やっとフロントパイプを取り付けすることが出来ました。
ガスケット3枚新品を用意してから、なかなか時間がなく取り付けが出来ませんでした。
まず上側2本×2と触媒の部分2本と触媒遮熱板取り付けボルトに潤滑剤を塗布
触媒遮熱板を外します。
そこで・・・・・ん?
フロントパイプ取り付けの所にナットがついてます。
もしかして・・・・・・
前オーナーさんが外したのかな?
外したような跡があります。
アウトレットパイプとフロントパイプの取り付けナットは触った跡がありません。
結論は・・・・触媒を外し、スポーツ触媒かストレートパイプに交換していたのかと思われます。
気にせずにボルトを外します。
・・・・・・・・・・・・・・・外したボルトの真ん中にねじ山がない!!
ねじ山つぶしたみたいです。
だからナットで止めてあったんですね。
そして反対側のボルトを外します。
なぜか触った跡がない!?
とりあえず外します。
さすがに錆びてて固いですね。
なんとか回ります。
そのまま回してると・・・・・・・急に緩く・・・・・・・もしや・・・・・・
思ったとおりです。ボルト途中で折れました(><)
仕方ないので触媒を外すことにしました。
フロントパイプ交換ならすぐに終わると思ってたのに、余分な仕事が・・・・・・
ドリルでボルトの残った部分に穴を開けていきます。
徐々に大きくしていって・・・・・なんとか無事に取れました。
次にタップでねじ山修正して完成!!
ついでに前オーナーさんが潰したねじ山も修正!!
やっともとの作業に復帰。
上4本は楽に外れました。
ノーマルを抜き取り、等長フロントパイプを取り付け。
なかなかうまく入りません。
フレキシブルの付いたタイプなら楽なんですが、無しのタイプだと穴が合いにくいようですね。
なんとか取り付けをし、ナットを締め、触媒を取り付けとりあえず仮止め
上から順番に本締めします。
そしてエンジンをかけ、排気漏れのチェックをします。
なんと、触媒とフロントパイプの間から排気漏れ少しあります。
もとからガスケットの大きさが気になってたんですがやはり予想が当たりました。
このフロントパイプは60Φ×2から70Φと他社のものに比べ少し細めなんです。
上のガスケットはぴったりの物があたんですが触媒側がいい大きさが無く実際76Φ用を使いました。
しかもボルト部分が長丸になっていて色んな大きさに対応してるようです。
そこで取り付けの際にずれ易いようですね。
そこだけもとの純正ガスケットを使用しました。
やっと完成です!!
取り付け後の写真ですが、磨いておいてよかったと思います。
綺麗に見えます。
しかも等長は見た目もいいですね。
そしてまずは音です。
今までより静かな感じです。
でも今までがボッボッボッボッて感じで、交換後がボーーーーーて感じです。
表現が難しいのでこんな感じですいません。
とりあえず走ってみました。
明らかに違いますね。低中速のトルクが前より太いです。
これは乗りやすいですね。
もともと低速トルクの小さいエンジンなだけにかなり乗りやすくなりました。
回して見ても今までより加速も良い感じです。
3000回転ぐらいから音がかなり変わってきますね。
今までより音が大きいです。
ドロドロ感がなくなり澄んだ音になりました。
これがこのフロントパイプの性能なのか、等長フロントパイプの性能なのかはわかりませんが、
結果
アイドリングは静かになり回すと音は大きく。
音質はドロドロから澄んだ音に。
上は今までと同じように回るけど低中速のトルクが太くなり乗りやすくなった。
結果としては満足です。
エンジンは基本ノーマルで吸排気系のチューンとノーマルブーストでの感想です。
想像ですが、前オーナーさんは触媒を外そうとして1個目のボルトで山を潰してしまって、断念したのではないかなと思います。
Posted at 2014/07/02 01:28:03 | |
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