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2014年07月18日

【叱る教育】どっちも大切【怒らない教育】

【叱る教育】どっちも大切【怒らない教育】


やんごとなきご一家の「叱らない教育」についての是非について、週刊誌の紙上をにぎわしております今日この頃。
実は、「叱らない教育」とは別の問題であるように私などは思ってしまいますが、またそれは別のお話。
この機会に、わが身を振り返って、反省をしてみようかと思います。


私は、我が子を持つ前に、我が子と同じくらい大切に思ってきた子供たちと出逢い、共に過ごす機会に恵まれました。
「叱らない先生」「優しい先生」は、自分の子供時代から憧れる教師像でした。
いつも笑顔で、それでいてしっかり指導も躾もできる、そんな先生になりたい、いや、なれちゃうんじゃないかもと、密かに思っていました。

それは、学生時代の教育実習の時に、子供たちと笑顔で遊び、学び、話し、歌う、まるで夢のように楽しい時間を過ごすことができたからです。
(後から振り返れば、ちょっと厳しい実習先のクラス担任の先生の庇護の下だからこそできた有難い体験だと、理解できます)

しかし。
実際に新米先生となった時、自分の甘い夢は、見事に打ち砕かれました。

楽しく遊び、語り合うことはできますが、静かに話を聞いたり、次の行動に移す時のけじめが全くつかない。
メリハリがないため、無駄な時間ばかりが過ぎ、焦り戸惑い、どんどん自信を失くしていく。
学年主任の先生に相談しても、幸か不幸か、超ポジティブシンキングの個人主義の男性の先生で、「大丈夫、大丈夫。気にしない!」と、具体的なアドバイスはなかなかいただけず、まねをしようと思っても、教室が一階と二階、しかも別の校舎に分かれていて、すぐに相談にも行けない。(新採時代は1学年2クラスの小規模校でした)

「静かにして!」と叫んでばかり、いよいよ声も嗄れ、叫ぶほどに、もっと子供たちもヒートアップ。
もともと優しくて気のいい元気な子供たちでしたが、元気なだけに小さなトラブルもたくさん。しかし私はうまく解決できず、保護者の信頼も得られず、自信を失くして、次第に、夢だった先生になれても少しも楽しくないと思うようになってしまいました。

子供たちと接するとき、優しくて叱らない先生だけがいい先生ではないということにも気づきました。
子供たちは、自分たちがいけないことをしたら、きちんと叱ってほしいと思っています。意地悪をした子とそうでない子をきちんと先生は見ているのか、先入観で決めつけていないか、厳しい目で見ていました。

そして、子供たちを叱るときに、自分の中で揺るがない基準、ものさしのようなものが必要だということにも気づきました。
同じようなことをしたときに、ある子には厳しく、ある子には甘くすると、子供たちは信頼しません。昨日と今日で、怒る基準が変わっても、納得しません。

そこで、試行錯誤しながら、失敗を重ねながら見つけた、私のものさし。

「友達の心と体を傷つけた時」

これが、本気で叱る基準だと決めました。

わざとではなくモノを壊してしまったり、友達にケガをさせてしまった時。
それは、一緒に心配したり謝ったりすればいい。きちんと謝れば済むこと。

絶対に許さないのは、友達をいじめたり、いじわるしたり、わざと傷つけた時。相手の気持ちを考えさせ、相手が納得して許すまで、何がいけないのかゆっくりでも必ず最後まで考えさせる。一緒に考える。

そう決めると、些細なことで叱ったり、感情にまかせて怒ったりすることもなくなって、子供たちも自分を信頼してくれるようになってきたような気がしました。


新規採用一年目の多くの失敗や、悩みと葛藤の日々が、根拠のない自信と甘い自己評価の殻にこもっていた弱い自分から、等身大の自分を見つめる機会となりました。
先輩の先生方、とくにお姉さま方から、素直に教えを請い、よいと思うことはどんどん真似をさせていただきました。

そして、自分のものに消化したところから、自分なりの彩りや面白味のある要素をとりいれ「自分の型」にするべく改良深化していく作業が、創造的であり、心から楽しいとも思える「プロとしての仕事」になっていきました。

