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2017年03月22日 イイね!
2017年1月1日 岡山県久米郡久米南町 JR津山線 弓削駅我が愛車、ダイハツ・パイザーで行く駅巡りブログです。

今回は少し古いネタになりますが、今年の元日に訪れたJR津山線の弓削(ゆげ)(岡山県久米郡久米南町)です。過去記事の誕生寺駅の南隣の駅になります。



↑弓削駅前の我が相棒。

ここ弓削駅にも冬の穏やかな陽光がさんさんと降り注いでいました。





↑弓削駅の駅舎。誕生寺駅と同じく、1898(明治31)年の開業時からの木造駅舎であります。

津山線の前身は私鉄の中国鉄道であり、鐡道省の手によって昭和初期に建設された姫新線や因美線の木造駅舎とは明らかに様式が異なります。





↑駅前広場の植え込みには河童のオブジェ&モニュメント。

久米南町のマスコットキャラクター「カッピー君」に纏わるモノだそうで。



↑駅舎出入口。

サッシの窓にさりげなく我が相棒の鼻先が映り込んでおります。





↑お隣の誕生寺駅と同じく、内外共にリフォームされています。

一つ異なるのは旧駅舎事務室部分に近くの支援学校のアンテナショップが入居しています。

無人駅ですが岡山市に近いというロケーションもあって、一日の平均乗車人員数は221人(2014年)と結構な利用客数のある駅です。



↑駅舎前から見た岡山方面。

駅舎のある側が2番ホーム、向かい側が1番ホームで、上下列車の行き違いがない限り通常は2番ホームに発着します。



↑こちらは津山方面で、向かいの1番ホームとは跨線橋で連絡しています。



↑「弓削」と書いて「ゆげ」と読ませる、難読の部類に入る駅名です。



↑跨線橋の上から見た構内。岡山方面です。



↑こちらは津山方面。



↑1番ホーム裏にも河童の「カッピー君」のオブジェが。



↑駅舎のある2番ホームの下層は煉瓦積みとなっており、古風な感じがします。



↑ここ1番ホームには行き違いのある場合に限り、津山方面行きの列車が発着します。使用頻度が低い為か、線路には草が生えていました。



↑駅舎は東向きに建っている為、午前中だとご覧の通りの逆光となります。



↑明治の木造駅舎と歴史を感じさせる古い煉瓦積みホームの組み合わせがとても素敵です。



↑「ノスタルジー」と書かれた幟が目立ちますが、確かに「ノスタルジー」あふれる駅ではあります。



↑駅の津山寄りに残る貨物側線跡。その傍らにはかつては立派な上屋が存在したであろう貨物ホーム跡があります。



駅内外の河童のオブジェがかなりの存在感を放つ弓削駅。

明治生まれの木造駅舎を適度に近代化しつつ活用しているノスタルジー漂う駅でした。
Posted at 2017/03/22 00:01:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道路線・駅巡り | 旅行/地域
2017年03月16日 イイね!
2017年3月2日 大阪府摂津市 新幹線公園 東海道新幹線0系21-73・国鉄 EF15 120鉄道保存車両巡りです。

今回は大阪府摂津市にある「新幹線公園」へと行ってみました。

以前から訪れてみたかったスポットでしたが、同公園の保存車両である新幹線0系と国鉄EF15形電気機関車が美しくお色直しされたと聞き、これは是非とも行ってみなければ!! という事で急遽訪問した次第です。



↑パイザー@摂津市役所駐車場。

自宅からここまで車で40分、まさに「プチドラ」。ちなみに電車だと1時間半かかるところで、こういう所では車は実にありがたいです(^^)

新幹線公園には駐車場はなく、同公園を管理する摂津市のサイトによれば、車での来園の場合は摂津市役所の駐車場(無料)を利用します。

新幹線公園へはここから徒歩で20分です。



↑大阪モノレールの軌道の下、中央環状線の歩道をテクテクと南へ。画像右の高架は近畿自動車道、遠出する時に通過する事の多い道ですが、こうしてその下を歩く事になろうとは・・・何だか奇妙な感じデス。



