最近の車に装備されている各メーカーのマルチカメラシステム。
ホンダはマルチビューカメラシステム
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日産はアラウンドビューモニター
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トヨタはマルチアングル全周囲モニター
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スバルはアイサイト・・・・・・・
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トラックの運転時、冷凍車やパッカー車などはルームミラーに後方が映らないので、車庫入れ等バックする時の後方確認はカメラモニターに頼るか助手の指示が必至です。自分も仕事でそのような状態になる機会が多く、最初慣れる為に自分の車のルームミラーを外して(車検に通りません)バックカメラを常時映る仕様にし、活用してました。つい最近は2系統入力可のモニターにフロントカメラを取り付け、通常はフロント映像でバック時のみバックカメラが作動する状態です。
さらにはドライブレコーダーも装備しいつの間にかモニターだらけとなっており、自分で付けた訳ではありますが監視社会の侵食が身近に感じている。。。日々でした。
いろいろな非合法を試す私のクルマいじりですが、自分の考えが合法になるーーー!
そんな思わぬ記事を目にしました。
ミラーレスって言ってもカメラではなく車のミラーですが、サイドミラーがスマートになる・・・いよいよそんな時代が来たんだなとしみじみです。主にトラックへの実用化が現実的ですが。
フェンダーミラーからサイドミラーへの変遷。洗車機ではネックになるブツ。それがなくなる。面白くなってきました。
毎日新聞 11月30日(月)10時0分配信
16年6月にも新基準 死角減少に期待
国土交通省が、道路運送車両法が定める自動車の保安基準を改定し、乗用車やバス、トラックに備わるすべてのミラーをカメラとモニターで代用することを認める。ドライバーの死角をなくす高性能カメラを普及させ、交通事故の減少を狙い、来年6月にもミラーが全くない新型車が公道を走れるようになる。【内橋寿明】
【モーターショー ファッションの変遷は…】
自動車の国際基準を定めている国連の「自動車基準調和世界フォーラム」(WP29)が今月、一部のミラーに限定していた代用をすべてのミラーに拡大することを決めた。新しい基準は来年6月に発効する見通し。
WP29は、代用を認める条件を「映像がミラーと同じ範囲や画質」とした。ドライバーの違和感をなくすため従来のドアミラーやルームミラーとほぼ同じ位置にカメラやモニターを設置。夜間でも肉眼と同程度に見えるようモニターの明るさやコントラストを細かく規定した。
基準を満たせば、追加機能が認められる。国交省が期待するのは車体周囲を映すカメラ映像で死角をなくすこと。現行の保安基準は、車体の前や横に立つ子どもを運転席から視認できなければならないが、真後ろの視界については規定がない。だが、後進時の事故は多い。徳島市では10月、盲導犬と一緒に通勤途中の男性視覚障害者(当時50歳)がバックしてきた2トントラックにはねられて死亡した。運転手の後方確認が不十分だったとみられている。
また、右ハンドル車は車体左の死角が大きく、左折時の巻き込み事故が起きやすい。巻き込みを防ぐために肉眼の視野より広く映るカメラが有効になる。死角をカメラで捉える設備は一部で導入されているが、国交省は性能を高め更に普及させたい考えだ。
関係者によると、国内主要自動車メーカーは技術開発を進め、カメラは実用レベルに達している。ある大手幹部は「当面は死角を補うカメラとミラーが併用されるだろうが、性能が高まれば『ミラーレス』時代が来るかもしれない」と話す。
名古屋大未来社会創造機構の二宮芳樹特任教授は「雨の日や車内に荷物を置いた時、ミラーでは見えにくいがカメラだと鮮明に捉えることができる。氷点下など厳しい気象条件でも故障しないよう性能を高めることが大切だ」と話している。
乗りものニュース 12月13日(日)15時0分配信
Posted at 2015/11/30 15:47:32 | |
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