青森　feat. 新潟

　車に関係ないブログですが・・・

　仕事がら、転勤族ということもあって定期的に無料で国内旅行をしているようなものだけれども、東日本での勤務は青森が初めて。
　就職するまで新潟で生まれ育った自分としては、これまでの福岡、熊本、京都、香川、愛知よりも、青森の食文化の方が好みに合っている。極端な話、京都のスーパーでは夏場に鱧の湯引きがパッケージで売っているが、筋子が売られていない。（イクラの醤油漬けは売っているが自分は筋子の方が好き。）
　そんな青森で今年から発売開始した新ブランド米「青天の霹靂」。青森県の米ということで、何としても「青」の文字をいれようとしたのは理解できるが（「青い森鉄道」、「青い森信用金庫」みたいに。）、結構思い切ったネーミングセンス。
　折角なので購入し、また折角なので自分が好きな、新潟のご飯の供を販売する「加島屋」の瓶詰を取り寄せてみた。

　水は浄水器を通した水道水、炊飯器は一応それなりのもの。米は勿論、新米。
感想としては、まあ、こんなもんかな　という程度。
　新米だけれども水加減は標準量で炊飯、なのに炊き上がりの印象は少し硬め。お椀によそった後、ご飯が冷めると他の米よりも表面のカピカピ感を感じる。

　実家で食べるご飯は、親戚の農家から直接買っている南魚沼産のコシヒカリ。炊飯器はIHジャーだけれども一般的なもの。水は蛇口取り付けタイプの浄水器。こちらは、ご飯だけでもいくらでも食べ続けたい美味しさだから、コメの違いが大きいのだろうな