↑安威川を渡ると公園に至る遊歩道の入口に到達します。ここまで結構歩いたような気がしますが、ここからさらに400m歩きます(苦笑)。



↑これがその遊歩道。シーズンに備えてスタンバイ中の(?)冬枯れの桜の木がズラリと並んでいます。

新幹線公園を含むこの遊歩道は桜の名所としても知られており、シーズン中は花見客で賑わいます。

画像左は安威川、右は大阪貨物ターミナル駅です。



↑遊歩道沿いの大阪貨物ターミナル駅にはコンテナ貨車がウジャウジャといました。

そして貨物ターミナル駅の南側には新幹線の鳥飼車両基地があります。



↑遊歩道の脇を流れる安威川。長閑な風景です。



↑程なく新幹線公園に着きました。

手前に新幹線0系21-73、奥にEF15の姿が見えます。



まずは0系21-73から見てみます。





うん、昭和生まれの者にとっては新幹線といえばやはりこの顔ですよね(^^)

平成生まれの方々にとってはまた違ってくるのでしょうが。



実はこの0系21-73、少し前までは「変な0系新幹線」という有難くない称号を戴いていました。と、いいますのもブルーの部分が薄い青色、すなわち水色に塗られていたのでした。

苦情があった為、2016年秋に再塗装されて「まともな0系新幹線」に戻りました。

再塗装されたばかりなので、全検出たての如くピカピカでした(^^)



↑特徴ある前頭部をサイドから。



↑客室の窓は大窓となっていて、0系初期車の特徴でもあります。

0系は1980年代まで細部を改良しながら製造が続けられ、末期ロットは21世紀に入っても活躍を続けました。



冬枯れの哀愁漂う風景の中、ピカピカのボディがとても輝いて見えます。




↑この「21-73」は1969(昭和44)年の製造で1984(昭和59)年に引退、現役時代は主に東海道新幹線にて「こだま」で運用された個体です。



↑「21-73」の連結面。

新幹線の連結面なんて滅多に見られるモノではありません。なので、ここぞとばかりに撮ってみました。



↑在来線の車両と同じく、所属標記があります。



↑これまた一般の人間が目にする事はないであろう、新幹線車両の連結器。



↑例によって(笑)、躍動感あふれる斜め撮りをここでもやってみました。



↑続いてEF15 120を見てみます。

国鉄EF15形電気機関車は戦後間もない頃に製造された貨物用電気機関車で、この個体は120号機です。





↑いかにも旧型電機という感じの、デッキ付きのいかめしいスタイルです。



↑手前の枝は桜で、シーズン中には桜の花とのコラボも撮れます。



こちらは2017年1月に再塗装を完了、これまたピカピカの美しい姿です(^^)



↑前頭部をサイドから。




この「EF15 120」は1954(昭和29)年に新三菱重工で製造され、新鶴見機関区(神奈川県川崎市)・宇都宮機関区(栃木県宇都宮市)に配属されて主に関東地区で活躍した個体です。

1970(昭和45)年に竜華機関区(大阪府八尾市)に転属、以後阪和・紀勢線で晩年を過ごした後、1983(昭和58)年に引退しました。

ちなみに竜華機関区とは今のJR関西本線(大和路線)久宝寺駅付近にあった竜華操車場の一角に存在した車両基地で、操車場共々国鉄時代末期に廃止、跡地は再開発されてすっかり跡形もなくなっています。



↑ヘッドライトはいわゆる「ブタ鼻」と呼ばれる二灯シールドビーム。竜華機関区所属機の標準仕様で、見通し不良区間の多い紀勢線での安全対策の為に改造されました。

なお、当時の撮り鉄さん達からは不格好という理由で忌み嫌われていました。



↑逆光ですが・・・。



↑南側にはあまりスペースがなく、撮影できるアングルは限られます。



↑ピカピカに磨きこまれた先台車。



↑これぞ機械美という感じの重厚かつメカニカルな足回り。



やはり旧型電気機関車は良いですね(^^)




今回はネットでこれらの保存車両のリニューアルを知り、突発的に訪れてみました。想像以上に美しい姿で訪れて良かったです(^^)

