ニュータイヤを試しに阿讃へ。

12/23
クリスマスの連休だというのに阿讃サーキットへ。
今回はライバルと予定したベストタイムの更新（当時のベストは二台ともﾕｰｽﾞﾄﾞで４９秒前半）と、二台別々の使ったことのないニュータイヤでのテスト。
二人とも３月以来の走行でテンションは高め、気温は低めのイイ感じ。

前回は頂き物のﾕｰｽﾞﾄﾞ71Rの205/50R16。
今回はフジタイヤで独占?販売されているハンコックのR-S4 205/55R16のニュー。
ハンコックタイヤは以前にVentus V12 evoを履いたことがあり、スポーティコンフォートとしていいコスパだったこともあり、このR-S4でさえ1本1万で購入できるというのもあって購入を決意。

さっそく朝一の枠からコースイン。アライメントは以前から変えているが、減衰は基準値。
路面温度が低い場合のタイヤの性格を探ってみるが、なかなかタイヤが食うようになってくれない。
トレッド面は溶けているようだし、エアもそれなりに上がっているが感触が良い方向になっていかず、1本目は1秒落ちで落ち着いた。

アライメントもあまりよくなかったので元のセットに戻し、減衰も以前のセットへ変更し2本目。
途中リアが跳ねてピッチングが気になったのでリアの減衰を1クリック締めたところ、イイ感じで9秒半ば。
車の動きは良くなったが、相変わらずタイヤがずっと同じ感触のまま。エアは少し上昇したので基準値へ。

3本目は少し間を空けてみた。
すると４周目からタイヤが急に食うようになってきた。ﾊｲｸﾞﾘｯﾌﾟっぽいネチネチした感触。
いきなりベストを更新し、次の周にはベストをコンマ５更新し８秒半ばから後半を連発。
エアは２本目から変わらなかった。

タイヤの発熱が遅いか、皮むきが足りなかったか、あるいは一回熱を入れた方が食うのか。
という感じだったな。おそらく。

ライバルも１秒ほどベスト更新し、２台とも８秒台に乗れたので内容はどうであれ今回の目標は達成。
当日の阿讃全体のベストはいつも上位というかトップにいる方のS2000で３秒４・・・。
シルビアも作りこんで２６５を履けばスポーツカー達に近づけるだろうか。
ちなみに軽のタービン交換やﾗｲﾄﾁｭｰﾝのホンダ車の方たちは７秒台。

デートカー頑張ろう。
今回もやはりリアの伸び側が足りなくて１コーナーでのロスが大きかったので次回はそれを修正しよう。
すこしワイドレンジな足にしようか。

悩み事たくさん。