雨の夜、歩行者にビックリ！

せっかく青空広がる天気の良い週末だったけど、どこにも出かけず家で落ち葉の掃除や雪囲い等してたので、ネタが無い～ｆ＾＾；

そんな中、たまには真面目なネタでも書こうかなと思いまして・・・


先日、経験したことです。


雪混じりの雨が降る日没後の出来事です。

ドライブレコーダーの動画を上げれば分かり易いのでしょうが、編集ソフトが無いのでアップロードできず。。。

代わりに０．５秒ごとのコマ画像です。



↑対向車とすれ違った直後、横断歩道に近づくところ・・・



↑道路左側をこちらに向かって走ってくる歩行者に気づく・・・



↑ハンドルを右に切り、フロントが動き出した瞬間のコマ。

ちなみに、肉眼でもほぼ同じような見え方でした。

ライトに照らされた歩行者に気づいた瞬間、メチャクチャビックリしてハンドルを反射的に右に切りました。。。


この画像だけでは分かりづらいと思いますので、明るさ調整で加工した画像が次の通り。

黄色の矢印が、歩行者です。









これらの画像を見ると、車道外側線と縁石の間（路肩）を走ってきているので衝突する位置関係では無かったようですが、私的にはヤバい！って思うような見え方でした。

真後ろを走っていたタクシーもかなりグイッと右に動いていたので、こちらと同じ感じだったんでしょうね～。

（車間距離を適度にとりつつ、同じ流れで走っていましたから）


今回の事例は本来のヒヤリハットとは違うかもしれませんが、今後のために状況を考えてみてます。


ドライバー的には、反射材を付けるとか明るい服を着てほしいとかお願いしたいところですが、それは届かぬ自分本位の望み。。。


どのような運転をすればこのようなヒヤリハットを防げるか・・・を考えているところですが、こういうのは難しいですね～


最近大きく取り上げられているようにハイビームで走行すれば歩行者の発見が早いのでしょうが、６０ｍほど前方に前走車がいる状況ではハイビームにするべきではないように思いますし、、、

今回のケースでは、対向車とすれ違う際に相手方ライトが目に入ることを避けて、視線を左側に寄せていたので歩行者に早めに気づきましたが、それでも気づいてからハンドルを切ってフロントが動き出した瞬間で３枚め画像の位置、歩行者目前です。

もしこの歩行者が車道上にいた場合は、完全に避けきれない状況。。。

想像しただけで、ゾッとします。


と考えながら動画を何度か見直しています。。。

有効なのか無駄なのかわかりませんが、こうする事が事故防止に役立っていると願いたいところです。