放置され朽ち果てた挙句に解体されてしまう保存車両が多い中、きちんと管理・維持されているこの公園の保存車両たちは幸せな部類であると思いました。
Posted at 2017/03/16 22:34:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道保存車両巡り | 趣味
2017年03月14日 イイね!
2017年3月5日 岡山県美作市 琴弾の滝今回は非「鉄」ネタです。

去る3月5日の片上鉄道の保存車両展示運転の後、岡山県美作市にある「琴弾(ことびき)の滝」へと寄ってみました。



↑その位置を上図に示します(グーグルマップ)

ハイドラのCPの一つである「滝の宮ダム」のすぐ北にあり、近くには岡山国際サーキットもある事からその帰りに訪れる人もいるとか。



↑さらに拡大。

滝の南側には「天石門別(あめのいわとわけ)神社」と「御楯神社」という2つの神社があり、滝へは「天石門別神社」の境内を通ってアプローチします。



↑柵原ふれあい鉱山公園内の黄福柵原駅にて片上鉄道のキハ702を見送った後、パイザーは一路東へ・・・。



↑今回は上図(グーグルマップ)の青いルートで走ってみました。



↑往路も通った県道90号線、今回もまた通ります。交通量のほとんどない、快走路でした(画像一段目)。

県道46号線の「滝の宮トンネル」(画像二段目)。

このトンネルを抜けた先に目指す「琴弾の滝」に至る道の分岐(画像三段目/右側)があります。



↑琴弾の滝(天石門別神社)駐車場にて。柵原ふれあい鉱山公園から23km東、車で30分の所です。



↑目指す琴弾の滝は「天石門別神社」の奥にあります。画像は駐車場から見た「天石門別神社」の参道です。



↑時刻は16時ちょうど。振り返ってみると、ごらんの通り駐車場にはパイザー1台だけ。

日曜日でしたが、誰もいません・・・・。



↑天石門別神社の鳥居です。



↑夕方近くの神社には人気(ひとけ)がなく、なかなか趣のある風景でした。



↑まずは神社にて参拝。

ここまで無事であった事に感謝しつつ、今後の道中の無事を祈願しました。



↑天石門別神社の裏から河原へと下りていきます。

この地点にて既に川のせせらぎの音が聞こえていました。







↑やっと琴弾の滝に到達。結構な水量があります。

滝は二段構造になっていて、上の画像は雄滝(おんたき)と呼ばれている上段の滝です。

そして滝の周辺もまた無人でした・・・。



↑河原へと下りて、滝の全景を撮ってみました。落差13m・幅5mあるそうです。

画像左側の滝は雌滝(めんたき)と呼ばれ、二段構造の滝の下段となります。

周囲には天然のマイナスイオンが飛び交っております。



↑雌滝手前付近から撮った雄滝。

ここは夏は涼を求める人々が、秋は紅葉狩りの人々が訪れるスポットでもあります。



↑ブレがありますが(苦笑)、動画を撮ってみました。お暇な方はご笑覧を。


見ただけで疲れが吹き飛んでしまう素敵な風景・・・こんな風景を独占出来て、正に至福のひとときでありました



↑滝から川沿いの道を下流側へ歩いてみました。



↑英田町(現:美作市)指定文化財「磐座(いわくら)」。川沿いの遊歩道の脇にありました。



↑遊歩道から川へ下りる所があったので、下りてみました。

上の画像は下流側から上流側、琴弾の滝を遠望したモノです。



↑こちらは下流方面。滝の宮ダムに至ります。



誰もいない駐車場に戻ってきました。

パワースポットとしての風評のある滝ですが、ここを訪れた後、心身共になんとなく調子が良くなったような気がします(^^)

また訪れてみたい所でした。



↑以下、おまけ。ここからの帰りは県道46号線を北上して国道179号線を目指したのですが、その県道46号線が結構面白い道でした。

音声なしのドラレコ動画ですが、お暇な方はどうぞ。
Posted at 2017/03/14 23:25:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 公園・その他スポット | 旅行/地域
2017年03月12日 イイね!
2017年3月5日 岡山県久米郡美咲町 柵原ふれあい鉱山公園 片上鉄道展示運転 二度ある事は三度ある」、と言いますが・・・1月、2月に引き続き、3月も片上鉄道の保存車両の展示運転(於:柵原ふれあい鉱山公園/岡山県久米郡美咲町)に行ってきました。



