニカ。

今回は、そんなトラブル続きの始まりとなった昨年のステアリングギア故障が発覚する直前から仕込み始めていたもので、何だかんだ完成まで半年掛かってしまった物です。


そのブツとは…

…タワーバー。

そらもう、まともにまっすぐ走れず明後日の方向に勝手にすっ飛んでいくような状態の車にこんな物を付けても無意味ですから、順番的にギアボックス修理が先になったのは当然なんですが…

…それにしたって、こんなの普通の車なら小一時間の取り付け作業だけで終わる話ですよ。普通ならば。



まあ、走り向きにしてもドレスアップ向きにしても定番パーツですし、H20系ミニカにも絶版品も含めて複数社からリリースされていた物ですから、以前から機会があれば付けてみたいとは思っていました。

ただ、例えば2017年現在でも唯一新品入手が可能と思われるクスコの物では、カタログ上にはっきりと「キャブ車不可」の文字があり、加えてH20系用はベースとバーが一体式のタイプだったと記憶しているので↓

どんな理由でウチのキャブ車に付けられないのかが明確に分からず、加工を前提に買うにしてもリスクが大きく選択肢には入れづらい物でした。


そこで前提条件になったのが、ベースとバーが別体式のオーソドックスな構造になっているGAB製か、若しくは色違いOEM品だったFET製。

しかしこの2社製は共に絶版で、たまに中古品がネットオークションに出てくれば大抵は商品タイトルに「ダンガン」と入っている為にそれなりの競争が起きてしまい、取り付くかどうか分からない部品の為に競り合うのも二の足を踏んでしまって、なかなか手に入らずにいたのですが…昨秋偶然にもタイトルに「ダンガン」の文字が無い出品を見かけたもので、ようやく入手出来ました。


で、実際の取り付けはどうなのよ?って…

…ダメです。

右のストラットタワーに設置されている、アイドルアップ用のソレノイドバルブ。こいつに「干渉」では済まないレベルで思いっきり乗り上げます。

これは確かにキャブ車ならではの部品ですし、配管・配線の長さ的にも、純正アースポイントを兼ねている事からもソレノイドの方は触りたくないので、このままでは絶対に取り付きません。


…ならば避けられる形状のベースを1から作りましょう。
幸いソレノイド部分以外に取り付けの問題は無さそうだったので、単純にそこだけ作り変えてしまえばイケるはずです。

現物加工程度ではまず付けようが無いレベルとはさすがに想定外でしたが、やはり入手が難しくとも別体式を選んだのは正解でした。


そして数度の試行錯誤の末、どうにかモノになりそう…。

元々H20系ミニカは左右ともストラットタワー付近に部品が密集しているので、GABのタワーバーベースはそれらの合間を縫う為に、ストラット締結ナットからややオフセットした位置にブラケットが溶接されておりベースプレートがねじりを受けやすい構造になっているのですが、キャブ車のソレノイドを逃がすには更に大きくオフセットさせなければならず、とてもナット締結部だけでは支えきれない形状になってしまうので、車体側のプレス形状に添わせて作るのに難儀しました。

…と言っても、スペーサーとしてゴム板を挟んで誤魔化すような程度の精度ですが。


まあ、そんなこんなで…

謎のレア度を誇るタワーバーが完成しました。

…こんな一見何の変哲も無いタワーバーに、安価な既製品タワーバー3本分位の製作費用が掛かっているんだからお笑いです。
(取り付け寸法的にはオリジナルのままで問題無かった左側ベースも、補強を追加して新規作成している。)


そして無事に付きました。もちろんボンネットだってちゃんと閉まりますよ。

入手時には腐食だらけだったアルミバーの古いアルマイトもあらかた落としたので、当時物にしてはまあまあ見られる物になったと思います。

ただ、キャブ車の構造上、バー装着状態ではエアクリーナーが外せなくなるので、ここはインジェクション車と違って明確に整備性が悪くなります。

一応、始動時にエンジンが大きく揺動してもバーへの干渉は無かったので、実用上の問題は無さそうですが。



ベースの塗装
本体製作にここまで手間を掛けておいて、表面処理をケチったが為に自作っぽさが出るのが嫌だったので、妥協せずにパウダーコーティング(メタリック)です。…そりゃ高くつく訳ですよね。

塗装作業は毎度お世話になっている神奈川のアイワークスさんに依頼。

GAB製が赤、FET製が青ならば、じゃあ中間の紫にしようかと考えたものの、ど真ん中の紫ではいかにも素行の悪さ感が全開なので、スバルのバイオレットブルーマイカのような落ち着いた青紫を狙ってみたんですが…ほぼ青寄りでしょうか。(調色は出来ず、既定の塗色から選択する物なので致し方ない事ですが。)

しかし、おかげで品質については、オリジナル品に対してまず負ける所が無いレベルに仕上がったと思います。



肝心の走りの方は…やはりステアリングギアボックス修理時から更に小気味良くなってる気はします。

ただ、残念ながら、私自身が仕事中に腰をやっつけてしまって回復が遅れている為、いつも通りの運転が出来ずイマイチよく分からないので、しっかり試せるのは出向が終わる数か月後でしょうか。
Posted at 2017/05/03 12:05:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカ | 日記

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「無題 http://cvw.jp/b/204131/40833102/
何シテル?   12/11 00:45
第三次の頃にぱらぱらしていたおバカ。 今では小学生レベルの分数計算すら出来ない正真正銘の馬鹿+割と雑食な気分屋です。
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