連休は車弄りの為に part3 運転席修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
以前の整備手帳でも記載した様に
綻び始めてスポンジが見えてきた運転席
オクには出ないし三菱Dで聞いたら
Ver Rのシートは注文しても無理と言われたし
レカロがどうこう言う訳ではないが
純正も結構気に入ってるので
症状が進まぬうちにやれる事やりましょう
2
これから同じような修理をする人が
いるかもしれないので出来るだけ細かく
記載します。役に立てば幸いです、おっと脱線
純正シートなら殆んどの方が切れてるだろう
底面の右側の修理の為に分解です
先人たちが書いてるようにまずシートの裏側の
樹脂製Cクリップをマイナスドライバー等で
こじ開けて4本ある金色のM8?M10?のボルトを
外してレールから分離します
それと左側関節部付け根の樹脂も外します
底から持ち上げる様にしたら取れます
(右側は外す必要なし)
・・・うん、10年+αの汚れがきちゃない
3
亀裂もですがウレタンは既に”粉”をふいてます
「接着剤駄目かもしんない」と思いつつ
ホムセン等で買ってきたスポンジをカットし
ボンド付けまくり、分離しない様にテープ等で固定
その後、補修した面に剥離防止にフェルト布も接着
これで底面はしばらく放置(乾燥、今日はいい天気)
そしてメ~ンエベント背もたれの補修です
4
底面でも有ったがシート凹部分には引っ張りの為
細い金属棒で引っ張る様になってるので
シート布を慎重にかき分け引っ張りの元である
リング状の金具を取ります、
(※赤○の所に有る、切断ならば かなり硬いですぞ)
外さないとシートから分離しないし縫いづらい!
外せば”夢”のシート丸洗いも出来る、かも
面倒なので自分は切断したが、もしかしたら
切らなくても出来るかもしれない
(これは後人に託す)
・・・右側面肩付近にウレタンの亀裂を発見
(確かに乗り降りで良く触ってたかも、皆さん注意)
5
新たに発見した右片部分の亀裂は
まだ酷くないのでそのまま接着、その後に
余ったフェルト布を予防の為にべったりと
貼り付けこれでしばらくこっちも放置
いよいよ”THEお裁縫”の時間がやって来ました
6
Ver.Rのシートの様な青の布地はなかなか
見当たらなくオクで見ても補修用の当て布程度で
余り大きくなく困ったが、某ディスカウントストアで
似たようなのを発見!
メッシュ状でもなく、パッと見区別できないほど
厚みはやや薄いけど上から当てるからおけ
っという事で今日の補修と相成りました。
(待ち針の使い方思い出したは)謎
補修布はやや色合いが明るいが画像では・・・ですな
7
縫い合わせた物を早速シートに被せて
(※前出の切断した○リングは
バインド線で代用、端部を良く折り曲げ
背中に”刺さらぬ様”にしておく事
そして出来上がったものをおっさんは見た!
・・・うん、上側”シワ”寄ってるな(悲哀)
もっと慎重に縫えばよかった(後悔しても遅し)
う!糸が波平さん状態だ(画像で今気付いた)
まぁ、しょうがない、おっさんのする事だし
8
んで車に戻して最後にパシャァ
まぁ、外から見る分にはそんなに見分け付かないし
今度頑張ればいいか(もうしたくないが)
今回なにが辛いかってそれはもぅ
お裁縫、これだけ縫うのに3時間近くかかった
肩も凝りまくりだった、そしていつもの様に
「これならアイロンで熱着させるの使ってもいいかも」
とまたまた後悔しかないCゴン太であった
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