さて
すでにご存知の方も
いらっしゃる事とおもいますが
真正雨女の私。
出掛けると決まれば
天気予報は一変し
時には嵐まで呼んでしまうという。
お友達と会うときは
それはそれはドキドキします。
そこで一人ならドキドキもないだろうと
計画し、いそいそ準備をはじめると
玄関を出る頃にどろどろと雲が湧いてくる。
私の額にもちび丸子ちゃんのように
どろどろとスダレがおりる
そんなことにはもう慣れっこになっている。はず。
しかし
そんな私を哀れに思ったどなたかが
珍しく青空を一瞬みせてくださったので
フラフラと出掛けてみました。
いつか訪れてみたいと
思っていた場所は
近頃の爆発的な人気で・・・
ぎゅうぎゅうの土手の道(^^;)
夢見草と異名をもつ桜は
五分咲きほどですが
咲き乱れる菜の花と共に
思い思いに春を楽しんでいます。
菜の花の匂いに包まれていると
かわいい二人を見つけました
はやくはやく
こっちだよ♪
待って待って
夢かと思えるような
微笑ましい時。
暖かな陽射しに
桜の花が
ふんわりと開き始めました。
まるで夢の魔法にかかったように。
夢見草が見せてくれた
夢いっぱいの二人。
幸せの瞬間
末永くお幸せに
夢見草も二人を祝福し
満面の微笑み
ほんわかとした気分で
黄色の世界を歩きます。
モコモコの桜には出会えませんでしたが
気持ちのいい一日を過ごすことができました。
晴れの日もやっぱりいいものです。
それに味をしめて(笑)
古墳の上に立つ桜に会いにきました
6世紀前半に作られた古墳
どなたのお墓なのか
現在も不明なまま。
発掘調査をされていない
豪族のお墓に
ちょっとお邪魔します
階段を登ります。
けっこう高い!
素晴らしい見晴らしです。
風が強くなって
怪しい雲がやってきました(^^;)
反対側に降りてみると
遊歩道が整備されています。
枯れた松の木を伐採し
昔の地元の方々が植えた桜
明治になり
調査が行なわれるも
整備が始まったのは
昭和40年代
守ろうとする人たち
地元の方々の思い
桜の木に託されているように感じ
なぜか
円墳の周りを
ぐるぐるとまわっている自分(笑)
もう帰りなさい
の
桜吹雪にその場を離れ
花びらを追って行くと
そこには
夢をおいかけるように
走り回る
子供たち
花びらに導かれ
その場を離れ
もう一度振り返る
そして
我が家に
五年前に植えた仙台桜を思い出す。
毎年花は2つだけ。
けれど
脇からはたくさんの新しい枝を出し
元気に育っています。
いつかきっと
たくさんの花を
咲かせてくれることを夢見て・・・
我が家には
二人の息子がいます。
小さな頃から仲良しで
お兄ちゃんに
足りない度胸を弟が
弟に足りない慎重さを
お兄ちゃんが。
親としては二人でいてくれたら
本当に安心でいられます。
小さな頃から
長野県の白馬村を拠点に
夏になると
登山を楽しみました。
中学、高校になると
なかなか時間が合わず
遠ざかっていた長野県に
昨年は久しぶりに訪れました。
この池で偶然にも
ある方にお会いしました。
もちろん声なんてかけられなかったけど
母の世界も息子の世界に
負けないくらい広がっているんだなぁ
と実感しました。
三つ違いの兄弟は
受験も、卒業も、入学も一緒。
いつの間にか普通に二人で
のれるようになったリフト。
この日は雲が多かったけれど
久しぶりの八方尾根は
気持ちのいい風が吹いてたね。
最初は泣きながら
登っていた道も
この頃には楽々登れるようになって
今ではおっさん臭く
黄昏るお兄ちゃん。
一眼を首から提げているにも
かかわらず、スマホで撮影の弟
でも
仲良しは変わらないまま。
どんどん大きくなって
しみじみと感じる秋。
富士山の麓にも
何度も通った(笑)
富士山の見える湖には
もっと通ったね
そしていつもと同じ春が来て
いつもと違う旅立ちのとき
白い光の中に
山なみはもえて
遥かな空の果てまでも
君は飛び立つ
限りなく青い空に心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ
ふり返ることもせず
勇気を翼にこめて
希望の風にのり
この広い大空に
夢をたくして
いま 別れの時
飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい このひろい
大空へ
(旅立ちの日に)
子育て真っ最中の皆様
どうぞ力いっぱい楽しんで
力いっぱい親バカしてください。
親バカ 万歳!!
