やりました!
ついに我らが主神クトゥルフ様の御神体を掲載することに成功しました!
Ia! CTHULHU Fthagn! Ph'nglui Mglw'nafh Cthulhu R'lyeh wgah'nagl fhtagn!
私が突発的に身罷ってしまった時のリザーブ用なんですけども。
我の死を一ヶ月間は敵方に伏せるように…(笑
かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.99
南房総・野島崎(千葉県)
関東最南端、白亜の灯台・朝日と夕日の見える岬
— 房総半島最南端・野島埼灯台、房総の海の幸とジャングル風呂 —
さえぎるものない岬の突端。岩礁の上に据え付けられた白いベンチに座ると、270℃視界はぐるりと海。右手西方、遙か太平洋上に夕陽が沈んでゆきます。ここは関東の最南端、南房総の野島崎・朝日と夕日の見える岬。振り返ると、黄昏に染まり始めた白亜の灯台が、ひときわ明るく輝きました。
今回は千葉県の房総半島を訪れました。房総フラワーライン沿いの野島崎は、日本の灯台50選に選定された、野島埼灯台の立つ岬。一帯は遊歩道の整備された公園になっています。
野島埼灯台の高さは28.98m。明治2年点灯、日本の洋式灯台としては2番目の古さを誇ります。灯台施設は一般公開されており、頂上展望台から眺めるパノラマはまさに絶景。ぐるりとひろがる太平洋の水平線を眺めれば、地球の丸さを体感できます。
岬中央部には、近隣の漁業の安全を守る厳島神社、白浜の文物を展示する白浜海洋美術館があります。美術館では、江戸時代から栄えた、白浜近辺の漁業を中心に、南房総の風物について展示が行われています。中でも大漁の年だけに作られる、贅沢な祭り半纏・万祝(まいわい)のコレクションは必見です。
遊歩道沿いには、各所にアート作品・史跡が点在しています。巨石を用いた石碑群や彫像、幸せを呼ぶ海神様、朝日と夕日が見えるベンチ、等々。不思議な雰囲気で歩む人々の目を惹きます。
房総の海の幸を扱う、食事処・土産店にも是非寄りたいものです。現地ならではの美味をお得にいただけます。地魚海鮮丼にアジのなめろう・サンガ焼、名産のイセエビも是非とも食したいところですね。
野島崎から房総フラワーラインを少し戻ると、椰子の木が南国ムードを呼ぶ、白浜フラワーパークと白浜ジャングルパレスが並んでいます。南房総と言えば四季折々の花々。美しい花の楽園と、ジャングル風呂の日帰り温泉で、心も体もリラックスしましょう!
キャプション
写真1:黄昏の野島埼灯台
写真2:岬突端朝日と夕陽の見えるベンチ
写真3:頼朝公の隠れ岩内海神の大蛸
(南房総市役所:Tel.0470-20-4003、灯台入場料:200円、白浜海洋美術館入館料:500円)
写真4:海鮮丼と野島埼灯台
(御食事処かーむ:Tel.0470-20-4003)
・白浜フラワーパーク:Tel.0470-38-3981、入園料:大人420円、中学生300円
・白浜ジャングルパレス:Tel.0470-38-3981、日帰り入浴料:大人800円、小人400円
アクセス:
〈電 車〉JR川崎駅→JR横須賀線→JR総武快速線→JR蘇我駅→JR内房線→JR館山駅→JRバス
〈自動車〉川崎→浮島IC→アクアライン→アクアライン連絡道→館山道→富津館山道→富浦IC→国道127号→房総フラワーライン
flickrアルバム
動画:youtube DIRU1974
文・撮影・構成:D
Posted at 2013/09/19 11:13:53 | |
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