南佐久郡内某所にある、こちらの
ジュリア。
国道から入った田舎道沿いに、もう久しく営んでいない自動車整備工場と思われる建物(廃屋?)がありまして、その片隅に置いてあります。
私はその前の道をよく通るのですが、工場正面にある4~5台のスクラップ同然な国産車や廃タイヤばかり目にしていたので、裏手にあるこのジュリアの存在にはつい最近まで全く気が付きませんでした。
周りの様子からすると、どうしても浮いて見えるこのジュリア。
誰もいない廃工場、
そのジュリア見たさについ敷地内へ潜入です(^^;
いつからこの場所に置いてあったのでしょうか。。。
タイヤのエアーボリュームからすると最近まで乗られていた風ですが、ナンバープレートは当然の如くありません。
塗装は全体的に色褪せていて、所々剥がれており無残な姿です。
因みに
GT 1600 JUNIORです。
さすがに
GTAではありませんでした。
でも希少な(?)右ハンドル仕様です。
アルファロメオ ジュリア・クーペ GT 1600 JUNIOR
約40年前の車になるんでしょうか。
その間大切に乗られてきた時期もあったんでしょうが、ついにこの場所で最後を迎えてしまうのでしょうか。
そして、
このまま朽ち果ててしまうのでしょうか!?
レストアすればまだまだ乗れそうな個体ですけど。。。厳しいかなぁ。
写真撮りながら寂しい気持ちになりました。
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Posted at
2013/04/26 20:02:11