1月の展示運転ではキハ303(元国鉄キハ04)



2月キハ312でした。



↑今回3月の展示運転では多分、このキハ702(元国鉄キハ07)が登板するだろうと予想。だったら是非とも乗ってみたいっ!! という事で行ってみた次第です。



↑今回は高速料金節約(苦笑)と新規ルート開拓の為、阪神高速~第二神明道路~加古川バイパス~姫路バイパス~太子竜野バイパス~国道2号線のルートで西へ。

道路名はコロコロ変わりますが、ひたすら道なりに真っすぐ進めばいいだけなので気は楽です(^^)



↑目的のみならず、その手段(ドライブ)も楽しんでみました。

ハイドラのCP回収の為に相生駅(画像一段目)・上郡駅(画像二段目)・安室ダム(画像三段目)と経由。県道90号線経由で岡山県入りしました。

結構時間がかかりましたが、楽しいドライブでした(^^)



↑そして、またしても「柵原ふれあい鉱山公園」こと旧片上鉄道吉ヶ原駅へ。あちこち寄り道したので、お昼過ぎの到着です。



吉ヶ原駅の駐車場が満車の為、300m西の黄福柵原駅へ。

ここの駐車場はかなり余裕がありました(^^) そして駅にはキハ702(元国鉄キハ07)の姿が。

予想通りでした( ̄ー ̄)ニヤリ




↑黄福柵原駅駐車場にて。

パイザーの背後ではキハ702がアイドリング音を奏でつつ停車中。



↑今回の展示運転車両、キハ702

1936(昭和11)年に川崎車両で製造された元国鉄の気動車(キハ07)です。1967(昭和42)年に片上鉄道に移籍しました。

この車両が生まれた1930年代は流線形ブームの時代であり、それを反映したスタイルが特徴です。



↑いいですね(^^) 流線形の気動車。僚車のキハ303と共に貴重な「省形気動車」の生き残りでもあり、21世紀にこんな車両に乗れるとは夢のようです。



↑早速乗車してみます。




↑キハ702は3ドアのセミクロスシート車で、ドア周りはロングシートになっています。

流石に木目ニス塗りの内装ではありませんが、古さを感じさせる車内です。



↑運転室を背後から撮ってみました。

開放的な感じのする運転室です。



↑コンパクトにまとめられた運転台。角型の速度計がイイですね。



↑ドアは昔懐かしプレスドア。見るからに重そうです。



↑ドアの上には色褪せた路線図。終点の柵原(やなはら)をはじめ、飯岡(ゆうか)・周匝(すさい)と難読駅名が並んでいます。

この路線図では旧国名は省略されています。



↑ドア脇のロングシート。シート下のヒーターカバーがこれまた古風です。



↑「非常用ドアコック」の表示。様式からして国鉄在籍時からのモノのようで。



↑背もたれが低いクロスシート。シートが一部破れていて、この辺りはやはり年式相応にヤレていました。



↑元国鉄車の証、JNRマーク入りの灰皿が付いています。



↑天井にはアンティークな白熱灯が灯されていました。



↑このキハ702に乗って300mくらい東の吉ヶ原駅へ。



↑昼下がりのキハ702車内。天井の白熱灯が雰囲気あって宜しきかな。



↑吉ヶ原駅でのキハ702。



↑吉ヶ原駅の赤いトンガリ屋根をバックに。



↑吉ヶ原駅構内ではディーゼル機関車、「DD13-551」(画像奥)による貨車入れ換えのデモが行われていました。



↑何故か人力で無蓋貨車を押して機関車に連結しようとしています。



↑貨車を繋げて2番線に転線してきました。



↑現役時代は貨客両用で活躍したDD13-551。国鉄DD13形ディーゼル機関車と同形に見えますが、片上鉄道では長大編成の貨物列車も牽引する為、インタークーラー・過給器を装備した機関車です。



↑いつもはDD13-551や貨車に繋がれて留置されている客車2両(ホハフ3002ホハフ2004)。いつもは機関車に隠れて見えないホハフ3002(元国鉄オハ35)の妻面が露出していたので撮ってみました。

