つい先日、お世話になっているDラーから
MiTo クアドリフォリオ・ヴェルデの試乗案内が届いたので行って来ました。 ようやくクアドリフォリオ・ヴェルデの試乗車が用意出来たんですね。
Dラーに着いたら他の人が試乗に行っていたので車が無く、待ちながらDラー営業担当者と談笑していると、外にある青い147GTAが目に止まりました。
この度MiToクアドリフォリオ・ヴェルデに乗り換えたお客様からの下取り車との事。
驚いたのはそのプライスなんですが、
128万円!
87000キロ走行とは言え、今や147GTAもここまで値段が下がっているんですね!
新車時は450万円位したはずですが。。。
左ハンドルの6MT、ボディは綺麗ですがダクトやブレンボキャリパーの色褪せ等を見るとそれなりの経年変化は否めない感じでしょうか。
エンジンルームも拝見しましたが、こちらは87000キロのエンジンルームとは思えない程綺麗でしたね。 アルファV6エンジン象徴のインマニ6本パイプもピカピカでした。
定期メンテもしっかり施していてタイベルやクラッチは交換済み、エンジンマウント類も交換済みらしく状態を聞く限りお手頃な中古147GTAにはなりそうです。
さすがにこちらの試乗は出来ませんでしたが、エンジンをかけてV6サウンドは聴かせて頂きました。
「○○さん(私の事)なら、もし試乗したら絶対に乗り換えたくなりますよ~~~♪」
・・・D担悪魔の囁き?(笑)。
そうこうしている内に試乗車のクアドリフォリオ・ヴェルデが戻って来たので、いよいよ私の番です。
試乗車は右ハンドルでした。
因みにこのクアドリフォリオ・ヴェルデは3ペダルMTのみの設定です。
考えてみれば3ペダルのMTって久し振りになります。
1年半振り位になるのかな?
戸惑いつつも試乗してみると徐々に慣れてきて
「やっぱり3ペダルMTも面白いなぁ~」と
このクアドリフォリオ・ヴェルデは他のMiToよりも幾分シフトストロークが短いのだとか。
少なくともストロークが長いとは感じませんでした。
あとクラッチも意外と軽いんですね、もう少し重たい方が踏み応えがあっていいんじゃないかと。
乗り出しはノーマルモードで乗っていましたが物足りなさはどうしてもあり、以前のMiTo試乗の際好印象だったダイナミックモードヘ。
ボタン長押しでモードを切り替えると
「なにこの違いは!!!」
もう全然違いますね。
ノーマルモードとダイナミックモードとの差が大き過ぎますね。
170PS/5500rpm・25.5kgf/2500rpmをフルに使い切っているこの感じ、スロコンオン時の私の147よりも明らかに速いです。。。 ターボラグも殆んど感じる事が無く鋭く吹け上がっていきます。
その他気になったのは
●パワステが軽い(147と比べて)
●チルト機構でステアリングがもう少し下がればいいなぁと(好みのドラポジが得られず)
●18インチホイールのせいなのか、やや固さがある乗り心地
プライスは328万円のこのクアドリフォリオ・ヴェルデ、専用装備品も多々有り、他のMiToと比べるとお買得感は大きいですよね。 3ペダルMTしか設定が無いので、3ペダルMTが気にならない人は俄然お薦めになります。 そして何よりクアドリフォリオのバッジを掲げた特別なMiToになります。
もし私がMiToを選ぶとしたら間違い無くこのクアドリフォリオ・ヴェルデにするでしょうね!
右ハンドルで色はやっぱり赤でしょうか(^^)。
そして今回クアドリフォリオ・ヴェルデを試乗した方全員に貰える1/43 MiToモデルカー
実は今回1番の目的はこれでした(笑)。
Posted at 2011/11/20 20:04:39 | |
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試乗 | 日記