大寒波が来るっちゅう時に、タンタンメンを食べるべく勝浦までふらりとドライブに行ってきました。朝の気温はマイナス1度と黒いスイスポは霜でまっしろけっけ。暖気時間を十分にとり、自宅を8時に出発し、開店直後のタンタンメン屋さんに一番乗り。
20代前半に憧れた部原海岸。ひと昔前はASPの世界サーフィン大会が行われた聖地とも言うべき場所。昔と変わらず海はとてもきれいでした。
そして真っ赤に染まったスープもとてもきれい。
“ラグタイム”というイタリアンのお店は勝浦タンタン麺をも振舞っている。イタリアンと言っても気軽に入店してタンタンメンを注文できる(笑)敷居が低くてホッと一安心。
真っ赤なスープに白根技が乗り、玉ねぎと細麺のコラボレーションは絶品、からうまなスープは半ライスを落として食べたいくらいでした。
いやいや、
スープも全てごちそうさまでした♪
サーファーの店員さんと他愛もないサーフィン話をしながらお会計を済まし、お昼過ぎにお店を出た時には怪しい雲が勝浦上空を覆っていた。そうこうしているうちにひたいに冷たい雫が落ちてきたと思った時には、既に白い雪が舞う始末…とほほ。とりあえずは白浜まで行こうと決めてきたので、イノシシとキョンに気をつけながら、そのまま安房グリーンラインを走りドライビングを楽しんだ。
最南端の岬までドライブし続けたところで強く吹く冷たい風と雪が激しくなり、今回の旅はここで終了となりました。
家を出た時はぴーかんだったはずの天候が雪になり、またぴーかんになりと得したような何とも不思議な房総ドライブでしたが、初めて食した勝浦タンタン麺が意外にも美味しかった事、千葉は奥が深いなとしみじみ思わせるツーリングでした。これからいちご狩りシーズンが到来し、まだまだ魅力がいっぱいの房総を県民として頻繁に訪れたいと思う1日でした。
そして、また下手なサーフィンを始めたくなりました(^◇^;)
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2017/01/14 21:53:41