USBメモリーv.sSDカード(SR-64HXA)

僅かな金額での音質向上を狙って、音楽データのメモリーを見直してみました。
サウンドナビはUSBメモリーもSDカードも再生出来ますが、これまではUSBメモリー再生がメインで、SDカードはナビ本体の簡易録音の音源が入っているのみでした。簡易録音なのでSDカードは圧縮音源、片やUSBメモリーはPCでリッピングのWAVであり、これまでは比較になりませんでしたが、ようやくSDカードにまともな物を買い、WAVを入れてみたところです。
購入したSDカードは発売前から物議を醸している高音質SDカード SONY RS-64HXAです。これの導入には迷いました。まず前評判が悪すぎる(笑)何せSDカードに1万円以上のプレミアが付いた値付けで、技術的根拠の無い代物です。オカルトだと叩かれるのも無理は無いですね。更にサウンドナビはSDHCまでの対応でSDXCには非対応です…。
しかし、カーオーディオの音質向上に+1万円は誤差レベルですし、SDXCにも抜け道(FAT32へフォーマット)があるようなので、イッてみました！奇しくもSONYの同士対決です。

結果はSDカードの圧勝でした～(^o^)
一般にUSBメモリーをよりもSDカードが有利と言われ、USBメモリーはUSBケーブル(Rexat AT-7797)を介しているので、結果は予想通りですが、1万円のプレミア価格がどれだけ効いたかは不明です(笑)技術的根拠も乏しいですし、金額的にも大きくは無いので、そこを検証する気はありません。自己満足、プラシーボで大いに結構。
音質
中高音の曇りが取れ、埋もれやすい音が引き出せます。それでいて高音の刺さりはかなり減りました。目覚ましい変化ではありませんが、しっかり聞き取れるものです。一長一短ではなく純粋な音質向上として喜ばしいです♪用量も64GBと必要にして十分。RexatのUSBケーブルに投資するよりはナンボかマシだったと後悔してます…テクニカあまり好きじゃないですしf(^_^;