仕事や生活する場所やステージは変わっても、自分の経験や知識を生かし、日本人としての矜持を持って生きていく上で、子供たちや同僚の方々から学んだものは大きかったと、感謝しています。

剣道の恩師から学んだ、『型から入り、型をでる』が、この頃から今に至る人生の教訓となっています。



子供を叱るときは、あくまでも子供のために。
きちんと叱って、何がいけないのか、その場で納得して、同じ過ちはなるべくしないように導く。
経験の少ない子供時代は、何がよくて何が悪いのか、親や先生に教えられて学ぶことも多い。
うんと悪いことをした時は、しっかりと叱り、ちょっと悪い時にはそれなりに。
そうやって、社会のルールや人を思いやる気持ちを、少しずつ少しずつ子供たちは身に付けていく。
叱るときはきちっと叱るけど、そのあとは長引かせず、一緒に笑うことも大切だと気づきました。

親や先生が、本気で自分を叱ってくれていると気づくことができれば、恨んだりひねくれたりしやすい子供でも、真っ直ぐに応えてくれる気もします。

「叱らない教育」「怒らない教育」は、大人や親、先生が、自分の感情をコントロールできずに爆発させることを回避するためには、有効な方法だと思います。

ただ、優しい親や先生だと思われたいという自己満足や、叱ることができない甘やかしは、子供のためにはならないと思います。

きちんと社会の中で、正々堂々と生きていく逞しい子に育てるためには、親や先生が毅然とブレずに、教え、諭し、時には叱り、怒ることが不可欠だと信じています!


ご清聴ご精読、もしくは、ご乱読、斜め読み、ありがとうございました。



さて。
せっかくここまでお読みくださいました稀有で稀少なご貴兄に、耳寄りな情報をお知らせします。

えー。こっそりと、私のアドレスと携帯番号を…、知りたくもないと思いますので、ブックマークしてあった良記事をご紹介します。

お子さんや、甥っ子姪っ子、お孫さん、近所の子供たちと接するとき、どうすれば自分の感情に左右されずに向き合えるのか、よいヒントになるのではないでしょうか。


実はカンタン! 「怒らない技術」10のコツ
プレジデントFamily 2013年12月号
八色祐次=文 教える人:嶋津良智(リーダーズアカデミー学長)
2014年4月27日(日)



怒ることを選んでいるのは親自身

子育てをしていると、言うことを聞かないわが子にイライラし、ついカッとなって怒鳴ってしまうことがある。

たとえば慌ただしい朝、子供を学校へ送り出し、家事をすませて仕事に向かわなければならないのに、「早く食べなさい」と何度催促しても、子供がのんびり食事をしているとき。ましてや兄弟でふざけてみそ汁でもひっくり返そうものなら「どうして怒らせるようなことばかりするの!」と怒鳴りたくもなるだろう。

しかし、80万部を超える「怒らない技術」シリーズの著者で、怒りをコントロールする技術の普及に努めている日本アンガーマネジメント協会の理事も務める嶋津良智氏は、「“怒る”ことを選んでいるのは親自身」と言う。

「仮に、子供の学校も自分の仕事もない日で、何時までに家を出なければならないという時間的制約がなかったとしたらどうでしょうか。子供がのんびり食事をしていても、それほどイライラすることはないと思います。気持ちにゆとりがあれば、子供がみそ汁をひっくり返しても、冷静に対処できるはずです。このように、子供がしたことに対して、どう反応するかを選んでいるのは親自身なのです。そして、さまざまある反応の中から怒ることを選んでしまう理由は、実は、親の“心の枠”に原因があります」

心の枠とは、誰もが持っている自分なりのルールや価値観、思い込み、期待、思惑などを指す。そして、この枠の中におさまる事態であれば冷静に対応できるが、枠から外れた事態に出くわすと、イライラしたり、カッとなったりしてしまうという。


