17日(水)、国内女子ツアーで顕著な成績をあげた選手などを表彰する『LPGAアワード』が都内のホテルにて行われた。
ピンG30アイアン今季の賞金女王、アン・ソンジュ(韓国)が賞金ランキング賞、平均ストローク賞、メルセデス最優秀選手賞の3冠を獲得。今季は「年をとっても忘れられない1年になった」と喜びを語った。
またメディア賞のベストコメント部門では最終戦で勝みなみが今年1年を振り返った際のコメント「自分の中で革命が起きた」が選ばれた。ベストショット部門では渡邉彩香のアクサレディスでの最終日18番のチップインイーグルが選出。この劇的なショットで初優勝を挙げた渡邉は「来季はメジャーを優勝して、複数回優勝したい」と力強く目標を口にした。
新人賞には今季「日本女子プロ選手権」を制し、賞金ランク13位でシーズンを終えた鈴木愛が輝いた。鈴木は成田美寿々や藤田光里ら一足先に活躍した同期に「引っ張ってもらったと思う」と彼女たちと切磋琢磨した結果の受賞を喜んだ。敢闘賞はテレサ・ルー(台湾)、ティーチャー・オブ・ザ・イヤーは戸軽明美、ゴルフビジネス賞は後藤裕美子が獲得。またゴルフ界で初めて文化功労者に選出された樋口久子が特別賞を受賞した。
【GOLF】世界ランキング トップ5に変動なし
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2014/12/18 11:09:38