車検前整備②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ユーザー車検に向けてもびおの点検を開始。
②は下回り編です。
リアはブレーキシューを含めて問題はありませんでしたが、フロントはバラバラになっているサスペンションのダストブーツを筆頭にスタビライザーリンクのブーツも劣化していたので交換することにしました。
今回の交換品。
・サスペンションダストブーツ
・スタビライザーリンク
・ブレーキパッド
2
早速新品を手配します。
通販で購入した品物は送料込みです。
・サスペンションダストブーツ
→正式名ラバー,バンプストッパー(ディーラー)
¥1,820×2
・スタビライザーリンク(通販)
¥6,210→有効期限切れ間近のポイントとクーポンを使用して¥5,870
・ブレーキパッド(通販)
¥2,154
3
まずは運転席側から。
サスペンションを取り外すために車体をウマに乗せ、ジャッキで足回りを抑えました。
ジャッキは押し上げ過ぎると後述するスタビライザーリンクが外れなかったので抑える程度で。
その後サスペンション上部のナットを緩めます。
六角レンチとスパナを使いますが六角レンチは長めの物が良かったです。
4
赤○部分を緩めます。(緩めるだけ)
鬼トルクなのでスピンナハンドルを使用。
手で持ってるピンは引っ掛かり部をベンチで優しく刺激。
過激に摘まむと私のように欠けさせてしまい結束バンドで固定する羽目になります。
5
スタビライザーリンクを取り外し。
長メガネである程度の緩めると中の六角と供回りするので六角レンチで抑えながらナットを取り外します。
上下2箇所のナットを外しますが上のナットが固かったです。
長めの六角レンチは折れそうなくらい撓ってしまい最後はナメて糸鋸で切断する羽目になってしまいました。
反省から助手席側サスペンションはスタビライザーリンクの下側ナットだけを外してサスペンション一式と共に外し、撓り難い短めの六角レンチで抑えてナット外しました。
写真は助手席側のスタビライザーリンク取り外しです。
また、下側のナットを外してリンクを抜こうとしても抜けず。
ジャッキで足回りを押し上げていたのでジャッキを下げたら抜くことが出来ました。
6
3と4で緩めたボルトナットを外してサスペンションを取り外しましたが、ハブナックルがグラついて脱落しそうになりました。
ジャッキで支えてるからと安心してましたが放置するとドライブシャフトから抜け落ちそうなくらいにグラついてます。
嫁にヘルプの電話を入れて紐を入手し、脱落しないように固定しました。
写真は比較的余裕があった助手席側です。
7
サスペンションからバラバラブーツを取り外すために上部のナットを外します。
スプリングコンプレッサーでバネを抑えたら上部ナットの締め込み具合を確認し(助手席側:約35mm,運転席側:計り忘れ)ナットを外します。
ここも六角レンチ使用。
8
投稿枠が8/8になってしまった…。
新品のブーツを取り付けてサスペンションを戻し、新品のスタビライザーリンクを装備。
ブレーキパッドは整備士である長男に教えて貰いながら交換。
以上で車検前整備は終了です。
問題なく車検に通りますように。
写真は交換品一式。
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