いつも機関車と繋ぎっぱなしなので連結器が錆びております。

これらの客車も動態保存ですが、余程の事がない限り展示運転で動く事はあまりないようです。乗ってみたいですが・・・。



↑汽車用の低いホームと車体の間から覗いて見える台車に萌えを感じます(^^)

今は非電化路線でもホームの嵩上げが進んだので、こういう風景は過去のモノとなってしまいました。



↑「一日会員証」(300円)を買えば乗り放題との事なので、この日はキハ702に乗って黄福柵原駅~吉ヶ原駅を行ったり来たり。後方展望も撮ってみました。

速度計を見ていたら、この展示運転線での最高速度は20km/hでした。



↑動画です。ブレが多いですけど(苦笑)。



↑この日はやたら人が多く、13・14時台の便は立ち客が出る程の混雑でした。



↑吉ヶ原駅の駅長猫「ホトフ」さん。あまりの人出の多さにびっくりしたのか(?)、仕事を放棄して(笑)ベンチ下に隠れていました。

お巡りさんがホトフさんを説得(?)する微笑ましい光景も見られました。



あっという間に時間が経ち、黄福柵原駅行きの最終便の時刻が迫ってきました。

この最終便に乗って黄福柵原駅のパイザーの元に戻る事にします。



↑黄福柵原駅行き最終便にて。流石にこの時間帯になると空いていました。



↑黄福柵原駅に到着。折り返し吉ヶ原駅行きの最終便となります。



↑で、その最終便の発車シーンを動画に撮ってみました。吉ヶ原駅場内信号が赤現示の為、発車してすぐ停車というハプニングもありました。



今回の訪問で、片上鉄道の動態保存気動車(キハ303・キハ312・キハ702)の全車に乗車した事になります。

また気が向いたら行くかも、です(^^)
Posted at 2017/03/12 23:44:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道保存車両巡り | 趣味
2017年03月11日 イイね!
2017年2月24日 奈良県奈良市 JR桜井線 京終駅我が愛車、ダイハツ・パイザーで行く駅巡りブログです。

今回はJR桜井線の京終(きょうばて)です。

その名の通り奈良市の市街地の南端にあり、明治時代の木造駅舎が今も現役で使用されている駅でもあります。



↑自宅を出発して1時間足らずで、パイザーは京終駅に到着。今回は駅舎前の駐車場が空いていたのでそこに停めました。

パイザーの背後の木造の建物が駅舎です。



↑駅前にはコインパーキングが2箇所あり、内1箇所は駅舎前にあります。



↑因みに駅近くの道路はこんな感じで、結構狭いです。



↑京終駅の木造駅舎。1898(明治31)年の開業時からの駅舎で、外壁は淡いピンク色に塗装されています。



↑駅前広場の南側にはかつての貨物側線の跡があり、今は保線車両の基地となっていました。



↑今は無人駅となっていますが、かつての栄華を偲ばせる立派なエントランスです。



↑駅舎事務室部分(画像右)の窓は塞がれています。



↑出入口脇に「建物財産標」がありました。「明治30年4月」とあります。



↑駅舎待合室内部。広い待合室のど真ん中でじーっと見つめ合う自販機とゴミ箱があるだけで、寒々とした感じです。



↑無人駅なので窓口は閉鎖。代わりに何処かの食堂の食券販売機のような券売機が鎮座していました。



↑改札口にはICカード対応の簡易改札機がありました。



↑改札を抜けた先にある案内看板。

この駅から奈良・京都・大阪は今でも繋がりは深いですが、名古屋はすっかり疎遠になってしまいました。かつては隣の奈良駅から名古屋へ直通する列車があったものですが・・・。

