またかよ‥チェーン交換（ほとんと病気‥や、かなり病気）

まぁたヤってるよ‥と
猫は呆れて、この後に「コタツ」に潜る。

（暫くは付き合ってくれました‥と言うか邪魔してると言うか、カマってて作業放置と言うか‥）

交換したチェーンはコレ。

IZUMI製です。

一昔前の感覚で言うと
こんなものは輸入するコスト考えたら
国産のモン使う方が安いだろ‥って思いますよね？

彼方の自転車を見てください。
殆どのはアジア製です。
（それが悪いとは言いません。って言うか自転車部品は今や台湾製が殆どで品質も悪くはないです。）

このチェーンを作ってるメーカーは有名で
クルマのエンジンのタイミングチェーンとか見ると、このメーカーのロゴが入っていたり
（って、そこまでエンジンバラして見る人も稀か）

高級グレードのは競輪選手の１発決勝負用のを作ってたりします。

で、フリクションロスが、凄く少ない‥との文章に躍らせれて、騙されたつもりで買ってみました。(^^;
（※競輪選手の「それ」用のとは違います。それは、モノとしては、かなり高い）

色はニッケルメッキと言うものですが
KMC（台湾）のステンガード（耐錆）チェーンである４１０RBってのも銀色です。
（電動自転車とか、国産自転車に標準で採用されてます。）

そんなに差なんかあるもんなのか？と思ったけど並べてみると違いは歴然でした。


両方持ち上げて振ってみるとスムーズさの違いは歴然です。
（と言うか箱から出して触った段階でスムーズさには驚きました。）

調子に乗って振ってるとネコがカマってもらってるとパシパシしてきたので怪我をさせる前に辞めました。笑

こんな感じでIZUMIの方は
繋ぎ目にスリーブみたいなものが入ってます。
外したKMCには入っていません。

KMCのが悪いって訳ではなく
耐錆メッキのせいで動きが若干硬い‥
でも、そのお陰で油を刺さずに相当放置しても
錆は出ないし、騒音も出しません。

油をちゃんと刺したにしても
音はKMCの方が静穏設計を詠うだけあって静かだと思います。

見た目。

交換前のKMC（Z410RB）です。
艶の無いシルバーですが、
この状態で錆びたりせずに
艶の無い銀色なので汚れも目立ちません。

一般的な利用や放置しても性能保持する能力は、確かに実用自転車にはピッタリです。

今回交換したもの。

多分上のよりは錆易いと思うので手入れの手間は掛かるかもしれません。
（それでも一般的な黒染めのチェーンよりは強いと思いますが）

あと、騒音ですが
付け替えてペダルを持って後輪浮かせて回した所、「あ～これがチェーンの騒音ね」って音は、やはりでます。

どっちも良い所取りなんて訳には行かないので仕方ない所ですね(^^;

冬‥かつ夜ですが、我慢ならずに
着込んで試乗に出ました。

物凄い激坂（例の試されとかｗ）は、除くとして
普通の、ちょっとした登坂（橋の前後とか）は
１つ上のギア（変速）でイケそうな感じです。

と言うか、速さ（最高速度）や、登坂よりも
平均速度と言うか郊外の直線（平坦）を走行してる時に「タレる」（自分がね。）のが少なくなりそうな‥持久力に影響しそうな‥そんな感じでした。

あとは「お約束の走りなれた通勤コース」を走行してみないと分からないかなぁ‥
（流石に、この時間‥会社までは走りたくないわｗ）