・・・・・・

怒らない秘訣は、反射しないこと

嶋津氏によれば、怒りをコントロールするうえで大切なことは、「イライラや怒りの感情に反射して、すぐ怒りださないこと」だという。

「脳の機能には、思考系と感情系があります。思考系とは、断片的な情報をつなぎ合わせ、連想し、合理的な判断をしようとする機能で、感情系とは、食欲や睡眠欲などの生理的な欲求全般に関する機能です。イライラや怒りは、感情系が優位になっているときに生まれやすい。ですから、イライラや怒りを鎮めるには、その兆しを感じたときに、何らかの方法によって思考系を優位にするのが効果的です。一度、怒りだすと、怒りはどんどんエスカレートして、思考系を優位にすることが難しくなってしまうからです」

この「思考系を優位にする」技術が、怒らないスキルなのだという。そこでまずは、“怒らないスキル10”のうち、イライラや怒りを感じたとき、とっさに実行することで思考系を優位にできる方法を5つ、嶋津氏に紹介してもらおう。

1.ストップシンキング

2.タイムアウト

3.コーピングマントラ
   イライラしたときに唱える魔法の呪文を持つというスキル

4.ポジティブフォーカス

5.クロスポジション


ここまでは10のスキルのうち、怒りが込み上げてきたときにとっさにできる方法を紹介してきたが、怒らない体質にするためには、日ごろからのトレーニングも必要だ。そこで普段から気をつけておきたい5つのスキルについて、解説していこう。

6.キープメンター

7.リロケーションアイ

8.アクトカーム

9.リフレーム

10.ファーストファクター

・・・・・・・・

常に笑顔を絶やさない嶋津氏だが、「私はかなりの短気です。でも、怒りにまかせて怒鳴り散らしても、良いことは全くないことに気づいてから、変わろうと思いました」。イライラや怒りを感じる頻度は、接触回数の多さに比例し、怒りは上から下に流れるため、母親にとっていつも身近にいて、自分が産んで育てた子供は、イライラや怒りを特に感じやすい対象になりやすい。

「私にも息子がいるので、お母さんたちが子育て中にイライラしてしまう気持ちはよくわかります。それに親が子供のために怒るべき場面というものも確実に存在します。そのため、怒ることのすべてを否定するつもりはありませんし、怒りを無理やり抑えつける必要もないと思います。しかし、怒りの8割は、相手のためを思ってのことではなく、怒りを相手にぶつけてスッキリしたいなど、自己満足のためです。怒りを上手にコントロールする“怒らないスキル”を身につけ、その理由が自己満足の場合は怒りをそらし、残る怒るべき場面では、その怒りを上手に表現することが大切なのです」


(抜粋して引用しました)




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Posted at 2014/07/18 03:27:37

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この記事へのコメント

2014/07/18 04:18:52
おはようございます。
とてもタメになる御話を読ませて頂きました。
なぜか読ませて頂いたというよりも、聞かせて頂いたと思わせるほどにスラスラ言葉が入って来て色々と考えさせられました。
二人の子を持つ親として、先生方には迷惑を掛けてばかり居たのではないかと、いや、自分の学生時代にかなり手こずらせて来た筈なのであの頃に戻れるならやり直したい気持ちです。
なぜあの時、小さな下らない出来事に拘って頑なに反抗していたのか、今なら不思議で仕方ないのですけど、反抗期だからの一言で済ましてはいけないですよね。
中1の次男坊が私とはまた違う形の反抗期なのでやる気を削がない叱り方など色々難しいです。
あ、長々失礼しました。
また教えてくださいませ。宜しくお願い致します。
コメントへの返答
2014/07/18 07:54:19
silver☆fox様、おはようございます。
嬉しいコメントをお寄せ下さり、ありがとうございます♪
お二人のご子息のよきお父様として、時に叱り、時に諭し、立派な日本男児に育てられていることと拝察いたします。
先生と子供、親と子供、お互い相手のいい所や好きな所を認め合って信頼関係が結ばれていれば、叱っても、反抗されても、大丈夫だって信じられますね。
私は我が子にイライラすることはあまりありませんが、『大きな子供』に怒りやイライラを感じた時、1.2.3.5が有効だと気づきました。
私の場合は、音楽を聴くと「感情系」が抑えられ、「思考系」が優位になるようです。
特に、達郎さんの『ヘロン』が効くことが実証されていますw
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