きど@(元)HA22Sのブログ一覧

本当に久しぶりの投稿がこういうネタってのもアレですが…

ダイハツの報告書目を通した結果…
我が家のクルマ(ルーミー2016 *トールOEM)に関する不正の数々…なかなか盛りだくさんやなぁ😐

(以下報告書からのピックアップ)
・歩行者頭部及び脚部保護試験:車台番号の虚偽記載
・後面衝突試験:車台番号の虚偽記載
・積荷移動防止試験:試験結果の差し替え
・座席ベルト試験 試験未実施項目の試験結果の虚
偽記載
・車外騒音試験 ASEPスロープ法における車速の
虚偽記載
・制動装置試験 タイヤ空気圧の虚偽記載(複数)
・ヘッドランプレベリング試験 積算走行距離の虚偽記載(複数)
・デフロスタによるデミスト試験 デミストされた領域の面積の虚偽記載
・速度計試験 タイヤ空気圧の虚偽記載

搭載エンジン(1KE-FE)
・原動機車載出力認証試験:エンジンに対する不正加工等

https://www.daihatsu.com/jp/news/2023/20231220-1.html?_gl=1*kio4e0*_ga*MTcxMTM0MTE3Mi4xNzAzMTQ2MDU4*_ga_ZLVTYZQHWE*MTcwMzE0NjA1Ny4xLjEuMTcwMzE0NjA4My4wLjAuMA..#_ga=2.165338303.1671898807.1703146058-1711341172.1703146058

安全性に問題がある箇所ではないものの、ウソをつくというのは生命に関わる機器を作ってるという自覚に欠けるとしか言いようがない。

ましてや会長の「すぐどうにかなるもんじゃないから安心して乗ってね」発言は問題を他人事としか捉えてない感が出過ぎ…

車の安全機能が猫に誤作動!? 歩行者守るボンネットの修理に20万円かかる理由とは
(carview)

なんか車脳のやつが書いたんだなと思う胸くそ悪い記事。
小動物との衝突を誤作動って書くか?

機械としては正しい動作であると思う。
子供との衝突等で動作しないほうが問題でしょ?

車検は通るだろうけど、事故の時の保険の責任率は確実に上がるからな。
#carview

ルーミー納車から3ヶ月経過しました。
しばらく乗っての簡単なレビューを書きたいと思います。
■インテリアについて(1)
基本的にインテリア関係はパッソと同様(パーツも共通)。
質感はそれなりだが、特にチープ感は感じない。
リアゲート開口部はかなり大きいのですが、剛性確保のためにリア開口部は上下で約5Cm絞っているので、大きめの荷物や自転車の積み下ろし時には注意が必要です。

■インテリアについて(2)
後部座席は5人乗車状態のときには、スライド可能なため大人5人が脚を伸ばしてゆっくり乗れるスペースが確保可能(後部荷室は狭くなる)。
ウチの場合は、1つシートを倒して荷物スペース(兼ロードバイク載せスペース)にして3人乗車状態が標準化しちゃってます(笑)

■走行時の室内音について
低速時のエンジン音・振動はやや大きめですが、ある程度速度が上がると(40Km/h程度)ロードノイズのほうが上回るのでまったく気にならないです。

■ノーマルかターボか?
気になる走行性能ですが、ノーマルを試乗した際にCVT故のアクセル操作に対する反応鈍さ(特に発進・加速時)が気になりました。故に自分はターボモデルを選択しました。市街地走行のときほど加速減速の頻度が高くなりますので、むしろターボモデル一択でも良いかと思います。

■クルーズコントロールについて
クルーズコントロール(速度維持)は40～108Km/hの間で設定可能です。
高速道路では結構楽ができますが、上り坂ではアクセル開度が小さくなる分スポーツモード(G以降で標準装備)に切り替えてドライブのほうが瞬間燃費が伸びる傾向が見られます。

平坦や軽いアップダウン(2～3%勾配)、下り坂程度であれば、アクセルの微調整は人間以上に行っているようなので、機械任せでもOKです。

微妙な速度調整はある程度可能ですが、80～100Km/hでは一度速度設定をリセット(レバーを手前に引く)するほうがエンジンブレーキ(空力ブレーキ?)で減速がそれなりに効きます。

