上越水族博物館に以下略その2
投稿日 : 2006年08月12日
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その2、です。
水族館のことを、ぷちっと違う角度からアプローチしてみます。
ささ、奥へ奥へ。
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水族館で写真撮影する時、ぜひ守っていただきたいマナーがあります。
館内でもところどころ書いてあるんですが、水族館は原則としてフラッシュ撮影禁止です。たとえばラッコとかカワウソとか、哺乳類系の水槽だと必ずそういって書いてあります。また熱帯魚なども、フラッシュに驚いて死んでしまうケースもあるらしいです。
マリンピア松島水族館でも、イロワケイルカがフラッシュにびっくりして、ぴくぴくけいれんしてるのを見ました。可哀想でした。
デジタルカメラの場合、フラッシュモードをこの表示にしてください。発行禁止マークです。
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でも、あんな暗いところでフラッシュなしなんて無理~。当然です。だからこそ、近頃流行の手ぶれに強いカメラを選びましょう。水族館のために!
いや実際、私はほぼ水族館のために高感度カメラを手に入れました。それ以外の時にもかなり便利に活用してますが。
注目するのは、ISO感度。基本的に、ISO1000以上ないと水族館撮影は無理です。無理、無理。いやマジで。ISO800じゃ足りないだけじゃなく、ISO800までしか上がらないカメラはもともと手ぶれに弱いカメラです。
こちらはオリンパスのμ800です。ISO1000で撮影。本当はISO2500まで上がるカメラですが、とりあえずこんな感じ。
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ただし、光学式手ぶれ補正ってやつはまったく何の役にも立ちません。ここで主に防ぎたいのは被写体ブレのほうです。光学式手ぶれ補正は、被写体ブレを防ぐ能力がまったくありません。
こちらはソニーのDSCT9です。
最大ISOは640まで上がりますが、400以上にすると画質が激悪になります。この画像は簡単モードの全自動撮影、手ぶれ補正はもちろんオンです。これだとISO320です。
ここまでブレます。
ま、画質優先のカメラは手ぶれに弱いという宿命があります。ISO感度低いほうが画質良いし、そういうカメラはISO感度上げると拾ったノイズも目立つようになっちゃいます。だからISO設定の上限が低いわけです。
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展望台に登ってみました。
うひょ~。上から見下ろす水族館って、ひさしぶり。あんまりここまで出てこないからな。
見ろ、ペンギンがゴミのようだ(爆)。
うじゃうじゃいますね~(^^)。珍しいアングルでしょ。かわいい☆
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上越水族館では、夏になると江ノ島水族館からイルカさんたちが長期出張して来てくれます。今だけのイベント。
で。
こちら、開演1時間前の光景。はやくも場所取りが始まってます。30分前ともなると、8割方座席が埋まってます。
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そいで、これが開演10分前。
もうびっしり。場所がぜんぜんありません。
私は座席に座って上越のイルカショーを見たことがありません(^^;。
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上越水族館は、楽しい場所です。
ちょいとヒマつぶすにはちょうどいい。
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