<2012年3月4日 記>
来月で納車から一年がたちます。
走行距離は1万キロを越えて、そろそろトヨタのディーラーで一年点検に出す予定。
ディーラーとの付き合いは普通の乗用車と違っています。
乗用車の場合、買ったディーラーの営業から定期的に連絡がくる事が多いけど、
キャンピングカーは法定点検や車検時は自分から最寄のディーラーへ行くことになります。ディーラーじゃなくても車検とかは受けられるのですが、なんとなく安心かな、と。
最初は電話で「キャンピングカーです」と告げると、「は、はあ。あ、多分大丈夫です・・・」的な、感じの返事がきたりします。入口が狭いとか、ゲートが低いとか、ディーラー選びもちょっと特殊な選定が必要。
最も安心でスムーズなのは購入したキャンピングカー屋さんから紹介してもらう、かな。
さて、今回は【結露】について。
乗用車に乗ってる時も寒い日は結露を経験しますが、高断熱であるTOM200にも結露は発生します。
このクルマの場合、まず何らかの結露対策をしないと大変な事になる場所は、ずばり運転席。
スキー場などの氷点下に近い外気温だと、フロントガラス、運転席と助手席のサイドガラスの「内側」がびっしり霜で凍結します。気温がもう少し高いと、水滴が鬼のように付きます。ガラスの下はびしょびしょです。
幸い、ハイエース用の断熱サンシェードは多数売っており、対策は簡単です。
注意点はサンシェードをガラスに密着させること。装着を適当にやると後で泣きます。
はい、よく泣きました。私。
キャンパー部で結露が気になるのは、リアの2段ベット壁面、その下の荷室まわり、天井のマックスファン、壁面窓、壁面アルミフレーム部の部分結露、など。
写真はキャンプ用の5㎜厚銀マットを荷室壁面に貼ったところ。
なんだか冷凍車っぽくなるのが微妙。。。
肝心の効果のほどは、、、うーん、、気持ち?改善したか?程度。
やっぱり壁面全体やらないとだめかと思いつつ、見た目を含め、2段ベット部の対策は再考中です。
セキソーからは、
換気用に窓を少し開ける、除湿剤を置く、結露防止テープを貼る。
というアドバイスを受けています。
まあ、完全に結露を無くすのは不可能だと思うので、水滴を見つけたらマメに拭く、そして帰宅したら室内をよく乾燥させる、ベットマットや布団も干す。
というのが、現状ベストかなと思っています。
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TOM200と旅家族 | 日記
Posted at
2014/02/05 17:44:20