■乗り心地(サス周り)について
足回りはやや固めで、路面の段差での突き上げ感はやや強いですが、その分横風走行時に踏ん張りが効きますので安心感はあります(このあたりはファンカーゴ・シエンタと全く性格が違います)。

■気になる点
低速(クリープに切り替わる当たり)時のCVTのロックアウトの軽いショックがあります。その時に車両の挙動にちょっと変化が出るので、注意が必要です。
またバック時のクリープによる速度がやや高め(駆け足程度の速さ)ですので、比較的スーッとバックします。後方の確認をバックモニタのみに頼るのは凄く危険です。

色々書きましたが、全般的に街乗りから遠出までこなせる5人乗りミニワゴンとしては十二分の性能を持っていますので、これは売れると思います。
※今はダイハツ(トール)、トヨタ(ルーミー、タンク)、スバル(ジャスティ)と4シリーズでいずれも好調な売れ行きだそうです。

個人的な好みで言うと、室内長をあと10Cm伸ばして、エンジンに1200CCターボモデルまでラインナップにあるとさらに売れそうな気がします。

ルーミーが納車されて約2週間ちょい経ちました。

ロードバイクの搭載についてですが、モデリスタで案内されているサイクルホルダーですが、あれはミノウラというメーカーのOEMでVERGO TF-1って1台用のOEM(つまみの色が違うだけ)です。

VERGO-TF1
http://www.minoura.jp/japan/transport/vergo-tf/vergo-tf1.html

ちなみにメーカー希望小売価格は8100円(税込み)なので、実売は6000円台あたりになりますね。
それがモデリスタ販売になると、めっさ強気の29,160円(笑)
実売価格ベースなら堂々の4倍超えです。

モデリスタの紹介文
https://www.modellista.co.jp/press/2016/1109_roomy/

しかも後輪外さず助手席は最前移動という…、一人だけで利用ならそれも良いんでしょうが、広々乗れるというイメージからは程遠くなります。

わが家の場合、ヨメと2名乗車して最大2台積む可能性があるので、VERGO TF-2という2台用のホルダーに後輪用サポート金具の組み合わせにしました。
(後輪を外すと約30センチ全長が短くなります)

VERGO-TF2
http://www.minoura.jp/japan/transport/vergo-tf/vergo-tf2.html

リアエンドサポート3
http://www.minoura.jp/japan/transport/vergo-option/rearendsupport3.html

購入価格は両方合わせて16000円ちょい(TF-2が13000円弱、リアサポートが4000円弱)です。

これなら全長を短くできるので、シートもちょっとだけリクライニングできます。
実際に積んだ画像がこちらです↓

予備ホイール(左)があるので、ごちゃごちゃしてますが元のホイールは車体右側のホイールホルダーで固定していますので、かなり安定感あります。

搭載するときは、後輪を外してリアサポートを装着、その後前輪外して車体に積み込みって感じでやるとすんなりいきます。

今月半ばにようやくルーミーが納車されました。

派手な宣伝はしてないはずですが、5人乗りでそこそこ荷物が積める車両はじわじわ売れているようで、自分の場合で3ヶ月半待ち、いまでは4ヶ月以上になりそうって感じだそうです。

たしかに二人または子供のいる家庭なら、リッターカーで十分いけますので7人は要らないですね～。

納車した次の週末には鹿児島～大分まで往復する用事があったので、さっそく慣らしがてらの長距離ドライブとなりましたが、高速の山間部などでは定速走行はむしろ燃費が下がる傾向がありますね。
※上り坂で流れに合わせて減速せずに速度を維持しようとするので、ドライバーの介入が増えたりアクセルの開度が上がるため。

あとは乗り味ですが…

踏みすぎない運転(フリクションロスが低いためか平坦で80Km維持なら1センチ踏むか踏まないかで速度維持可能)でかなり燃費は伸びますね。高速で概ね18Km/L程度でした。

車内の騒音については、走り初めの音は気になりますが、エンジンノイズよりロードノイズが大きくなるので、40Km/hまで加速すると気にならなくなります。

一点気になるのはバックするときの加速が結構あること。
バックギアに入れてブレーキを緩めると、スーッと結構な加速でバックする(アクセルの踏み足しがいらない)のが、注意が必要です。

それ以外の部分ではまた色々と書き足していきます。