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日産が社運をかけて(?)発売したリーフ。
今までスペックが全く不明でしたが、ようやく細かいスペックがわかってきました。

まずボディサイズ。
全長4445mm×全幅1770mm×全高1545mm

妙なスタイルなのでイマイチ大きさが判りませんでしたが、しっかりとした3ナンバーハッチバック。
似たサイズのクルマと言うと…

インプレッサ
全長4415mm×全幅1740mm×全高1475mm

アクセラスポーツ
全長4490mm×全幅1755mm×全高1465mm

プリウス
全長4460mm×全幅1745mm×全高1490mm

Cセグメントと呼ばれるサイズにドンピシャリ。

日産にある同じようなハッチバックのティーダより大きい。
全長4250mm×全幅1695mm×全高1535mm

「全高がやや高め」というスタイルは共通のようですね。
これが日産のパッケージング？

ホイールベースは長いんです。
リーフのホイールベースは2700mm。
インプレッサは2620mm、アクセラスポーツは2640mm、プリウスは2700mm。
スタイルを見ただけじゃ判りませんでしたねー。

リーフはバッテリーを搭載しているので、気になるのは車重。
インプレッサは1270kg、アクセラスポーツは1340kg、プリウスは1350kg。
リーフは1520kg。
同じようにバッテリーを搭載しているプリウスより重い。
とはいえリーフはより積載量が多いですからねー。
それを考えると頑張ったほうでしょうか？

価格はインプレッサが150～260万円。アクセラスポーツが160～270万円。プリウスが205～270万円。
インプレッサとアクセラスポーツはトップグレードのターボモデルを除くと200万円以下。
リーフは376.4万円。
補助金が出るので実質315万円といわれています。
この価格差をどう考えるか、です。

EVが通常のガソリン車との比較対象になる時代になったんですね。
売れ行きに注目しましょう。