目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
燃ポンバッ直に必要な物
・リレー
・ヒューズ(10A)
・ギボシ端子(配線同士の接続用)
・丸端子またはクワガタ端子(ターミナル接続用)
・適当な電線
幌後部のネジを6本全て外し、幌をめくり上げます。
2
エンジン真上のハッチを外し、運転席側のハッチも外します。
このハッチを留めているボルトは12角なので、12角レンチが必要です。(頭は10mm、本数は確か5~6本)
12角ボルトを外したら、シートベルト本体も外します。(ボルトの頭は17mm、1カ所)
3
写真右側の燃ポンの配線は黄色と黒。
左の燃料計も同じ色なので要注意です。
(バッテリーのターミナル外すのはお約束ですね!)
純正のポンプ配線を適当なところで切ってギボシ化しておきます。
新規部分の配線は、太さ2.0sqの電線を買ってきました。
家庭用のスピーカーコードでもいけた気もしますが、一応用途が用途なんで、しっかりしたものの方が良さそうです。
配線は
車体側+線 → リレーのスイッチ側+線
車体側-線 → リレーのスイッチ側-線
リレー電源供給側+線 → バッテリー+端子
リレー電源供給側-線 → 燃ポン側+線
燃ポン側-線 → バッテリー-端子
自分は配線を余らせたくなかったので、純正アース線も流用しましたが、ボディアースでもOKです。
写真は撮ってませんが、バッテリープラス~リレー間に、ヒューズを入れます。
万一ショートでもして燃ポンぶっ飛んだら大変ですから。
配線が済んだら、ハッチを閉める前に動作テストです。
キーを回して、ポンプから「ウィーーン」と聞こえれば成功です。
4
リレーの設置場所は、見にくいですが燃料のリターンパイプ(?)の脇にあるボルトに共締めしました。
その際、純正ボルトでは若干短かったので、長めのボルトに差し替えています。
ちなみに今回使った電装系の部品は全てエーモン製です。
5
装着後3時間ほど走ってみましたが、かなり自然な感じになりました。
シフトアップ時の一瞬つまずくようなショックが無くなり、加速が軽いです。
また、ヘッドライトを付けっぱなしで停まっても、アイドリングの落ち込みがほとんど無くなりました。
(ECUリセットの一時的効果とも複合しているので、燃ポン常時全開の純粋な効果はさほど大きい物ではないのかも知れませんが…)
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