続、読書

以前、紹介した
あたりまえだけどできない33歳からのルールの続編

「33歳からの仕事のルール」という本を読みました。
こちらも33歳になるまでに読み終えましたが
今回は仕事という分野に特化して著されていました。

前作同様、私の年代にドンピシャな内容で
今後の仕事における様々な意思決定の場で、この著の内容が活躍してくれると思います。
著者の小倉広さんの考えには本当に共感できる物があります。
彼の著は本の定価以上の価値があると思います。


それと、以前別の本を読んでいる時に
仕事をする上で、「会計」を学んでいた方が効率がいいと記されていたので、
かなり難しい内容も含まれていましたが、右側の本も同時並行で読んでみました。
かなり集中して読まないと理解しにくいので
子供が寝ている時や病院の待ち時間等を利用して読みました。

前半は財務諸表の簡単な読み方にはじまり
中盤以降は世の中の経済の仕組み（表紙の帯を参照下さい）を財務の観点から説明しており
読んだ後にはなるほどと頷ける内容ばかりでした。


不景気の厳しい世の中だけに、
自分が窮地にたたされても自分と家族を守れるように
スキルを積み重ねていきたいと思います。