深夜1時。
エンジンをかける。
いつもの坂道を下ると
フロントガラスにポツポツと雨の足跡。
急がなくちゃ。
嵐になる前に。。
雨音はショパンの調べ・・・
スネアドラムが
トン・トトンとボディを叩く。
厚木のパーキングエリアで休憩。
知らぬ間にウトウトしていた私。
いきなり車体を揺るがす
ド迫力ドラムソロで起こされた!
またの名を暴風雨ともいう。
ショパンは何処へ・・
心に響くのは
おいらはドラマーが嵐を呼ぶ音楽っ!
(わからない若者はスルーしてください)
慌てて飛び起き
パーキングを出るとそこはまさに・・・
ベートーベン交響曲第五番の世界でした
東名をひた走り
トラックの水しぶきにも負けず
直角に流れる煙突の煙にも負けず
ノンストップで突入した
新東名高速道路は・・・
ぎゃ~~!
なんて高いところを走ってるの??
この横風は何??
がしかし、
足柄S・Aを横目でやり過ごし
次のP・Aまで行こうと思った自分の
浅はかさに後悔すること暫し・・・
しかし、気を取り直しどんどん進みます
P・Aの明かりに出会えぬまま
命からがら高速を降りると
そこは真っ暗な住宅街。
コンビニひとつありません。
心細い。。。
真っ暗な町をひたすら走ると
前方から明かりが向かってきます。
人だ!人だ~~!と喜びもつかの間
その明かりは車を避けようともせず
ゆっくり近づいてくる。な・・何?
はたしてそれは
ものすごく明るい懐中電灯を持った
腰の曲がった老婆であった。
こんな真っ暗な嵐の晩に?
手に汗にぎりなんとかやりすごす。
難破船のようにたどり着いた
セブンイレブンで命拾い。
そこへマダムから車が揺れてるッ!!
眠れない!!
と大笑いの連絡がくる。
心細さも吹っ飛び
風に負けないくらい車揺らして
大笑いして元気回復!
急遽待ち合わせ場所を変更した先に
出会えたのは・・・
土砂降りの中
飛び出してシャッターを切る切る
なんてたくさんのカモメたち
うわぁ~~
暴風雨も少しずつ静かになって
到着したステンドグラス館では
大好きなミモザが迎えてくれました。
雨も悪くないね。
しずくのプレゼント♪
叩けよさらば開かれん
信じて祈ったそのドアは
静かに私たちを迎え入れ
しばし、
夢のようなひと時を過ごすことに。
色とりどりのステンドグラスは
精密で厳か。
礼拝堂では
パイプオルガンの音色に包まれ
その音の行方を探すように天を仰ぐと
素晴らしい絵画が目にとまる。
言葉が見つからないほどの美しさと
静かさと強さ。
キリストの本当の教えはわからないけれど
ステンドグラスに込められた想いに
心を動かされずにはいられません。
クールダウンにテラスに出てみました。
やっぱりまだ雨降りです(^^;)
お日様が出ていたら
時間がすぐにわかったかな
ここでちょっとコントをしましたよ
チラホラ見え隠れする桜を見て
ソワソワしながら。
遠くに海をみながら
チェアに座ってみたかったなぁ。。
ソワソワしつつも
この色の前から離れられず
出口はそこなのに
でも、お腹の虫には勝てません
ランチに向かう頃には
なんと青空が見えてきました。
伊豆稲取 徳造丸
一階はお魚屋さんです。
もうとっても美味しい~♪♪
お隣に座ったマダムは
事情があり完食しませんでしたが
私たちはモリモリいただきました。
青空のうちにあの場所へ・・・・
ところが
荒れた太平洋も捨てがたい
そうです、やっぱり止まります。
ここで、マダムは
あんなことやこんなことして
(堤防によじ登ったり、飛び降りたり
向こう側の岩場を歩いたり)
私に ぎゃー!やめてください!などと
言われるもぜんぜん平気です。
きっとナイスショットをオサメテル事でしょう(^^)
いよいよ河津に向かう
道の途中で
ついに到着した
河津桜祭り。
ここで未熟な自分は
お花のみしか撮影できず。。。
嵐の名残の風に耐え
待っていてくれた可愛らしい姿
まだまだ課題が多そうです
でもでも、
それがとっても楽しくて嬉しい
嵐から始まった一日。
雨なら雨の
晴れなら晴れの
その時に出会えた素敵な風景。
素晴らしいHARUの始まりでした。
これからもこの大海原を
小さな舟を漕いでいきたいと思います
長々お付き合いいただき
ありがとうございました♪
チーム夏子に感謝をこめて。
みなさま こんばんは。
すっかりご無沙汰いたしております。
秋も深まり紅葉の季節。
みなさまのお部屋へお邪魔すると
色とりどりの素晴らしい錦秋に
ハッとして・・・・そして
三ヶ月も放置状態だった
自分にもハッとするという・・・(^^;)
夏のことですが
日ごろのムゴい業務に加え
次男の大学受験の準備
卒業制作展のお手伝い
いつまでも半袖で過ごし
夏が終わったことに
気づかぬアホさかげん。
ただカメラを持っては
庭のお花を撮ったり
迷い込んだ山道で赤い車を追っかけたり
近所の湖に夕日をみたり
近所の遊園地で花火を撮ったり
そしたまた夕日をみたり
あれ・・・線香花火を撮ってる
夏の終わりをカメラは知っていたのかしら
庭のるこう草のツルもどんどんのびて
約束のその日はやってきた
準備は万端?
