14mmプラグソケットを作ってみました

16mmのプラグレンチは普通に売っているのに14mmのプラグレンチは売っていなかったのでスパークプラグを脱着する際にキャッチ出来るプラグソケットを作ってみました。

14mmのディープソケットと、外形15mm 内径9mmのゴム製のグロメットを使います。

14mmのディープソケットの中に、グロメットを2個押し込みます。

ソケットの中がギザギザした形になっていますが六角のソケットと一緒です。

グロメットの外側は こんな形をしているので両面テープ等を使わなくてもソケットの中で上手く固定されます。

スパークプラグを脱着してみましたが、ちゃんとキャッチ出来ました。

しかし、あまり強くキャッチ出来ませんので脱落には気をつけて下さい。

今回は新しいスパークプラグを買っていなかったので点検＆洗浄のみで元に戻しましたが、SC20HR11と言うイリジウムプラグが付いていました。

イリジウムタフに交換する予定なのでデンソーの適合表を見てみると、SC16HR11が標準プラグと書いてあり、新車から一度も交換していないのに変だな?と思いデンソーに問い合わせてみた所、2016年からSC16HR11に書き換えられたそうで、詳しくはトヨタに問い合わせて下さいと言う事なのでトヨタに問い合わせてみた所、新車時はSC20HR11が装着されていますが、SC20HR11だとプラグが くすぶりやすいので交換時にはSC16HR11にした方が良いと言う返答でした。

もしかすると、ここ数年 坂道でノッキングが酷いのも くすぶりが原因なのかも知れないので、新しい適合表の番手のイリジウムタフに交換するとノッキングや発進時の加速の悪さを解消出来るかも知れませんね。

ちょっと期待( ´艸｀)