もう楽しかったフレンチ ブルー ミーティング2015からだいぶ経ちましたが…
フレンチ ブルー ミーティング2015の会場で心を惹かれた1台を(^O^)/
シトロエンC6
この流麗なフォルムにベジューメタリックのボディーカラー、それに明るいベージュの内装色
こんなC6で優雅に走ってみたいものです
そして、フレンチ ブルーのブースの片づけが終わってから、駐車場でCRRブースの閉会式を
その時“ムギロー”さんが乗ってきたクルマが
(@_@;)!!
『20V』
って解らない方が多いと思いますが、日産プリメーラ(P12型)の最強グレード
この頃の日産車はグレードエンブレムが無いので、一見ただのP12 プリメーラですが
しかも社外ホイールなので、20V専用ホイールでは無く解りにくく
ただ、他グレードとは異なりブラックメッキ化されたヘッドライトインナーに
ハニカム形状の専用グリル
確認させていただきました
『ジャン』
『SR20VE』♪
憧れのエンジンです(*゚▽゚*)
ここで、少しおさらい_φ( ̄ー ̄ )
P10型で登場したプリメーラ(=゚ω゚)ノ
4Drセダンにも関わらず、スポーティーなイメージが強かったですよね
2.0LエンジンはSR20型、1.8LエンジンはSR18型でした
ETCCやJTCCのイメージ、そしてなにより当時の他国産車に比べ桁外れに引き締まった足回り
そして、なにより憧れの欧州車に国産車も近づいたなぁ~って思わせてくれました♪( ´▽`)
途中、JTCC参戦記念モデルとしてSR20DE型エンジンをよりチューニングした『オーテックバージョン』も限定発売され、よりそのイメージは強いモノに
2世代目、P11型となったプリメーラ
エンジンはP10に引き続き、SR20とSR18型(後期はQG18型)
先代で特徴であった引き締まった足回りは、硬すぎると言う意見も…
結局、当時の日産の悪い所?らしくP11型ではややマイルドに…
そして、尖がっていたP10プリメーラのイメージが薄れ
当時の販売店の都合で、姉妹車『プリメーラ カミノ』も登場、そして、ワゴンボディーも登場したのがこの時でした
グレード展開はP10型を継続していて、前期型ではスポーティグレードの『2.0Te』は健在、5速MTも選べました
しかし…
マイナーチェンジで『2.0Te』は消滅…
代わりに登場したスポーティーグレード『Te-V』が
私のショックはココでした
P10型プリメーラで搭載されたSR20DEエンジン、ノイジーなエンジンながらも軽量ボディと引き締まった脚でスポーティーでした
でも増した車重にソフトになった脚…P11ではなにか物足りなく
そんなP11型プリメーラ、マイナーチェンジを期に『2.0Te』が廃止
代わりに登場した『2.0Te-V』が加わり、可変バルブタイミング機構を搭載したハイスペックなSR20VE型エンジンが搭載されたんです
ただ、組み合わされるトランスミッションがぁ『ハイパーCVT M6』のみ(T_T)
いくら、マニュアルモードが有るって言ってもCVTのみの設定に落胆(´・_・`)…
当時乗っていたPS13シルビア、その後に購入を検討していた時に起きた重大事件でした…
そんな事の後、登場した3世代目P12型プリメーラ(=゚ω゚)ノ
P10型~P11型プリメーラまで採用されていたSR20DEですが、P12型になって排ガス性能を向上させた後継型エンジンのQR20DE/QR25DE型がメインとなり…1.8LはQG18型
そして、この頃の傾向としてMT車(マニュアル トランスミッション)グレードが消滅…
4ATとCVTでグレードを構築…
時代の流れと共に、ボディーサイズも大きくなって3ナンバーボディ化
もう、かつてのスポーティーなプリメーラのイメージはソコには無くなっていました(´・_・`)…
ただ、これまでのどのセダン・ワゴンよりも先進的なデザインパッケージ、私には『ツボ』でしたぁ(センターメーターは好きではないですが、このクルマのパッケージなら納得)
そんなP12型でマイナーチェンジで登場したのがSR20VEエンジンを搭載して、なんとマニュアルトランスミッション専用グレード『20V』でした
しかも『6速』♪( ´▽`)
そして、話は戻り…
そんなP12型プリメーラ
グレードは『20V』
6速MTです
胸キュンです(*゚▽゚*)
ワゴンボディーのこの角度…たまりません
ってのはココ(=゚ω゚)ノ
リアハッチの上部、ルーフラインから僅かながらハッチ上部で跳ねあがるルーフライン
そして、ルーフからハッチサイドに優しく降りるエッジとリブ
そして、ハッチサイドにそのまま降りて、ハッチ最下部までは連続しないで、ハッチの面と最後は同化
全体的にノッペリ感が強いハッチを引き締める、ハッチとバンパーセンターのエッジ
空力効果と美しさ狙ったデザイン、この細かなの機能美
まぁ、幼い頃からこんな所ばかり見て成長してきた私です(^_^;)
そして、その発売から15年以上も経過したプリメーラの内外装の綺麗だった事、前オーナーさんの愛情を感じて感動しました
って言っても、やはり憧れはP10 プリメーラのボディ
今でも理想のプリメーラは
P10型 のエアロレスボディー
ボディーカラーはスーパーレッド(Te-r)
内装生地・カラーはホワイト本革(P10 3型 Tm レザーバージョン)
エンジン+ミッションはSR20VE+6速MT(P12)
プリメーラ熱が異常な私…
夢のプリメーラぁ♪( ´▽`)
っと思って終わった、2015 フレンチ ブルー ミーティングでした
フレンチ感ゼロで失礼致しましたm(_ _)m