ロングハブボルト交換+10ｍｍスペーサー装着

ホイールアーチトリムを取り付けたところ、8ｍｍ外側に出た分、相対的にホイールが内側に入ってしまいました。
5ｍｍのスペーサーを使用していましたが、もうすこし出したいと思い、ハブボルトを交換し、10ｍｍスペーサーを使用したいと思います。
初めての作業でしたが、ネットの情報をたよりにイメージトレーニングして臨みました。
写真はスペーサーなしの状態ですが結構内股ですね。

まず、ジャッキアップしてウマをかけます。
リアはここにかけました。

まずブレーキキャリパーをはずします、キャリパーのネジは固いので、たたきながら外します。
次にローターをはずします。
サイドブレーキを解除するのを忘れて苦労しました。

ここからが本番です、ノーマルのボルトの頭にいらないナットを取り付け、大きめのハンマーでたたいてはずします。
普通のハンマーでは難しいので注意が必要です。

ロングハブボルトを取り付けます。
ハブを回しながら、知恵の輪のようにくぐらせて取付けます。
電動インパクトドライバーを使用して、締め上げて固定しました。
フロントはローターカバーが邪魔するので一部曲げる必要がありました。

ノーマルボルトのハブからの長さは24ｍｍでロングハブボルトが33ｍｍでしたので9ｍｍ延長できました。
写真は10ｍｍスペーサーをつけた状態です。
この状態で、ホイールナットのかかり具合は十分でした。

4輪の作業に3時間かかりましたが、無事終了しました。
取り付け後は、こんな感じです。ノーマルの雰囲気がこわていなので自分的には満足です。
1枚目の写真との違いわかりますかね？
実際の見た目は結構いい感じでした。
しばらくこれでいきたいと思います。

ワイドトレッドスペーサーで15ｍｍくらい出しても問題なさそうですが、夏用の純正18インチホイールの逃げが5.5ｍｍしかないので、20ｍｍワイドトッレドスペーサーがギリギリかと思われます。