自動車保険を扱っているとこの時期は《更新(満期手続)》やら、学校が終わった子供さんの車購入等で大忙しだ。
最近は《有利な入替》=(親の割引を子供に引き継ぐこと)の説明が必須となり、又2台以上のファミリーパック割引の説明も半ば義務付けられたことから、一家に一台車が増えただけでどの車に入替したら一番有利か、事故した車はだめだしとかいろいろとシュミレーションしなければならず、神経衰弱になりそうだ。
そんな中、時代のトレンドがおぼろ気に見えてくるような気がする時もある。
不思議と続くときは続くもので、昨年6月頃はホンダの軽への入替がラッシュだった。今年二月はダイハツ新顔トリオ、ウウェイク・キャンバス・キャストに集中。
今月は、ランクル70(中古)・プラド→CHR。本題はこれです。
BMーX5→ミニから乗り換えのお客さんは、ランクル70の約20年落ちを二百数十万で買うとのこ と!(すごい)
7年落ちプラドのお客さんは、CHRの下取りでDで230万!(うらやましい)
じいは、大衆車の乗り潰しか中古に乗る位しか能がないので今まで《リセールバリュー》なんて考えたこともなかった。 ましてや《リセールバリュー》を考えて色を決めたなんちゅう話を聞くとゲロが出るような気がしてたが、やっぱり金持はお金に対する価値観が違うんだね。トランプ大統領万歳!アメリカ人万歳!(?)
まあモノの値段なんちゅうもんは、(特に趣味のものほど)人の価値観によりピンきりなので当然だが、売る方も売れるとなったらかなり強気の値付けをしてくる。
うちのカミさんが、図書館で借りた趣味(絣等の古布)の雑誌がよかったのでアマゾンで注文してというので見てみたら、
既に絶版で、最低で定価の倍(定価1400円)、最高値はなんと17,000円!しかもオチちがついていた。
そのうち2・3冊は図書館の廃棄物だった!
そういえば、昔から古本の世界では《せどり》という商売があるそうな。
つまり、相場を良く知っているものは、すこしあまい値付けをしている店から買って、高く買ってくれる店に売って生計を立てている?らしい。
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2017/03/19 01:33:07