消費税+3%と環境税+0.25円で、スタートしてから3カ月を待たずして、原油の高騰に拍車が掛り、かつてない勢いでガソリンの値上げが続く中、これ以上クルマに関連した課税ができないとわかるや、
今度は携帯電話までもが課税対象となる可能性が出てきたとか!
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/18/mobile-phone-tax_n_5509951.html
(-"-;)SNSを使った事件・犯罪の多発に鑑みた青少年の安全対策強化に向けた予算確保のためとか何とか理屈をつけて、自民党の有志議員ら約15人が秋の臨時国会に向けて提言を取りまとめる予定だというんですよ。(要するに法人税緩和の穴埋め財源を確保したいだけっしょ?)
「公共の道路を使っている自動車も税金を払っているわけだから、公共の電波を使っている携帯電話も税金を払うべき」とカーユーザーを引き合いに出し、随分とナメた口をきくもんです(怒) 法人税の実効税率の20%台への引き下げが成長戦略に明記される一方、来年4月には消費税の10%への税率アップが控えて、家庭の財政状況が増々逼迫することに。
ちなみに「公共の電波を使っている携帯電話も税金を払うべき」という理屈を持ち出すのであれば、同じ公共の電波を利用しているにもかかわらず、10分の1しか電波使用料を支払っていないテレビ・ラジオ局などの放送事業者への電波使用料上乗せや視聴者への課税が議論されないのは不思議な話。なぜなのか?
興味のある方はこちらの記事を⇒ http://biz-journal.jp/2013/05/post_2051.html
〝結局搾れるところから搾ればいい〟そう透けて見えてきませんか?!
この国はどこまでいくのやら?集団的自衛権を行使すると国も何かと物入りになることがわかったんでしょうねぇ…それはさておき、携帯電話課税の一件にせよ、この国を牛耳っている輩は自分たちのツケは国民に回せばいいやと思ってることは明白ですよね!その前に公共電波は入札にするとかいろいろやることはあるはず。今でも電波の使用料は携帯料金に充分入っているっしょ!政治とマスゴミのずぶずぶの関係の「尻ぬぐい」は御免蒙る。
怒りの矛先は政官業の中で癒着している腐った連中!(;`O´)oコラー!
なぜガソリンがこんなに高騰してるのに、国会の政治屋たちは動かないのか?…答えは簡単です。自分の身銭で給油して自分でクルマを維持する必要が無いから(携帯課税を唱え始めた議員さんは大のクルマ好きだそうです)要は自分が困らないと動かんのですよ 。おまけに高給取りですから…「国会議員はマイカーで国会に集う」というルールを作ったら、クルマに関わる税制だけじゃなく、交通渋滞の緩和から何からたちまち俺達の不満は解決しますよネきっと。
ガソリンの暫定加算税の使い道を東日本大震災の復興財源に充てるというならば、一時的にでも国会議事堂を福島の浜通りに移設し、宿舎を建ててやったらいい、そうすりゃあ本気で復興に取り組むことでしょう。暫定課税をそっちに使えば?
国民の痛みを自分の痛みとしてわかっていない、わかろうとしない…そんな議員が我々の声の代弁者になれるはずがない。まずは各業界団体の代弁者が罷り通る政治屋の議席を減らしていただきたいものですな。 ウチの会社も選挙の度にこの人に投票を!と持ち掛けてきますが、目が覚めた時から俺は己の目と耳でこの人ならば!この党ならば!と感じた先に一票を投じるようになりました。会社には誰にどの党に投じようがわかりゃせんのですから(笑)
Posted at 2014/06/22 17:29:39 | |
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