先日とうとう車屋へレッカーされ修理コースとなった
SJ30ジムニー。
次々と原因が判ってきました。
先ずは走行中エンジンが止まり走行不能になる原因として疑っていた
リードバルブ。
元々のリードバルブを取り外すとこのような感じ、左側から1番、3番、2番の順番に並んでおります。
写真だと分かりにくいのですが、1番リードバルブと2番リードバルブの丸で囲った部分辺りの密着が悪く向こう側が見えてしまうレベルでした。
エンジンの始動が悪かったものの回転が上がればある程度勢いで押されて走れたが、どこかのタイミングで吹き抜けを起こして失火→エンスト=走行不能ということだったのでしょうか…。
2ストジムニー初心者の私には断定できません。
でも新品リードバルブに交換後は、嘘のようにエンジンが1発始動します。
※シャアジム様、インマニ取り外しの件でアドバイスありがとうございました。
そしてエンジンが全く掛からなくなった原因。
これは想定外の私が交換した新品チャイナ製電磁ポンプ(燃料ポンプ)。
取り付け前にバッ直で動作確認をした上で取り付けましたが、後輩君のショップに運ばれた頃には絶不調。
通常は「ぽぽぽぽぽぽぽぽ」と動作するのですが、「ぽこっ…ぽこっ…ぽこっ」と仕事していません。
これではキャブに燃料が適正量送られず、エンジンも掛からなくなるわけです。
しかし燃料ポンプだけが原因ではありませんでした。
前オーナー時代?に電磁ポンプの電源をイグニッション裏の配線からエレタップでドロボー配線しており、接触が悪い状態でした。
ここに刺激を与えると、電磁ポンプが「ぽぽぽぽぽぽぽぽぽ」と仕事し始めると言うね(=Д=;)
どのみち配線し直すまでは動作が怪しいので
もう一台の
SJ30より、とりあえず機械式ポンプを借りておきます。
これもオーバーホールせずに使用しているので、長くは使えませんけどね。
オーバーホールと言えば、後輩君が故障探求する過程でキャブをオーバーホールしてくれましたf^_^;)
現状セッティングが100%ではないですが、普通に走れます。
因みにチャンバーも
ストレートから純正に替えました。冗談抜きで調子が良いです。
2ストは変に排気系を弄らない方がいいのかもしれません。
今後はまともな電磁ポンプ購入、発覚した冷却水漏れを直す為サーモスタッドとウォーターポンプ交換を行い完治というところでしょうか…
退院する頃には桜が咲いてるかも…
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ジムニー | クルマ
Posted at
2018/02/11 22:49:43