スカイウェイブCJ46A:ファイナルギヤオイルの交換【24200km】(備忘録)
目的
修理・故障・メンテナンス
作業
DIY
難易度
初級
作業時間
30分以内
1
使用したオイルは先のエンジンオイルで余ったCASTROL POWER1 RACING 4T 10W-50 MA 全合成油 です。
ギヤオイルも購入時にショップにて交換していますので今回は前回(購入時)22000kmから2200kmでの交換となります。時期的にはかなり早いのは承知しつつ一通り自分でやってみたいので今回交換することにしました。
2
先に別整備記録「クラッチインナーカバー外し」の作業が必要です。
サービスマニュアル(写真上)を見るとファイナルギヤオイルの種類はエンジンオイルと同じで良いようです。
しかし今回使用したエンジンオイルは10W-50と固めであることが気になります。ギヤオイルの量からしても専用のオイルを購入するのはムダが多いので試しも兼ねて今回使用したエンジンオイルを使用してみることにしました。
レベルプラグとドレインプラグの仕様を確認しまとめてから作業を開始しました(写真下)。
3
先にレベルプラグ(上部)を外してからドレインプラグ(下)を外してオイルを抜きました(写真上)。エンジンオイルとは異なりまだまだ綺麗でもったいない感じです。
外したレベルプラグとドレインプラグです(写真下)。ガスケットはどちらもアルミ製のワッシャが使用されていたようです。
4
ドレインボルトにガスケット(8.2X14X1)【09168-08016】を取り付けました。このガスケットは銅製のようで表裏はなさそうです。
ドレインボルトを規定の12Nmで締めました。
5
オイル注入前にレベルプラグにガスケット(10X14X3.6)【09168-10002】を取り付けました。こちらのガスケットには明らかに表裏が異なります。
6
エンジンオイル交換時同様にサービスマニュアルにガスケットの方向は記載されていません。
レベルプラグの穴がテーパーカットされていました(写真左)のでそれを見てガスケットの向きを決めました(写真右)。
7
オイルの注入口は小さいので近所のフォームセンターでオイラーを購入しました。
8
まずは規定量より若干少ない量(160mL)を全て注入し次に30mL程をオイラーに入れオイルがレベルプラグから溢れてきたら規定量とのことですので少しずつ注入し溢れてきたのを確認してレベルプラグを規定の16Nmで締めました。
エンジンを始動しセンタースタンドをかけたままで40km/hまでタイヤを回転(数十秒)させレベル側とドレイン側のボルトからオイル漏れがないことを確認しました。
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