朝、出発の時間も忘れてしまったけれど
アメリカンブルーは関越道のSAで。
キャットテイルの赤も目に眩しく
呼び出してくださったあの方に感謝。
自由な感覚が徐々に戻ってきて
ここで朝ごはん。
たどり着いた先はサンクゼール
帽子を持たない私のために(^^)
今日は結婚式があるんですって。
素敵な幸せのかごを見つけました。
その後向かったのは
密かなブーム?の笹ヶ峰。
季節はずれですがご容赦くださいませ(^^’)
初秋はこんな感じです。
だれか遊んでくれないかしら。。。
と思ったら、かわいい男の子
ほんのり秋の気配です
そしてそして!
赤倉観光ホテル。
127号室は半年待ちだとか。
運がよければお部屋から雲海が見られるそうです。
ここでも幸せのお裾分けいただきました。
最後に向かったのは赤そばの里
夕暮れが近かったのですが
ピンク色のそばの花の群生は圧巻でした。
楽しいかった旅も終わり
庭の金木犀が咲き出し
こんなところや
こんなところにも行きました
そのお話はまた後日(笑)
こんどは冬じゃないかって?
この子に言われてる気がして仕方ない
それではまたいつか
みなさまこんばんは。
やっと最終章にこぎつけました。
よろしかったらお付き合いくださいませ。
美ヶ原高原美術館の駐車場で
青空を堪能したあとは・・・
霧ヶ峰に向かいました。
お目当ての黄色いお花は
チラホラと見え隠れするばかり・・・
もしかしたら・・・と
車山高原に向かいます
っていうか・・・
夏子さ~ん!待って~!
めっちゃ飛ばしてます(笑)
なんと車山のニッコウキスゲは満開
駐車場も満車!
お写真どころではありませんが
あの方はしっかり納めてましたね!
さすが!です。
私ときたら気が小さくて
この程度。
黄色いお花見えますか?
予約時間の関係で早々に車山を後にして
向かったのはイゾルデ。
落ち着いた空間で
ゆったりお食事した後は・・・
お庭を散策しました。
小さなお家。
こんな離れがほしいものです(^^)
鳥篭は・・・・
アナベルの小径
ここでお着替えをして(笑)
富士見高原に向かいます。
スタートが少し遅れた私は
必死で夏子さんに追いつこうと
八ヶ岳高原ラインをひた走ります。
あっ!追いついた!
・・・・あれ違う
あ!今度こそ!
・・・・あれ・・・違う?!
はっやいなぁ~!
よ~し!追いつくぞ~!
あれっ??
着いちゃった。
あれっ??
いない??
どうやらユリの中に紛れ込んでしまったようです。
オレンジのスカシユリの花言葉と同じ
華麗で愉快な夏子さんとの
初夏の信州の旅ももう終わりです。
この二日間で
何回ありがとうと言ったことでしょう。
でも、まだまだ伝え切れません
いつもの旅のスタイルを崩し
お付き合いくださってありがとう。
いろんなアドバイスを下さってありがとう
お口を大きく開けて
たくさん笑って
たくさん食べて(笑)
たくさんお話して
たくさん走った二日間
遠くから来てくださってありがとう。
いつかまた
お会いできる日がきますように。
いいじゃん!と言ってもらえるように。
日々楽しんでがんばってみます♪
ありがとうございました。心から。
この旅にご訪問くださった皆様。
お付き合いいただきありがとうございました。
それではまたいつか♪
謹賀新年 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2016/01/04 22:41:04 |
|
そこは、青と白の世界 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/12/22 19:15:45 |
|
遺したい情景 -タウシュベツ橋梁- カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/10/25 09:49:11 |
スバル フォレスター スバル フォレスターに乗っています。 |
|
スバル フォレスター クロススポーツ。不具合の連続でした。 群馬や三鷹の工場から大きな重機を持ち込むなどし 某 ... |
|
トヨタ セラ 築地本願寺から銀座に向かう細い道を 首都高を渡って歌舞伎座方面に左折していった セラに一 ... |