たばちゃんずのブログ一覧

ワン公専用トップケースだそう。
ウチのワン公は狭いところ大嫌いなんで、乗らないだろうなぁ… （≧∇≦）

FZ1 のホイールを OZ に交換してから少し困った事があります。
それはリアホイールのスプロケットナットや、ブレーキディスクのアダプターリングを固定するボルトがホイールを外さないと手持ちの工具ではスイングアームに干渉してアクセス出来ない事です。



この状態だと定期的な増し締めをするのにいちいちホイールを外さなければならず、非常に面倒です。
そこで他に使えそうな工具がないかいろいろネットやカタログで探してみました。
まずブレーキディスク側ですが、このボルトには 5mm の HEX が必要です。何とかトルクレンチをオフセットさせる必要がありますが、ビットをオフセットさせる工具は見当たりません。何とかならないものか考えた末、見つけたのがこの工具です。

Snap-on のトルクアダプターという製品です。本来ならビットを差すものではないですが、たまたまビットの差込角が 1/4 インチなので、この 1/4 のアダプターなら使えそうだと判断しました。

ビット用ではないので固定はされないですが、これなら何とか用は足してくれました‼️*\(^o^)/*

お次は反対側のスプロケットナットです。
ブレーキ側と同じアダプタータイプのものは、スイングアームとスタッドボルトの頭の間隔が 7mm しかないので入りません。
アダプターをグラインダーで薄く削る事も考えましたが強度に不安が残ります。
モンキータイプのトルクレンチも考えてみましたが、ハンドルがチェーンと干渉するため水平に工具をかけられません。
こればかしは工具のワンオフしかないか、と断念しかけた時に、たまたまパラパラ見ていた KTC のカタログで見つけたのがこれです。

フツーのクローフットレンチですが、これなら工具を加工する事なく使えそうだ、という事に気が付きました‼️
探してみると Snap-on のも使えそうです。
カタログによると KTC のクローフット 14mm は開口部が 10mm、厚み 11mm、かたや Snap-on のは 10.5mm、12mm、最大許容トルクはそれぞれ 63.5Nm, 42Nm で、今回の M10 のスタッドボルト／ナットには KTC を選択しました（＾o＾v♪





目論見通り、スイングアームとの間隔も気にする事なくナットにアクセス出来るようになりました‼️*\(^o^)/*

ちなみに今回のようにトルクレンチを延長する場合はトルク設定値に補正が必要になります。


いろいろ頭を悩ませるのはいい事ですね。
楽しいし (^_^)v

今までのカバーに少し飽きて来たので別なモノを探していました。US Amazon で見つけたのが "防御シールド" というカバーです。



硬質ゴムのインナーとアルミの枠でできていて、裏側がクリアになっています。
写真だとチタンの焼き色っぽく見えたのですが実際はもっと色が濃くて少ししつこいです。
名前の通り、2mの高さからコンクリートに落としても大丈夫、だそうです（ミリタリーグレードって、そんな規格あるのか⁉️）

サイズは上下左右と厚さがそれぞれ 5mm くらい本体より大きくなるので片手で持つにはちょうど良い感じです。
たださすが中華製で、ボリュームや電源ボタンが正面から見るとまっすぐでなく、気持ち歪んでいます。
X-Doria の枠だけのカバーは日本にも入ってきていますが細かい仕上げは値段以下ですね。

今日仕上がりました（≧∇≦）


凛ちゃんが両サイドに‼️

平成33年から道路運送車両法が厳しくなるそうです。
たばちゃんずもバイクには付けているので、気になってお店で聞いてみました。
・ナンバープレートの縁を覆って隠すタイプはダメ
・自賠責以外のシールを張り付けてはダメ
・全面をカバーするものはクリアでもダメ
・ボルトカバーの直径28mm、高さ9mmまで
・ボルトで固定する荷かけフック類は全てダメ
という事でした。
バイク用に販売されている一般的なものは折り曲げ等のイタズラ防止に有効なんで大丈夫らしいです。
あと、
・ナンバープレートの縦付け(90度回転)もダメ
・傾ける角度は奥15°、上40°以内、左右0°
・折り曲げ不可
とまぁたばちゃんずには関係無い条件もあります。
今年の4月から適用されるものと平成33年度以降に登録される車両で規制の対象が異なるのがややこしいですね。
罰則は行政処分で2点、またスピード違反と異なり刑事罰の対象となるらしい、というのがキビシイ内容です。
あ、それから125cc以下は市町村の管轄なので反則金で済むそうです。
またマフラーについても今年10月から規制が変わるので注意が必要ですね。
何にせよ、カスタムするには法規法令にも気を付けて行きたいと思いました。