駅は対向式ホーム二面二線の構造で、駅舎のある側が下りホームで天理・桜井方面行きの列車が発着、向かい側が上りホームで奈良方面行きの列車が発着します。



↑明治生まれの木造駅舎とICカード改札機の組み合わせが面白い風景です。



↑もともとは「汽車用」の低いホームでしたが、電化の際にホームの嵩上げが施工されました。その為、ホームから駅舎に向かってスロープ状になっています。



↑「京の終わり」と書いて「きょうばて」、難読駅名ですがナイスなネーミングだと思います。

ここは平城京の果てる所であり、今も奈良市街地の周縁部であります。



↑下りホームから見た天理方面。



↑こちらは奈良方面です。

下り電車の到着が近い為か、ホームにはチラホラと電車を待つ利用客の姿がありました。



↑向かい側の上りホームの上屋は駅舎側とは対照的に近代的なものでした。



↑程なく下りの電車がやってきました。國鐵(?)和歌山線のエース、105系電車の2両編成です。



↑10:41奈良発の和歌山行き。ここ京終駅は10:44の発車。

結構な乗降客がありました。



↑程なく走り去っていきました。ちなみに終着駅の和歌山には13:36到着です。

ここ桜井・和歌山線では今や貴重な国鉄形電車の走りを思う存分堪能出来ます。但しロングシートですけど・・・。



↑向かい側の上りホームとは地下通路で連絡されています。

古風なホーム上屋の下に地下通路の入り口がありました。



↑地下通路から見上げた下りホーム上屋。



↑地下通路入口脇にある手洗所。いかにも昔懐かし「昭和の駅便所」という感じの佇まいで、内部もそうでした(;´д`)



↑裏側から。

ある意味何らかの形で保存し、後世に伝えるべき「文化遺産」なのかも。



↑上りホームに出てみました。画像は上りホーム奈良寄りから撮った駅構内です。



↑駅の裏手の奈良寄りには黄色の保線車両が留置され、その傍らにはいかにも古風な煉瓦積みのホーム(?)の遺構がありました。



↑駅の裏手には側線があり、保線車両が留置されていました。

かなり広大な構内です。



↑航空写真(グーグルマップより引用)でもそれは一目瞭然。

かつては山間部の小倉からここ京終駅まで貨物輸送用の空中索道「奈良安全索道」(大正時代架設・1951(昭和26)年廃止)が延びていました。

ここ京終駅は奈良の山間部から来た貨物の集散地でもあり、この広大な構内はその名残です。今は保線基地として機能しています。




↑この上りホームは、元々はかなり幅の広い島式ホームだったようです。

現在旅客用ホームとして使用されている部分はフェンスで区切られ、その向こう側には「廃」な雰囲気が漂っていました。



↑上りホームから見た下りホーム。

下りホームの側壁の一部が剥がれ、明治期の赤煉瓦の側壁が露出している所がありました。

歴史を感じられていいですね、こういうの(^^)

余談ですが、PC版の私のページのスタイルシート背景画像は上の画像より採取・加工したもので、これにより我がページの煉瓦積み化(?)が実現しました。以上、どうでもいい話(笑)。




↑上りホームから見た駅舎。どの角度から見ても風格のある建築物でした。



↑上りホームに奈良行きの電車が入ってきました。

またしても「国電」の生き残り、105系電車です。



もともとは103系1000番台としてデビュー、常磐緩行線に投入されました。営団地下鉄千代田線に乗り入れて帝都の地下を走っていた車両でもあります。

33年前に105系に改造されて奈良・和歌山線に転属、JRになってからは奈良線から撤退、以後奈良と和歌山の間を行ったり来たりする日々を過ごしています。



あの「國鐵廣島」にすら新車が入った今でも黙々と走り続ける和歌山の105系、終着駅奈良へ向かって走り去っていきました。



明治生まれの木造駅舎があって国鉄形電車が行き交う京終駅、「鉄」的には実に面白いスポットでありました。

さてこの京終駅の駅舎をレトロ調に改装する計画があり、2017年度内に施工する予定だそうです。どんな姿にリニューアルするのは定かではありませんが、完成の暁には確かめに行ってみたいと思っております。
Posted at 2017/03/11 00:10:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道路線・駅巡り | 旅行/地域
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「@常につまらない自由人 お~さん♪ さん。
南伊勢町側は廃道一歩手前という感じでしたが、大紀町側はまだマシな感じでした。最近この辺りでも古隧道・旧道の閉鎖が相次いでおりますので、早目に行かれた方がいいかも、です(^_^)」
何シテル?   03/29 10:24
平成9年ダイハツ製造のパイザーエアロカスタムに乗っております。 車については「弄って楽しむ」というより「乗って楽しむ」方がメインです。具体的には個人的に興...
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