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紅光の愛車 [トヨタ セリカ]

整備手帳

作業日:2017年4月30日

バックモニターの取り付け

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
後退時の後方確認
 後退時にハザードが作動する機能を装備して周囲へ注意喚起を行うなど、後退時は慎重を期しているが、狭い駐車スペースや塀際に行儀よく止める場合などにはやはりバックモニターが欲しい。(派手な車が駐車場で何度も切り替えしているのはカッコ悪いし・・・)
 カメラはリアガーニッシュのセンター上部に、モニターは運転席から後方に振り向いた際の目線位置に設置してみた。
2
モニター
 5インチサイズのカラーモニター。解像度は480×234、画面サイズは16:9と4:3の切り替えが可能で、明るさとコントラストの調整機能が付いている。値段相応の性能だが、走行画像を映すのではないので、この程度でも十分かと。長持ちしてくれればそれで十分か。夜間の明るさも気になるところ。
 設置は、1代目のドラレコを取り付けていた助手席シート後方のカメラ用雲台を利用するために、モニターの台座裏に、壊れたカメラから取り出したUNC規格のナットを取り付ける。
3
バックカメラ
 取り付けは、リアガーニッシュの上部センター、左右のナンバー灯の間にスペース部分。できるだけ目立たないようにしたいので、穴を開けて内側からレンズを覗かせる様にすることにした。
 ガーニッシュを車体から取り外し、内側からドリルで穴を開け、ヤスリで整形して、カメラを埋め込んでみる。カメラと干渉するナンバー灯の土台中央部分もカッターで切り欠いた。
4
配線図
 基本的な電源配線は、カメラがバック信号、モニターはACCとなっている。エンジンをかけるとモニターが作動し入力1の映像(ナビまたはドラレコ)を写し、ギアをバックに入れると、カメラが作動し、入力2にカメラからの映像信号が入るとバックカメラ映像に切り替わる設定である。
 入力1は使用しないので、モニターとカメラは同一電源(バック信号)を使用すればよいが、モニター、カメラともスイッチを介してACCにつなぐことにした。こうすれば、後退する時以外も必要に応じてスイッチオンで動作する。
 モニター、カメラそれぞれのプラス、マイナス配線をまとめた上で、プラス側は分岐させ、一方をソケット用のプラグに、一方をバック信号につなぐ。
5
配線取り回し
 配線の分岐は後々の接触不良を防止するためにワンタッチコネクター(エレクトロタップ)は使わず、ギボシを使用。
 モニターとカメラをつなぐ配線(プラス、マイナス、映像)、プラグにつながる配線(+、-)は、それぞれまとめてスパイラルチューブで覆い、後で何の配線かわからなくならないようにタグをつけておく。
 バック信号の取り出しは、一番近い手っ取り早い場所でリアコンビランプのコネクター付近の配線から分岐させることにした。(こちらにもタグを付ける)
  完成後、車体に取り付ける前に、インバーターを利用し屋内で動作を確認してみたところ、カメラの撮影範囲が両方均等な幅になっていないことがわかった。レンズに問題ありか?
6
完成 モニター映像
 実際に取り付け映像を出してみるが、リアバンパーの映りこみを考慮に入れてなかったため、視界が余りにも狭くなってしまった。それでも、後方3~4m付近まで確認できるので、それなりの効果はあったかと思う。
 またバック信号からの電源は接続せず、スイッチ付きのACCからの電源のみとした。
 検討から取付けまで半年ほど掛けて入念な準備をおこなったが、結果的には製品自体の性能がネックとなってしまった。満足度は中以下のレベル・・・。

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この記事へのコメント

2017年5月3日 21:17
車内の雰囲気がたまらないですね〜
ドアミラーが小さくなって、私もバックが慎重になりました。
モニターがあると確かに良さげですね!
コメントへの返答
2017年5月4日 18:53
コメありがとうございます。

 後退時はとにかく慎重を期していしますが、障害物があるときには特に要注意です。

 駐車場の車止めのコンクリートは注意が必要で、フロントから突っ込んでもスポイラーに当たる場合もあります。

 後部車内は配線や車検証など乱雑にちらかっているので、近く整理整頓?する予定です。

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 1994年3月、WRCを走るTTEセリカにあこがれ、それまで乗っていたFFの流面形セリカから念願のセリカGT-FOUR(ST205WRC仕様)に乗り換え。 ...
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